~necromancy~エミリの逃亡
仲間達と『ネクロマンサー捜査』のギルドの仕事を引き受けたエミリ。
ネクロマンサーは森に隠れて禁断の魔法を研究しているということだったが、しかしネクロマンサーは想像していたよりも強く、エミリ達は撤退を強いられることになった。
撤退の際に散り散りになってしまった仲間達を捜しながら、森からの脱出を目指すアクションゲーム。
『コンティニュー』が追加されたので……いやでも難しいぞ(・_・)
サークルさん前作はこちら↓
シビアな難易度で攻略が辛かったアクションゲームだったわけですが、厚塗りCGがエッチくて頑張って記憶があるぞ!
で、今作では共通して『教会』という単語が出てきたりするので、世界観は共通なのかもしれないです。一応主人公は共に『シスター』だったりするしね。
ゲーム的には続編のような形ですが、ストーリー的には今のところは脈絡は感じないので別物と思ってもらっても良いかな。
前作は『戦闘シスター』ということで剣を構えてた主人公さんでしたが、今作は素直に僧侶的な『シスター』のエミリちゃんが主人公。
ジャケットCGを見ると短剣を携えた銀髪エルフっ娘が主人公にも思えるんだけどもね。←ジャケットCG変わったね
そんな主人公エミリちゃん達は新米冒険者パーティー。
今回は森の奥で命を弄ぶような危険な研究をしているネクロマンサーの調査依頼を請け負うことになったのでした。
このネクロマンサーは元々は『教会』の聖女だったとかってことで前作との繋がりをちょっと感じさせてくれるわけですが……勘繰るところはありますが、体験版ではそれ以上は言及されてないのでわかんないです。
で、エミリちゃん達。さっそくネクロマンサーの調査に出向くものの、ネクロマンサーが異様に強くて敗退、撤退となってしまい、その際に仲間達とは散り散りに。
ゲーム本編は撤退逃走中の場面からスタートですね。
ちょっと意地悪なところをスクショしてますが、前作同様に日本語はちょっと怪しげな感じです。
チュートリアルの中ではちょっと意味が掴みづらいテキストになってしまっているところもありますが、まぁどうにかなる感じです。
キャラクターボイスは『御崎ひより』さんで、テキストの怪しさは上手にカバーされてます。
基本操作は、
「A」「S」「D」「W」と「←」「↓」「→」「↑」ですね。
ジャンプに関しては「スペースキー」。
ダッシュは「SHIFT」。前作のようにダッシュ中の無敵仕様とかはないです。
「Q」キーで回復。体力ゲージはないので「回復」という名目で周辺環境へと影響を与える動作になります。
「E」キーで岩や木に隠れる動作。
「F」キーでルリヤちゃんによる暗殺攻撃。
正面切って敵と戦っていく前作とは違い、できるだけ敵とは戦わない方向で隠れたりしながら進めて行く感じです。
エミリちゃんの移動速度は基本遅く、前作のようなアクション性とは異なってますね。
「Q」キーの回復動作では森の中の植物を急激に成長させたりすることができます。
↑スクショではトゲトゲの茨みたいな植物を急成長させて障害物化。これで前進してくるだけのゾンビさんの行く手を塞ぐことができるようになりました。
また急成長した植物の近くで回復動作を行うと今度は急激に萎むようになっているので、障害物を発生させたり消したりって感じです。
続いて「E」キーでは岩の影に隠れたりできます。
隠れられる箇所には「E」のアイコンが浮かんでいるし、その岩から光点がキラキラしてるので分かりやすいです。
完全に身体を隠しきらなくても隠れる動作に及んでいればOK! 「頭隠して尻隠さず」な状況でもゾンビさんは見逃してくれます。
完全に見つかっている状態でゾンビさんの目の前で隠れたとしても、これもOKなようで。
さらに森の中を進んでいくと仲間のルリヤちゃんと合流。
銀髪エルフっ娘ですね。
ルリヤちゃんと合流してからはこちらからの攻撃動作も増えることになります。
敵の背後に忍び寄って「F」キーにてルリヤちゃんが一撃殺してくれます。
「F」キーを押した時点で一撃殺確定しているみたいなので、慣れてくるとテンポ良く進めるかなと。
ただし、いざ見つかってしまった場合にゾンビさんから逃げられる箇所が少ないので注意。
基本的には忍び寄って暗殺して進むことになるんでしょうかね。
体験版の限りだと雑魚戦のみとなっているみたいなので、ボス戦がどんな感じになるのかはわからないんですが、まぁ基本行動はこんな感じです。
一応ボスっぽいのが出てきたんだけど、そこでタイトルバックになるからそこまでってことだと思うんだけどね。
※製品版ではルリヤちゃんの暗殺攻撃に回数制限ができました。
途中途中に攻撃回数を増やせるアイテムが落ちているので、そちらとの兼ね合いを取りながら慎重に殺して行く感じに。
またダッシュするにしても体力ゲージが追加になっていて、こちらのゲージが尽きそうなところまでしかダッシュできません。完全に尽きるよりも前に体力切れするので注意。
続きまして、エロシーン。
ゾンビさんに触れると即死ですー。
下手に縦穴を飛び降りた先でゾンビさんと接触してしまったとしても即死ですー。アウト-!
ゾンビさんに捕まってしまった場合には群がるゾンビさん達からの輪姦を匂わせるエロモーションが開始され、中出し射精まで。
さらにCGアニメーションへと移行する二段構えのエロシーンとなっていて、ちょっと贅沢(^O^)
厚塗り特有の立体感を感じさせてくれるのは前作同様なんだけど、さらにカメラの視点位置が動くのが加わって臨場感増しになってます。
相変わらずのエロシーンクオリティ。
で、重要なのがここからで、前作だと敗北エロの後はセーブポイントまで戻されてしまう仕様になっていたんだけど、今作では「コンティニュー」が可能になってます。
同じ箇所から復活できるわけではないんだけど、ある程度近しい場所から復活できるようになっているので助かりますね。
製品版クリア・追記
……やっぱり前作同様に難しいのか!
体験版の時からの変更ポイントとしてダッシュに体力制限ゲージが追加になったのと、ルリヤちゃんの暗殺行動に回数制限が設けられました。(暗殺攻撃のキーも変更なってます)
この二点がけっこう厄介で、敵から逃げる途中で体力切れして捕まったり、ジャンプ途中で体力切れして飛距離がガクンと落ちたりということも見られるようになりました。
またルリヤちゃんの暗殺行動に回数制限があるので、敵の全てぶち殺して行こうとすると詰むポイントがあるので注意。暗殺は吟味せよ、です。
この暗殺行動の回数なんだけど、敵に捕まって陵辱ゲームオーバーになった後「コンティニュー」すると残り回数が引き継がれてしまうので、特定のポイントでは詰みかねない(たぶんギリギリ詰まない)のでご注意。
その時には「ESC」から「LOAD」で同ステージに入り直してもらうと暗殺回数が復活しているので、その方法を利用して下さい。←修正されました
MAP中では『謎のページ』ということでなにやらネクロマンシーと教会絡みの話を断片的に読むことができる要素があります。
内容の方はなんだかよくわかんないですが、上手に回収して話を繋ぎ合わせて楽しみたい人はどうぞどうぞ。
タイトルにもあるようにネクロマンシー相手にゾンビなどの敵が多いわけですが、ネクロマンシーのアジトを抜けてからは森に潜んだ巨大生物に追い掛けられたりって展開もありました。
巨大な蜘蛛に追い掛けられてハラハラドキドキしちゃうのは……LOADポイントまで戻されてしまうと大変だからだ!(>_<)
ま、こういう特別な敵が出てきた直前などがLOADポイントになっているので蜘蛛さんに突撃かまして犯されてきても大丈夫なんだけど、逆に道中で不意に敵に捕まってしまった際なんかはけっこう戻されてしまうので大変です。
敵の動作がまったりなのに対して、こちらは一撃死。ちょっとした焦りが操作ミスを誘って悪循環に陥ったりするのでご注意。
難易度はえらく高いです。
操作ミスがNGなタイプで神経を使うので、気持ちに余裕があるときにプレイすると良いですよ。
それでもご褒美のエロシーンはやっぱりなかなか素敵です。
ラスボスに敗北した際にルリヤちゃんが正常位で犯されシーンが一番好き(ラスボスまで行くの大変だがな)。
さらっと攻略
極端に詰むような箇所はないんだけど、満遍なく難しいです。
ボス戦らしいボス戦はラスボス戦のみで、それ以外の特殊な敵はほとんど逃げるのが正解です。
ルリヤちゃんの暗殺行動回数は「ESC」→「LOAD」でステージに入り直して貰えば回復してます。
全部剥がしてからルリヤちゃんの暗殺攻撃。
後は背後に回って直進したらクリアです。
ラスボスの背後に回って進んだ場合はルリヤちゃん生存ED。
ラスボスの下を四つん這いで進んだ場合はルリヤちゃん死んじゃったED。
攻略まで約2時間
アクションが上手な人ならもっとサクサクだと思う。
回想はタイトルから。
全解放は無いと思います。
まとめ・感想
やー難しかった難しかった。
ともかく暗殺行動回数の制限がしんどかった。LOADすれば回数が復活するのに気付かなくて、かなり強引に回数増しをやってたもんだからね、まるでバグ詰まりしているゲームを無理矢理クリアするかのごとくだったもん……。LOADすれば大丈夫って気付いたのラスボス戦直前だし……。
『謎のページ』の微妙さもあって、何とも言えない独特の世界観になってます。
ラスボス敗北でルリヤちゃんのエロシーンが拝めて良かった良かった。
はい。
似たような、というか最近のアクションゲーも紹介しときます。
あとは
などなどもどぞー