数年前に死んだ親友からのプレゼントを運んで来てくれた配達員に居留守を使ったらキレられた!

電話させながらアナルに指を挿入

第八話

突然の抱擁と共に唇を重ねられた西島ヒナノは、まるで羽毛のように軽かった。
 まさか尻軽女だと揶揄したいわけではないよ。
 きっと予想外な出来後に驚きすぎて、なんの抵抗もできないでいるだけだろう。
 唇を重ねてやり、舌を差し込む。
 俺への親友からのプレゼントを破損させてしまった責任を厳しく追及されて震え上がってしまっていた西島ヒナノの口内は、ひどく渇いていた。
 舌を吸い、潤してやるように唾液をドロッと注ぐ。
 口内に他人の唾液を注がれてやっと抵抗を示した西島ヒナノを、俺は背中と後頭部とに腕を回して捕まえる。
 力任せにきつく抱き寄せ、舌は西島ヒナノの中で暴れ回る。
 馬場健一郎と共にレイプを繰り返していた頃も、どうしてか被害女性達は無理矢理なキスをされても俺の舌を噛み千切ってやろうなどとは思わないらしい。
 フェラチオをさせるまでが一手間が掛かるが、させてしまえば陰茎を食い千切ろうとする女も皆無だった。
 どういう理屈なのかはわからないが、経験則から俺は好き放題に西島ヒナノの口の中を舌で掻き回し、唾液を注いだ。

「……ぅ、ぅぅっ!」

 西島ヒナノは口の端から呻き声を漏らす。
 両腕で突っ張って俺を押し退けようとするのだが力負けし、ならばと握り拳を作って俺のあばら骨付近を叩いてくる。
 けれど俺は意に介さない。
 そんな女の抵抗は慣れてしまっている。
『女はレイプされたい願望があるんじゃないのか?』という下賎な問いかけが昔から存在するが、なかなかどうしてレイプされる間際の女の抵抗は弱々しい。
 ほらほら、俺の股ぐらを蹴り上げてみろよ、と思いながら若い女の舌を愉しむ。
 さすがに嚥下できずに口内に溜まり続けた俺の唾液を、西島ヒナノは咽せながら飲み込んだ。
 一旦、唇を離す。
 お互いの唇の間に唾液の糸が引かれた。

「やめてください……」

 俺は愛しい恋人を抱き締めるように西島ヒナノを抱き締め直す。
 女の甘い匂いと、配達時の汗が蒸れた匂いとが鼻腔をくすぐる。
 この時には西島ヒナノは俺を叩いて抵抗することもなくなり、俺を拒絶するか受け入れるかで瞳を泳がせているのだった。
 西島ヒナノの背中に回した腕を下半身へと下ろしていく。
 指先でウエストのシルエットをなぞりながら、それは臀部の隆起に到達する。
 何度か「の」の字を描くように尻を撫でながら、次には遠慮無くスカートの中に手を侵入させる。

「あっ……」

 西島ヒナノが熟れたような声を漏らした時には、すでに俺の手は尻の方から下着の中へと潜り込んでいた。
 そして尻肉を左右に掻き分けるようにしながら、一気に秘所に到達する。
 Fuck you ! とばかりに中指を立てて、ずぶっと膣に突っ込む。

「はぁぅぅ……っっく!!」

 中指を根元まで膣に押し沈め、なお力を込める。
 手首に西島ヒナノのアナルの感触を感じながら、それこそ釣り針で釣り上げるように西島ヒナノの身体を恥部で持ち上げる。

「ぃ、きなり……深ぃ」

 背の低い女性側が爪先立ちになってのキスシーンのように、西島ヒナノは膣に中指を突っ込まれて爪先立ちになっている。
 上気した顔の西島ヒナノとの顔の距離が縮まった。

「濡れ始めてるね」
「ぅぅ……」

 膣内の中指をくるくる回す。

「あぅ…ダメ……っ」
「あれ……けっこう感じやすいタイプ?」

 手を小刻みに揺らしてやり、手首に触れているアナルも刺激してやる。

「やだ……そっち…」
「お尻の穴は初めて? 触られたことないの?」
「一度触られたことあるけど……すぐに断ったの」
「俺は大丈夫だよ、アナルプレイは慣れてるから。
 だから怖がらないで。
 今日少し練習して、それから彼氏ともやってみればいいじゃない?
 あ、クリスマスイブだから、この後会う約束してた?
 じゃあ今のうちにアナルをほぐしておいてあげる」

 アナル付近をグニグニと押し揉む。
 西島ヒナノは慣れない感覚に顔を歪めながらも、拒絶するつもりはないようだった。

「仕事の後は友達と会う約束があったんです……」

 爪先立ちで顔を近づけたまま、西島ヒナノはため息ほどの声で囁いてきた。

「そんなことを電話で言ってたよね? 本当だったんだ」
「はい……だから、彼氏は……」
「へぇ、じゃあ今日のは浮気じゃないってことか」
「あ、えぇ……まぁそうですね」

 会話の展開が望んだものではなかったという風だったが、西島ヒナノは破顔して誤魔化した。
 学生時代にも文化祭などで即席カップルが誕生することがあったし、同じようにクリスマス近くになるとそういう間に合わせの恋人関係を求め出す空気が世間にはあるのだろう。
 現在恋人のいない西島ヒナノもそういう空気に当てられているのかもしれなかった。
 西島ヒナノのケツ穴を揉みしだきながら、女とは本当に恋をしなけりゃ死んでしまう生き物なんだなと感心していた。

「友達に、遅れるって連絡しなくていいの?」
「あ……そうですね。電話してもいいですか?」
「どうぞ」
「…………………」
「…………………」
「……あの……もしかしてこのままで、ですか?」

 俺に抱き締められ、膣に指を入れられてアナルを揉まれている状態。
 下腹部を持ち上げられる形で爪先立ちになってしまっている西島ヒナノは、子供のわがままをしぶしぶ許す母親のような渋面で俺を見上げた後、コートのポケットから携帯電話を取り出した。

「あ、ヒナノだけど、ごめん、ちょっと遅れそう。
 ……うん、お客さんが留守みたいで、待ってなきゃいけないの……。
 うん……うん……そう、本当にうちはブラックな会社よ。
 ごめんね、仕事が終わったら連絡するから……いつになるかわからないけど」

 通話を終えた西島ヒナノに、さっそく囁く。

「友達と話してる間、どんどんHな汁が溢れてきてたよ?」
「……そんなこと……」
「西島さんは嘘が吐けないタイプでしょ?
 感じてるのもすぐに顔に出ちゃうし、正直で純真な性格なんだね。
 容姿だって悪くないのに、それなのにどうしてクリスマスに恋人がいないんだか」
「それは……だって」
「ん?」
「どうして男の人は変なプレイを求めてくるんですか……。
 私は普通の……」
「あぁ……セックスプレイが気に入らなくて、前の彼氏と別れたんだね?」

 西島ヒナノは眉根を寄せながらこくんと頷いた。

「わかるなぁ、西島さんみたいなタイプには変態プレイをしたくなる。
 正直者で真面目で純真で、そして可愛くて。
 だからグッチャグッチャに汚してやりたいって、そう男に思わせる。
 同年代以外にも年上からモテるんじゃない?
 なんか人生に躓いてそうな、影のある奴に声を掛けられたりしない?」
「あ、そうなんです、その通りなんです。
 私そういう人たち全然好きじゃないのに……」

 人生に躓いて影あるって、俺も含まれてるよなぁ……と内心で自嘲する。
 そして西島ヒナノが俺との会話でさらに愛液を漏らすのを加速させている事実にほくそ笑む。
 言葉攻めだけでなく、心を見透かされたりして感じるのだから、この子の身体はマゾっ気が強いのだろう。
 なまじっかノーマルを求めているから、なおさら汚してやりたいと男を誘うのだ。

「諦めて変態プレイを受け入れちゃいなよ。
 西島さんはそういう変態プレイを受け入れる星の下に生まれてきたんだよ」

 そう言って俺は愛液に濡れ濡れた中指を滑らせ、アナルを窄まりを突く。

「んっっ! そこ……。
 ……前の彼とは、そこを触られたから別れたんですよ」
「その時と今とでは気持ちの準備が違うでしょ?
 今はそんなにイヤじゃないはずだ。
 受け入れてみようかなって……少し思い始めているでしょ?
 それでいいんだよ」
「……あの」
「ん?」
「……牛島様、配達物を破損させてしまった件なんですが」
「大丈夫、大丈夫、全部俺に任せて……身をゆだねて……」

 子守歌のように西島ヒナノをなだめてやると、そのつもりになってきたようで、西島ヒナノの身体は緩まり、そうしているうちにアナルに突き立てていた中指がニュルゥッと第一関節まで埋没した。

第八話ここまで


第一話

可愛い少女の配達員

第二話

少女を睡眠薬で眠らせてレイプへ

第三話

ディルドゥやバイブ、ローターを点検しつつ、少女を待つ

第四話

可愛い女の子だからいじめたくなる

第五話

少女を密室に誘い込んでレイプへ

第六話

少女の弱みに付け込んで

第七話

恐喝して少女の唇を奪う

第八話

電話させながらアナルに指を挿入

第九話

アナルに指入れ。そして睡眠薬を

第十話

微睡む少女へクンニリングス

第十一話

少女のアナルを巨大ディルドゥに叩き込む

第十二話

アナルとクンニで同時責めで少女は絶頂に

第十三話

子宮を突き上げ、少女をイカせ続ける

第十四話

まるで3P。二穴プレイで少女に中出し、絶頂へ

最終話

後先考えない中出しSEXの果てに

ポルノ小説一覧へ

-数年前に死んだ親友からのプレゼントを運んで来てくれた配達員に居留守を使ったらキレられた!
-, , ,