最終話
それから俺たちは車で朝まで眠り、朝食を食べた後は四国に渡った。
ラブホテルに入るのは危険極まりなかったので、親子を装って旅館に入り、日帰り休憩で部屋を借りてヤりまくった。
夕方には女の子がヒッチハイクしてきたサービスエリア近くの駅に送ってやり、そこで別れた。
別れ際、女の子に連絡先を訊かれた。
俺はメモ用紙に適当な番号を書いてそれを渡してやることにした。
女の子はメモ用紙を受け取ると、大切な宝物を胸に抱くようにしてメモを抱いた。
「後で連絡するから。絶対に返事してよ、絶対だからね?」
と、しつこい女の子。
俺はわかったわかったと生返事を繰り返すばかりだった。
どう考えても、やはり女の子との関係はこれきりにしなければならないと思っていた。
さんざん女の子を犯した後で、今さら偽善者ぶるつもりはない。
女の子とこれ以上付き合えないのは、俺自身ためだ。
あまりにもリスクが高すぎるのだ。
嘘の電話番号が書かれたメモ用紙を宝物のように抱く女の子の姿には少々心が痛んだが、駅に到着すると、俺はそのつもりもない言葉を吐いて別れを告げた。
「また会おうな」
女の子の残り香を消すようにウィンドウを全開にして車を走らせた。
夕暮れの涼やかな心地よい風が、あっという間に女の子のいろいろな匂いをどこかに連れ去ってしまった。
今日一日、嘘みたいな出会い方をして、一日存分に楽しませてもらったのだから、それだけでも人生の神様に感謝しなくてはならないだろうが、それまで女の子が座っていた助手席に感じる寂寥感は隠しようがなかった。
俺たちの出会いが何年か後だったならば、本当の電話番号を渡してやる展開も、それからの展望もあったかもしれなかった。
「ま、これで良かったんだろう」
常識人ぶっていたところ、車内に聞き慣れない電子音が鳴り響いた。
「な、なんだってんだ?」
車を路肩に停め、音の鳴る場所を調べる。
場所は助手席シートの下だった。
手を入れてみると、そこに転がっていたのは可愛い色したスマートフォン。
すごく嫌な予感がした。
着信を知らせるメロディは止むことなく続き、液晶画面は公衆電話からの着信を告げていた。
「……くそが」
諦めて応答に出る。
「あ、おじさん。ごめんなさい、携帯電話、車に忘れちゃったみたいなの」
やっぱり女の子だった。
「今どこだ? 届けてやる。もしくは住所を言ってくれたら郵送してやる」
「ううん、今度取りに行くから」
「……今度って、お前」
「今度の週末、また会おう?」
絶句する。
「おじさん、連絡先教えてくれたけど、あれ絶対に嘘でしょ?」
「番号に掛けてみたのか?」
「掛けなくてもわかるよ? だから携帯、車に置いてきたの」
「……おいおい、ふざけるなよ。
別にお前の携帯電話なんか適当に捨ててやることもできるんだぞ?」
「おじさんはそんなことできないよ? 私、知ってるもん。
それよりもさぁ……いっぱいエッチしたからおまんこがヒリヒリして、歩くのも大変だよ。それにおじさんの精液が溢れてきちゃって、脚の間を伝って落ちてきちゃってるの」
「お前、公衆電話でそんなこと言うな。誰に聞かれているかわからんぞ」
「へへへ、やっぱりおじさんはおじさんだね」
「……なんだ、どういうことだ?
それよりも、今時の子が一週間も携帯電話持たないで大丈夫なのか?」
「ふふ、おじさんとエッチできるなら、一週間くらいなんてことないよ?
じゃあおじさん、またね」
そう言って通話は切られた。
俺は頭を抱えたくなった。
「あの糞ガキ、今度会ったら……」
本当、どうしてやったもんだろうか――
終わり
・第一話
つるぺたで、処女なロリータからエッチな売春話
・第二話
処女ロリータがスカートをたくし上げてエッチなアソコを露出してくる
・第三話
処女少女を車に連れ込み、完全に拉致状態なんだが……
・第四話
クリ責めで欲情した処女ロリータがフェラチオ、イラマチオ
・第五話
処女ロリータへイラマチオ、口内発射してごっくん
・第六話
レイプ願望を秘めた少女のクリトリスを皮剥き
・第七話
女子小学生の頃は変質者に貰ったピンクローターでオナニーしていたらしい
・第八話
処女ロリ少女を破瓜させると同時に種付けプレスでたっぷり中出し
・最終話