女子能力開発研究所

娘の奴隷になった父親。親子SMプレイの行方

 第十六話 新しい愛のかたち

 俺の股間の前後にベットリとクスリを塗り終えた彩美が嬉しそうにそう言って首輪を引くと、口を塞がれた俺はさすがに拒絶の意思を表して首を振り、へたり込んで抵抗した。彩美が引っ張る方向は表通りに面した玄関でなく、裏口のようだったが、俺たちの暮らす安アパートの裏路地は同じアパートの住人が顔を合わせる危険がある。俺のようなガタイのデカイ男が全裸で野外にいれば完全に変質者ではないか。それなりに付き合いのある近所の人にバレてしまったらと思うと、ゾッとした。

「何イヤがってんのお! 奴隷のくせに生意気よ!」

 だがためらう俺を見た彩美は、容赦なく火の出るような強烈な往復ビンタを俺の顔に炸裂させた。一度や二度ではない。10回近く殴打された俺の顔はヒリヒリと焼けるように痛く、恐らく真っ赤な火ぶくれのように腫れ上がったのではないかと思われた。

「う~ん、ブサイクな顔がますます目も当てられなくなったわね~ 隠してアゲル」

 俺の顔を見た彩美はそう言うと、鼻の部分だけ辛うじて穴の開いた全頭マスクを被せて来た。冷たい生ゴムがズキズキと痛む頬にヒンヤリと心地良かったが、同時にそのムチムチベリベリと言う感触にますますゾクゾクとこみ上げる妖しい興奮を覚えた俺は愕然とする。生ゴムの感触で興奮してしまうのは、どMの女性に良く見られる性癖だ。俺はもう彩美の手で完全に「どM」に堕とされ、戻れなくなりつつあるのだ。そしてもちろん視界まで奪われたのも、俺の被虐の歓びをこの上なく増幅する。

「ホラホラ、へたり込んでないで、四つ足で立ちなさい!」

 俺が全身を襲う痛みと同時におぞましく昂ぶるものを感じながら何とか四つ足になると、彩美は猛り狂う股間の肉塊をムンズと掴んだ。もちろんまだ「ご褒美」を下さるわけではない。

「全くイヤらしい子ね。ココにも折檻してあげる」

 彩美は涙が出る程強烈な力で握り潰すようにペニスを掴み、もう一方の手で陰毛を何本も一気にブチッと引っこ抜いた。俺はあまりの痛さで、んん~と呻き全頭マスクの下を涙と涎で濡らしていた。

「こんな毛は邪魔よ! 全部抜いてあげなきゃね……」

ーーやめてくれえっっ!!

 彩美がさらに数回容赦なくブチブチと陰毛を引っこ抜くと、俺は何も考えられないくらいの激痛に苦悶したが、同時にペニスの方は際限なく興奮を露にし、娘の手に恐ろしい勢いの脈動を伝えていた。

「これは時間がいくらあっても足りないわ。今度じっくり抜いたゲル」

 彩美がそう言って俺がホッとしたのも束の間、今度は陰毛を引っこ抜いていた手がシュッと音を立てた。もう片手は相変わらずペニスを強く握り締めている。

「ライターの火で焼いてみようか」

 目の見えない俺は恐怖で動けなくなった。彩美はまず陰毛をチリチリと焼いたが、それだけで終わってくれるわけはない。炎にペニスの根元を炙られると、俺は又恐ろしい呻きを洩らしていた。

「腐れチンポを火で炙られる気分はどうかしら、パパ? 言い付けを守らなかったら、今度は本気で焼いてあげるからね……」

 彩美はそんな恐ろしい言葉と共にライターでペニスをスーッと炙り、最後に亀頭を炎の脅威に晒してから火を収めてくれた。

「それじゃお外に行くわよ。いいわね、パパ?」

 俺はもちろんウンウンとうなずいて承諾の意を表した。すると彩美は次に四つんばいで踏ん張る俺の背中に乗ってきた。彩美が幼い頃よくこうやって遊んでやったのを思い出したが、今や立派に成長した娘は体重がその頃の何倍にも成っており、体力が消耗している俺には大変な苦行だった。

「さあパパ、私を乗せて歩くのよ! はい、まっすぐよ、歩いた、歩いた!」

 彩美は全体重を俺に掛けると、尻をペシペシと叩いて来た。

ーーああ、彩美。こんなに大きくなったんだね。パパが何でも言うことを聞いてあげるよ……

 幼い頃から小柄で内気な子だった彩美は、なついていた俺にだけはよく甘えてわがままを言ったりすることもあった。俺も惚れていた母親似でかわいらしい彩美を溺愛していたから、まだ小さい頃こんな感じで飽きもせずお馬さんごっこをしてあげたこともあったっけ。俺はそんな昔を思い出し、こうして美しく大人に成長した娘の奴隷になって一生仕えると言う、彩美の非現実的な提案も俺たち父娘にとって必然のことだったのではないかと思い始めていた。

「じゃパパ、しばらくここで反省してなさい。私は晩御飯とパパのエサでも買いに行って来るわ」

 こうして「イヌ」と化した俺は勝手口の外に首輪で繋がれ放置された。彩美を乗せて何とか保っていた四つ足の辛い姿勢は、彼女が行ってしまった気配を感じるとすぐに崩してうつ伏せでへたり込む。すると首輪がグッと引かれて俺の被虐気分はますます盛り上がり、全裸で野外にいると思うと心臓が口から飛び出るほど興奮がゾクゾクとこみ上げてどうしようもなかった。目が見えないのでうつ伏せでどれだけ体を隠せているのかわからない。マスクで顔も隠れてはいるが、俺は巨体だから近所の人が目撃したら絶対にバレてしまうだろう。だが、視界を奪われている俺は逃げも隠れも出来ず、ただじっとして彩美が戻って来るのを待つしかないのだ。

ーーうう、ヤバい……痒くなって来た……

 そして俺自身大好きなSMプレイだが、実行したことはほとんどなく、したがって効果のほども半信半疑だった、下半身に塗られたクスリがジワジワと効き始めて来た。何しろあの研究所が開発したクスリなのだろうから、恐ろしいことに効果は間違いなさそうだ。

ーーうああ、こ、コレは……マジでキツイぞ、たまらない!

 俺はペニスに無数の虫がたかって蠢いているような強烈な痒みに耐え兼ねて、いつしか負傷する危険もかえりみず地面に擦り付け始めていた。すると痒みが癒されると同時に天にも昇る快感が突き抜けて、俺の地面擦り付け行為はどんどん浅ましくなっていく。

「あらあら何をやってるの? 全く恥知らずなオスイヌね!」

 彩美の声にハッとした俺は、慌ててペニス擦り付けオナニーを中断した。

「な~んか、そこいら中濡れてるんだけどお? オシッコでもしたの、パパ」

ーー彩美いっ! もっとしてくれ、お願いだあっ!

 彩美がそう言いながら執拗な痒みに疼き上がるペニスを握り締めて来ると、俺は心中絶叫していた。買出しに行っている間だからそんなに時間が経過してはいないはずなのに、目が見えず時間の経過がわからない俺には永遠とも思われるほど長く感じられ、どんどん辛くなって来る一方の痒みに狂った俺は夢中で地面擦り付けオナニーに耽り、何と4回射精していたのである。それなのにまだまだ刺激を欲しがってペニスをそそり勃てている俺の体は、野外露出の興奮と淫薬によって狂ってしまったのに違いなかった。

「シコシコしたげよっか、パパ?」

 うんうんと大きく頷く俺。

「だったら、一生私の奴隷になって奉仕するんだよ」

 俺はもちろん承諾して頷いた。

「ココも弄って欲しそうね」

ーーそ、そうです、彩美様あっっ!! オシリのアナをめちゃくちゃにイジって下さい!



第十六話ここまで


第一話

女子高生の娘の使用済み下着に欲情する父親

第二話

女子高生の経血ナプキンでオナニー

第三話

エロエロな性調教を施された女子高生

第四話

調教済み女子高生のご奉仕フェラ

第五話

女子高生のアナルとおまんこを犯して3P

第六話

女子高生をSM・調教する秘密の性開発研究所

第七話

小学生と中学生の少女にご奉仕されるロリコン親父

第八話

全裸で授業 クリトリス・乳首に電極

第九話

小学生、中学生の生脱ぎ下着

第十話 

大人しそうな優等生にディルドゥ二本差しして羞恥プレイ

第十一話

娘をSM調教施設にぶち込むエロ親父

第十二話

美少女の愛娘がSMに目覚めた

第十三話

SM調教によって矯正された娘と近親相姦へ……?

第十四話

女王様(娘)の鞭打ちSMプレイでマゾ属性に目覚めていく親父

第十五話

マゾに目覚める親父、肛門に薬を塗られて野外露出へ

第十六話

娘の奴隷になった父親。親子SMプレイの行方

第十七話

愛しい娘の聖水・黄金水(おしっこ)を飲み干す父親

最終話

禁断の近親相姦で娘の処女(アナル処女含む)を頂いた父親

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