第十三話
膣と肛門に脚を突っ込むなんて、あまりに非現実的な行為であったけれど、それが催眠の世界の中では許される。
底の浅い膣に脚を突っ込んだなら、膣口は裂け、子宮は踏み抜かれてしまう。
肛門も同じように激しい裂傷を負い、内臓破裂でショック死待ったなし。
激痛に次ぐ激痛が襲ってくるはずなのに、私は膣と肛門に脚を突っ込まれたイメージで性的快感を感じて絶頂に打ち震えている。
雅人さんの催眠イメージは過激を通り過ぎて危険なものが多いように思う。
膣と肛門に突っ込んだ両手でじゃんけん大会を開催されるイメージ催眠くらいが私には丁度良くてとても気持ち良かった。
雅人さんが「じゃんけんぽん!」と掛け声を掛けると、膣と肛門の中に突っ込まれた手でじゃんけんがなされる。
グー、チョキ、パー。
雅人さんは膣の中の手が何を出したのか、肛門の中の手が何を出したのか、それぞれ訊いてくる。
グーの時はまだ良い。
チョキの時は指先が子宮にまで突き入れられたような感覚できゅんきゅんする。
パーの時は膣も肛門も破裂するような感覚で、麻薬的な恍惚感がある。
そうしてじゃんけんを繰り返されると膣と肛門をぐねぐね掻き回されるようで、それがやたらと気持ち良かった。
お尻にいろいろな大きさのボールを挿入されるイメージ催眠もあった。
パチンコ玉、ビー玉と始まり、次第に大きな球体を肛門に挿入される。
やがて野球ボールを肛門に突っ込まれ、次にサッカーボール、次にラグビーボール、次にボウリングボール、最後にバランスボールを突っ込まれた。
「どのボールを挿入されるのまでが気持ち良かった?」
「え?」
「全部が全部気持ち良かったというわけじゃないだろう?
いいんだよ、正直に答えて。
どの大きさのボールまでが気持ち良いって感じた?」
「あ……その……」
「野球ボールくらいまでかな?
イメージが追いつきやすいもんね。
サッカーボールからは大きさが過ぎて、気持ちよさを感じなかったんじゃないかな」
「えと……」
「……ん?」
「ボウリングの球までは……感じました」
「それは……凄いね。予想外だった。
催眠に慣れていけば、きっとバランスボールを挿入するイメージでも感じられるようになるよ」
「バランスボールは、ぽわんぽわんって跳ねてるイメージが強くって、お尻に入れるイメージが湧きませんでした」
「あぁ……それはそうだよね。
俺の選択ミスだったね、別のイメージが強いものは選ぶべきじゃなかったかな。
ところでどのボールをアナルに入れられるのが一番気持ち良かった?」
「そ、それは……」
「それは?」
意地悪な顔をして雅人さんは訊いてくる。
「ラグビーボール」
「あぁ……」
なるほどなるほど、と頷くようにして雅人さん。
「あの独特の形状がいいんだろうね。
ただの球体と違って、長いストロークを楽しめるからね。
ボウリングボールも良かったんじゃない?
あのずっしりとした重みを下腹部に感じるのって、女の人はけっこう好きみたいなんだよね。
妊娠しているような感覚、だからね」
ボウリングの球を挿入された時の、何とも言えない安心感のような温かさ。
ずしっとした重みがもたらす不思議な感覚は、なぜかそれまでと違った種類の気持ちよさがあった。
でもそれが何かは解らないでいた。
よく解らないけれど気持ちいい。
漠然した気持ちよさ。
「妊……娠……っ」
言葉に言い表すことができなかった感覚を定義付けられると、ますますイメージが強くなってしまう。
大好きな人の子供を身籠もった妊婦になれたら、それは女として幸せなことに違いない。
ボウリングの球を挿入された時に感じた独特の感覚は、妊娠という女の幸せのためだったのだと思い込めば、またボウリングの球を挿入されたい気になっていく。
肛門に入りきらない大きさだということなんか忘れて、また挿入されたいと思ってしまう。
こういうイメージ催眠の繰り返しを経て、私は膣と肛門に両脚を深々と挿入されたイメージで快感を感じて、絶頂してしまっている。
イメージが過激であっても、私の性感神経は上手に感応する。
まだバランスボールを挿入するは無理だけど、ラジコンカーを膣に突っ込んでタイヤを回転させたり、消防車の放水ホースを突っ込んで放水させたりするのは余裕綽々だった。
「今度は心愛ちゃんにフェラチオして貰おうかな。
この前みたいに喉の奥まで。
いや、食道を通り過ぎて胃の中まで今日は行ってみようか。
じゃあ、口開けて。
心愛ちゃんの唇、いつもぷるぷるしてて可愛いよね」
リップクリームを塗った唇の間に、雅人さんの勃起した性器が入ってくるイメージ。
熱い熱い肉の棒が口内一杯に入り込んでくる。
イメージ催眠とわかっているはずなのに、喉奥を刺激されたつもりで嘔吐反射によって吐き気が込み上がってくる。
それをぐっと堪えると、雅人さんの性器の先っぽは容赦なく喉を通り過ぎて、食道へと進んでいく。
極太の胃カメラを飲まされているようなイメージ。
「心愛ちゃんの中、気持ち良いよ。
もっと、もっと俺を中まで入れてくれよ。
ほら、胃の中まで入ったよ。
でも今日はもっともっと奥まで行きたい」
胃カメラを飲まされた患者よろしく微動だにせずにいた私だったけれど、雅人さんの性器が胃を通り過ぎて、さらに奥まで入ってくるイメージに体が震えだした。
極太の胃カメラだと思っていれば許せたイメージが度を超えると、それは雅人さんの異常に長い性器となって、私の内臓を犯し始める。
「ほら十二指腸に入ったよ」
「ぅぅっっぐっっ! ぶぅぁっっぅっぅ! ぅぅぶぐぅぅあぁっっ!」
顎が外れるほど大きく口を開いたまま、嘔吐反射と戦いながら汚らしく呻く。
「次は小腸だね。
ぷりっぷりの腸壁、気持ち良いよ」
痙攣が全身に広がり、鼻水と涙が溢れてくる。
「そして大腸。
ここを抜ければ、外に出られるね」
内臓を猛烈な速さで雅人さんの性器が犯していく。
今や内臓ばかりでなく、全身の隅々に広がる毛細血管の一本一本までに雅人さんの性器が入り込んできたような気分。
未知の寄生虫が体に入り込んで、体を占拠していく感覚。
激しく体を震わせる私は夥しく失禁しながら、言葉にならないうめき声を上げていた。
それなのにどうしてだろうか、体に寄生虫が潜り込むイメージと、ボウリングの球がもたらした妊娠のイメージが重なる。
私の体の中に私以外の生命を抱えるイメージ。
「さあ肛門まで来たよ。
後はここを内側から押し開けば外に出られる!
いくよ、ほぅら!」
肛門括約筋が自律的に拡張していく。
そしてそこから雅人さんの大きな男性器が、まるで赤ん坊のように出てこようとしている。
失禁したのはさながら破水の状態を示すように。
私は精液痕でカピカピのシーツを鷲掴み、大股開きで激しく力んだ。
浅い呼吸で酸素を溜め、一気に吐き出すようにして力を入れる。
肛門が裂けてしまいそうな痛みと女の悦びが綯い交ぜになりながら、私の心を支配していく。
「ほらっ、出るよっっ!」
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁっっっっぅぅぅ゛っ!!」
「よし、出た!」
鉄の球のようにずっしりと重いラグビーボールが肛門を押し広げ、通り抜けていく感覚。
お尻の穴は不思議とひとりでにぽっかりと大穴を広げて内臓の色を晒していた。
そして私自身はそんなことにも気付かず、ただただ疑似出産という過激イメージに伴う性的快感に翻弄されてアヘ顔でイキ酔っていた。
第十三話ここまで
第一話
高校デビューに失敗した処女・女子高生はオナニー狂い
第二話
性器の見せ合いっこ。子供の頃のエッチな思い出
第三話
お風呂でオナニー、愛液風呂
第四話
禁断の恋、親戚の兄と近親相姦への期待
第五話
それが近親相姦でも、兄に抱かれて壊れてしまいたい妹
第六話
エッチな気分になれる催眠オナニー・導入催眠
第七話
深い催眠に落ちていく少女
第八話
催眠で興奮したJKは羞恥心だけで潮吹き
第九話
教室で大股開きの露出、放尿
第十話
近親相姦。兄妹の超えてはならない一線
第十一話
剃毛パイパンJK。綺麗なスジまんを凝視される
第十二話
まるでフィストファック。ロリJKに極太ちんこを二本挿し
第十三話
異物挿入と疑似出産
第十四話
クリトリス切除・脳姦の強烈催眠イメージ
第十五話
ロリ女子高生を子宮姦・ウテルスセックスで猛烈中出し、種付け
最終話