禁欲ペニスサック付き少女添い寝風俗店に通い詰めてたら、今日はサックの拘束が緩い気がする

生理中の少女から処女SEXを賭けて勝負を挑まれた

 第八話

 初めて添い寝サロン店での回春治療を受けた俺は、小鈴に言われた通りに自慰を精一杯我慢した。
 当然のように身体は射精をしたくて勃起を続け、心臓は高鳴り、身体は熱い。
 誰もいないマンションの一室に戻ってからはなお酷く、頭は性欲で一杯で、まるでオナニー狂いだった中学生の頃のようなのだ。
 小鈴の身体を思い浮かべて、非道いイメージを膨らませる。
 ベッドに横たわり、熱い身体を大の字に、天井を見上げた先に小鈴の艶めかしい濡れ場を思って疼く。
 添い寝してくれた小鈴の温もりと存在感を思いだそうと、布団を丸めて寄り添わせる。
 ひんやりした布団の感触と重みに少しだけ癒やされる思いだった。

「今度、抱き枕でも買ってこようか」

 独り言を呟きながら時計を見上げる。
 小鈴のお願いの通りに午前零時までは我慢してみるつもりでいるが、まだ午後十時前。
 ここからの二時間ちょっとが長い気がする。
 何かで気を紛らわせようと思うのだがテレビ放送は内容が上擦ってしまって頭に入ってこないし、全く空腹感も感じないのだから飲み食いする気にもならない。
 眠気も感じない。
 目はぱっちり開いて、どうしようもない。
 職場では人の目もあったし、仕事に夢中になっていれば良かったから助かったが、誰もいない自室でフリータイムを過ごせとなると性欲の花が狂い咲きだ。
 股間の男性器の盛り上がりは最高潮で、4Lサイズのペニスサックを装着されていた時のような、気の大きくなる感覚だった。

「そうだ……今のうちに次の予約を入れておこう……」

 性欲でぼんやりする頭で唯一思いついたのは、添い寝サロン店「シュナミティズム」に次回予約を入れて、また小鈴に添い寝して貰おうということだった。
 店を出る時に貰った名刺を頼りに連絡を入れる。
 いかがわしい夜店としては珍しく呼び出し音をしばらく聞かせられることになった後、ようやく応答があった。

「お待たせしました。こちら『シュナミティズム本店』です」
「あぁもしもし、次回の予約をお願いしたいのだが」
「お部屋のご予約ですね。
 ご希望はございますか?」
「こちらはいつでも構わないのだけれど、指名したい女の子が今日から生理休みと聞いててね。
 その子が復帰したらすぐにでもお願いしたいんだ」
「ぁぁ……かしこまりました。
 ご指名相手のお名前をお伺いできますか?」
「小鈴という名前だ」
「……………………」

 するとどうだ、電話向こうが静まった。

「ん、もしもし……?」
「あ……はい、ぇと……」
「どうしたんだ? 小鈴という名前で間違いはないと思うが。
 俺の覚え間違いだったなら、外見の特徴からでも。
 髪が長くって、少し癖毛で、華奢な子で……えと、丁度今日から生理休みに入ったらしいんだ。
 お店の女の子達が一斉に生理休みに入るわけでもないだろうし、これくらいの情報で絞り出せないだろうか?」

 が、返ってくるのは沈黙。
 なにやら嫌な沈黙だった。
 俺は相手の出方を窺うために沈黙を返した。
 やがて、おずおずと答えがきた。

「あ……あのぅ」
「もしもし?」
「あの……小鈴は……私です」
「……なんだ、君が小鈴だったのか。
 あぁ電話越しだからかな、声だけではわからなくてね……」

 ほっと一息ついたところだった。
 まさか昨日の一晩は幻で、小鈴という少女は存在しなかったなんて話しだったらどうしようかと思っていた。
 小鈴はいる。
 小鈴はちゃんといる。
 ……ん、なんでいるんだ?
 生理休みだと言っていたのに店に出勤している噛み合わない現状に、妙に歯切れの悪かった電話応対とが重なる。

「……そうか、そういうことか」
「え、お客様……?」
「なんだ、俺ばかりが浮かれていたみたいだな。
 俺が君のことを気に入っていることを知っていながら、連日指名を受けたら嫌だから生理休暇だと俺に嘘を教えたんだろう?
 風俗嬢に一方的に好意を寄せる客なんてのは大勢いる。恥ずかしいものだけれどね。
 でも、ちょっとくらい夢を見てみたいし、お金さえ出せば夢を見させてくれる場所だとも思っていたよ。
 ……それがなんだ、こんな形で夢が醒めてしまうとはね。
 生理休暇って、なんだか中学生の女の子が生理を理由に体育をサボるのと似ているね」

 最後に皮肉を置いて、俺は一気にまくし立てた。
 中学生の女の子みたいだ、なんて言っておきながら、そんな年端もいかぬ女の子に俺は何を言っているんだろうとも思った。
 すでに後の祭りだが。

「おじさま……本当に私、今日は生理で……」
「いや、もういい。その呼び方はやめてくれ」
「……鷹島様」
「…………っと!?」

 急に本名で呼ばれて息をのんだ。
 小鈴に直接名前を明かしたことは無かったと思う。
 最初は「お客様」と呼ばれていたし、その後に「おじさま」と呼ぶようにお願いしたままで、それっきり。
 入店時の受付で、俺を店に誘った部下が名前を書き置いたりしたのかもしれないが。

「鷹島様、ご信用頂けないとは思いますが、当店では生理休暇を頂いた者でも店の雑用事務をこなすために店には顔を出しております。
 先日は説明が至りませんで申し訳ありませんでした」

 言われてみれば受付係も誘導係もすべて小鈴とそう年齢の変わらぬ女の子だった。

「だとしても……、では今日の君の電話応対はなんだ、なにか腹に一物抱えたような物言いだったじゃないか。
 たったの一晩しか君を知らないけれど、君はあどけない少女のようにしていて、ところどころで利発な子の横顔を見せてくれる。
 そんな君が歯切れの悪いしゃべり方をしたのだから、なにかあるんじゃないかと疑われても仕方あるまい」

 少しの沈黙の後、小鈴は「わかりました」と述べた。

「当店『シュナミティズム』は、あくまで回春治療を目的とした添い寝サービスを行っておりまして、他の風俗店とは趣が相当異なります。
 性行為は全くの厳禁なのです」
「それは何度も聞いた」
「はい、鷹島様には何度も説明致しました。
 それは鷹島様が私とエッチがしたいと何度も言われたためでしたね。
 ……正直なところ、あんなに堂々と何度も言われますと、私もドキドキしてしまいます。
 だから少しサービスもさせて頂きましたし」

 小鈴のキスの味を思い出す。
 甘酒の味だった。

「鷹島様……その、やはりエッチしたい、セックスしたいと言われれば女として嬉しい部分はありますが、そのまま身体を鷹島様に任せてしまっては、私はただの売女でしょう」

 ふむ、自分を安売りしたくはないと。

「それに添い寝による回春治療、その効果の方を感じてみても欲しいと思いました。
 今日一日どうでしたか?
 効果を感じられましたか?
 ……やっぱり今日一日くらいは自慰などは控えて貰うと良かったのですが――」

 ……ん?

「私は女なのでわかりませんが、男性は射精の後に脱力が伴うと聞きます。せっかくの回春治療の効果と打ち消し合ってしまうことになりますので」
「ちょっと待ってくれ。俺はまだ自慰してないぞ」
「え?」
「今日一日、ずっと我慢しているぞ」

 電話向こうで小鈴が驚きの声を上げた。

「え、だって、朝、あんなに我慢汁をこぼされていましたよ?
 私、あんな量の我慢汁を見たの初めてで……店を出た後はすぐにどこかでオナニーされるんだろうなって……」
「俺はやってない。自慰もやってないし、他の風俗店でヌいて貰ってもいない」
「そ……そうだったんですか……」
「本当に射精していないぞ」
「……それは……その……辛くないですか?」

 だから物凄く辛いっての!
 俺は内心叫んでいた。

「君は……君は自分を安売りしたくないんだろうけどね、俺のことも安く見ないで欲しいもんだ……!」

 俺は通話を切った。
 なんだか裏切られたような馬鹿馬鹿しい気分で、再びベッドに横たわる。
 もうデリヘルでも呼ぼうかなと思っていると、携帯が鳴った。

「鷹島さん、お疲れ様です」
「あぁ……お疲れ様」

 電話の相手は俺を添い寝サロン店に誘った部下だった。

「添い寝サロンの効果、今日ハッキリ出てましたねぇ。
 完全に昔の鷹島さんに戻ってました。さっきまで何人かで飲んでたんですが、みんな鷹島さんのこと見違えたって言ってましたよ」
「……そうか。自分ではよくわからんもんだが……」
「お店の事はみんなには内緒にしてますから。
 気に入ったなら今後もお店に通われたらどうですか?」
「……まぁ、どうだろうな」

 曖昧に答えて通話を終わらせた。
 今さっきの小鈴との会話を思えば、二度とあの店に通うことはないだろう。
 それにしても回春治療の効果とやらは発揮されていたらしい。
 ま、今更どうしようもないことだが。
 そう思っていると、またぞろ携帯が鳴った。

「鷹島様ですか。私、小鈴です」
「な……」
「折り返しでご連絡させて頂きました。
 先ほど件について反省致しました。本当に失礼しました」
「あぁ……いや、もう……」
「そこで提案があるのですが」
「提案?」
「はい、鷹島様、私と勝負しましょう。
 これから私の生理が終わるまでの一週間ほど、毎晩私と添い寝してください。
 その間、一切射精せずに耐えきってみせれば鷹島様の勝ち。
 もしも我慢しきれずに自慰などで射精したら私の勝ち」
「……その勝負に何の意味があるんだ?」
「鷹島様が勝ったなら私の処女を鷹島様に捧げます――という条件ではどうでしょう?」

 俺は思わず生唾を飲んだ。

「俺が負けたら?」
「その時は……私が安くない女だということで、なにかとっても高価な物をプレゼントして下さいな」

 一瞬だけ考えたが、ほぼ即答だった。
 すでに頭の中では小鈴を処女姦するイメージが明瞭に浮かんでいた。

「わかった、やろう!」
「わかりました。
 では店の方には鷹島様の意向で臨時出勤する旨、伝えておきます」
「うん、今すぐ向かうよ」

 俺はベッドから飛び起きた。

「それと鷹島様、本当に私は生理中でして……」
「大丈夫、小鈴の経血なら俺は飲める!」

 とんだ変態野郎だった。

「え……あぁ……あははは……」

 引き気味に笑う小鈴の元へ、俺は全力疾走だった。
 やっぱり回春治療の効果なんだろうか、身体が若返った気がするんだな。

 続く


第一話

ロリコンの聖地『処女・少女添い寝風俗店へ』

第二話

枯れた中年親父にペニスサックを嵌める少女

第三話

巨根ペニスサックを装着されて元気な親父

第四話 

ロリータボディソープ

第五話 

全裸で添い寝してくれる処女少女の甘いキス

第六話

少女に添い寝されて眠れぬ夜にエロ妄想

第七話

我慢汁の匂いを嗅いで濡れちゃう女の子

第八話

生理中の少女から処女SEXを賭けて勝負を挑まれた

第九話

ロリ少女とSEXするためなら生理経血でも飲んでみせるさ!

第十話

初恋の少女を、大人の、老練なテクニックでよがり狂わせたい

第十一話

オナ禁を続け、ヤバいことになってきた俺

第十二話

処女添い寝回春治療によって性欲モンスターに変貌した

第十三話

  違法風俗店で少女の処女膜を巨根で貫く

第十四話

初恋を思い出しながら、処女少女へ濃厚中出しSEX

第十五話

ロリータ少女の鼻から精液が逆流するほどの強烈イラマチオ

第十六話

処女喪失したばかりの少女のアナルを徹底開発

第十七話

シュナミティズム(処女添い寝回春治療)効果で処女少女に連続中出し。そして――

最終話

一生涯外すことができないペニスサック(ロリまん)

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