軽トラックに乗った白馬の王子様 浴衣少女編

少女の甘い声で射精コントロール、連続射精

 浴衣少女編 第五話

「十……
 九……」

 僕の射精をコントロールするカウントが追加され、腹筋と大臀筋、それと肛門括約筋と内股の筋肉は即座にリアクションをし、射精を押し留めようと引き攣るように締まる。
 下腹部周辺を押し潰されたような痛みと、亀頭の先を瞬間接着剤で塞がれたような苦しみに悶絶する。
 突然のカウント追加に少女への怒りすら湧いてくる。
 そのはずなのにそれすらもなぜか気持ちが良い。

「せっかく気持ち良さが最高潮だったのにごめんね?
 だからお詫びにもっと気持ち良くしてあげる。
 カウントを数えられるごとに快感が2倍になっていくの。
 いい?
 想像しただけでも怖いくらい気持ち良くなれそうだね?
 ううん、本当に気持ち良くなっちゃうんだから。
 だけど射精はまだだよ?
 ちゃんとゼロって言われるまでお預けだよ。
 カウントを続けるよ?
 はぁ~ち……」
「ぅあっあああっっっ!!」

 8のカウントを聞いて、僕の脳は桁違いの快感に破裂する。。
 思わず叫びあげる。
 気持ち良いのか苦しいのかわからぬまま、あれほど射精の寸前だった絶頂感が一気に倍加して襲いかかってくる。

「なぁな……」

 さらに強まる快感に、もはや喉は痙攣するばかりで声など出ない。
 下腹部周辺の筋肉が激痛と共に引き攣る。
 足首が曲がり、手首が外向きに反り上がる。

「気持ちいいでしょ? 気持ちいいでしょ?
 死んじゃうくらい気持ち良いでしょう?
 射精したいでしょ? もう出ちゃいそうでしょ?
 でもダメ、まぁだダ・メ。
 ふふふ……七の次は……六っ!」

 そしてリズミカルに続ける。

「五っ、四っ、三っ!」
「―――ぅぅぶっぶっぶぶぅ!!!」

 怒濤の快感をぶち込まれ、手足の毛細血管が千切れていくようだった。
 裂けるほどに見開かれた目は左右あべこべに虚空を眺め、もうなにも視界に映せない。
 脳が溶ける溶ける溶ける。
 全身が痙攣を起こしながら、全身の筋繊維と血管が怒濤の快楽物質に耐えきれなくて千切れて溶けていく。
 勃起した男性器に絡みつく静脈だけが、かろうじて快楽物質の大波を受け止めているだけ。
 ぱんぱんに膨れあがった男性器に処女肉が妖しく絡みつき、魂を売っても敵わぬほどの強快感が雪崩れ込んでくる。
 洗剤をボトル一本飲み干したように口から泡を吹き上げていた。

「二っ!」

 元の快感が何倍になった状態なのだろうか?
 何がなんだかわからないが、ともかく気持ちいい気持ちいい気持ち良い!。
 呼吸も世界も止まったように感じる。
 死にそうだった。

「一っ!」

 走馬灯が走り出す。
 死ぬんだなと確信した瀕死の脳が、それまでの記憶を蘇らせて僕に叩きつけてくる。
 どれも幸せで、楽しくて、幸福な記憶ばかり。
 泡を吹いて、涙も洟も垂れ流し、その上全身を引き攣らせながら、僕は思い出し笑いのように気持ち悪く笑う。
 走馬灯すらも至福感と恍惚感を僕の中に注ぎ込んでくる。
 男性器も破裂しそうだったが、心臓も壊れそうだった。
 強収縮したまま動くの止めそうになる心臓。
 死に際の僕に走馬灯が最後に見せた絵面は――浴衣少女の姿だった。
 よくわからないけれど、それで心臓が脈動した。
 どうせ死ぬなら、子種を吐いて死ねと本能が叫ぶ。
 心臓が少女の手に握り潰されたように痛いが、僕はまだ生きている。

「ふふ……私がゼロって言ったら射精するんだよ?
 ゼロって言われたら、嫌でも射精しちゃうんだよ?
 約束だよ? よぉく覚えていてね?
 いい?」

 勿体ぶるようにねっとり語りかけてくる浴衣少女は、そうして僕の泡だらけの口に上手にキスをしてから言うのだ。

「いっぱい出してね、ゼロっ!!」

「ぬぁぁぁぁがががぅっっぁぁああっぅぁぁぁっ!」

 僕は咆哮を上げながら絶頂に達した。
 太い動脈が破裂して血が噴き出すかのように精液が飛び出していく。
 浴衣少女の膣の中をあっという間に満たし、溢れて外に吹き漏れてくる。
 限界まで堪えた小便を浴衣少女の中で吐き出しているような感覚の射精――その千倍近い快感の射精。
 そしてそれが止まらない。

「ほら、もっと出るでしょう、ね?
 ゼロっ! ゼロっ! ゼロっ! ゼロっっ!」

 浴衣少女が「ゼロ」と言ったら射精する約束に則して、僕の股間は精液を搾り出す。
 とっくに貯蔵していた精液の量は超えたはず。
 ならば一体僕は何を亀頭の先から射出しているのだろうか?
 尿? 血液? 脳汁? 
 わからない。
 わからないがとにかく射精の快感が止まらない。

「ゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロ……」

 なんて可愛い声をした女の子なのだろう。
 初恋を想い出す声に、僕は少年の声で喘ぎながら射精を続ける。
 生殖本能、征服欲、そして性欲の全てを満たす大量の膣内射精が続く。
 気が遠くなる。
 感覚が薄れるのがもどかしい。
 快感を一滴でも多く感じたい。
 精液を一滴でも多く吐き出したい。
 僕は浴衣少女を抱きしめる。
 浴衣少女も僕を抱き返す。
 子宮口に捻り込むつもりで性器の先端を押しつけ、欲望の全てを吐き出す。
 生命力が精液となって吐き出されていく。

「ゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロ――――」

――――
―――
――

浴衣少女編 第五話ここまで


第一話

夏祭り会場で出会った浴衣少女(処女)からの逆レイプ

第二話

清楚な少女が汗臭いちんこ咥えて濃厚フェラチオ

第三話

逆レイプで処女喪失の浴衣少女

第四話

破瓜したばかりの処女からの射精コントロール

第五話

少女の甘い声で射精コントロール、連続射精

最終話

浴衣少女との催眠姦。不思議な催眠の主は?

軽トラックシリーズが読める投稿作品一覧へ

-軽トラックに乗った白馬の王子様 浴衣少女編
-, , , , , ,