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魔剣ルシェフリード

魔剣ルシェフリード

1620円
8.1

物語性・展開

8.0/10

キャラクター

8.0/10

オカズ度

7.5/10

フェチズム

9.0/10

熱中度

8.0/10

お薦めできる点

  • くすぐりフェチ向けに特化
  • 「くすぐり」フェチ以外の人でも遊べます
  • 簡易アニメーションでくすぐりまくる!
  • ガッツリ遊べる戦闘システム
  • 絶妙な難易度(簡単ではない)

微妙だった点

  • これといって特に思わなかったです

魔剣ルシェフリード

幼少の頃に悪魔に襲われ、母と故郷を失ったエリシアは悪魔への復讐を胸に誓い、悪魔を退治し続ける日々を送っていた。

母と故郷を奪った悪魔はそればかりでなくエリシアに『くすぐり奴隷の呪い』をかけていたので、遭遇する悪魔達は次々にエリシアをくすぐってくる始末。

そんな折り、エリシアは悪魔が封じられた魔剣・ルシェフリードと出会い、その魔剣の力を借りることにするのだった――

「くすぐり」特化RPG!

「くすぐり」に興味が無いって人でもしっかり遊べて、しっかり布教できそな感じです。

魔剣ルシェフリード

復讐の少女が……くすぐられて笑っちゃう(^O^)

オープニングは本作主人公のエリシアちゃんの過去エピソード。

お母さんと仲良く暮らしていたところ、突然に現れた悪魔によって村が襲撃され、さらには母子して連れ攫われてしまい、しばらく監禁されている間、ずっとくすぐられて笑い地獄を味あわされていたのでした。

魔剣ルシェフリード

どうにかこうにか脱出することができたエリシアちゃんですが、その際に母を失い、この時に悪魔への復讐を固く誓うことになるのでした。

重くシリアスな展開なわけなんだけど、所々にくすぐられた笑い声が挿入されたりして、今作の雰囲気が垣間見られるかなと。

魔剣ルシェフリード

時は流れ、あどけなくて可愛かったエリシアちゃんは悪魔への憎しみのため目付きが悪い女の子に成長し、悪魔狩りしまくってる女騎士になっていたのでした。

そんな折り、悪魔が剣の中に封印されている魔剣ルシェフリードと出会うのでした。

魔剣ルシェフリードさんは言葉を話す魔剣で、さらにいくつかの特殊能力があって、エリシアちゃんの復讐をサポートしてくれる相棒的な存在へ。

魔剣ルシェフリード

魔剣ルシェフリードさんの能力を利用した『スキルカードシステム』も特徴的ですね。

最大20枚セットできるデッキにスキルカードをセットすると、戦闘時にその20枚の中からランダムにカードが配られ、そのカードを使用する形でスキル攻撃が可能になります。

う~ん、作中でも説明されるんですが、結局のところプレイしちゃえば、あとは直感的に理解できると思います。

簡単に言えば(?)、20個のスキルを自由に用意しておいたら、あとは戦闘1ターンごとに1個のスキルがランダムで使えるようになっていくよ、というもの。

スキルを使用せずにターンを繰ればどんどん使用できるスキルが溜まっていくので、まとめてドーン!って攻勢に出ることも可能だったりします。スキル攻撃についてはターン消費しない仕様。

エリシアちゃんの攻撃力アップスキル+敵さんの防御力ダウンスキルが揃った時に、怒濤のラッシュを浴びせてみたりでどうぞ。

ちなみに倒した敵さんからスキル能力を奪い取っている格好で、同じ敵を数多く倒せばデッキ内にセットできる同スキルの数が増えていきます。

魔剣ルシェフリード

悪魔の元から逃げ果せたエリシアちゃんだったのですが、実はその時に『くすぐり奴隷の呪い』を掛けられてしまっていて、遭遇する悪魔達はその呪いの効果で次々にエリシアちゃんをくすぐってきちゃいます。

ということで戦闘中の敵さんからのくすぐり攻撃なのですが、時間制限有りのコマンド入力を正しく終えることができれば脱出可で、間違えると拘束されてくすぐられちゃいます。

魔剣ルシェフリード

拘束から脱出する際には『抵抗』して再度コマンド入力にチャレンジする方法もあるのですが、魔剣ルシェフリードさんの力を解放することで強力に脱出することもできちゃいます。

魔剣ルシェフリードさんの力はくすぐり拘束からの脱出だけでなく、HPの全回復、さらにステータスの上昇、数ターンのくすぐり拘束が無効になってくれます。

ということなのでHPが尽きかけるほど、くすぐり拘束されるほどにターンを繰りに繰ってスキルカードを集めておいてから『魔剣解放』を行い、怒濤の反撃に出たりすると一気に大ダメージを与えることができますね。

ボス戦などではそんな戦い方をしてみるのも良さげ。

魔剣ルシェフリード

拘束の脱出に失敗し続けているとどんどんくすぐられてしまい、エリシアちゃんが笑い出しちゃいます。

エリシアちゃんをくすぐる手指などの部分がぬるぬるカサカサとアニメーションするようになっててくすぐりの雰囲気が濃厚。

実は魔剣ルシェフリードさんのおかげでHPが尽きても死なない不死身な能力(実際にHP0になっても立ち上がって戦闘継続します)を得られているエリシアちゃんですが、あんまりくすぐられまくっていると『くすぐり奴隷』になってしまってゲームオーバー(タイトルバック)。

魔剣ルシェフリード

寂れた酒場が拠点となっていて、まるで賞金首のようにして各ダンジョンが張り出されて紹介されてます。

この張り紙から各ダンジョンまでは一瞬でワープとなっていて、すぐさまダンジョン探索が開始になります。

ワールドマップや町を歩き回ったりというのはほぼありません。

魔剣ルシェフリード

各ダンジョン、いろいろと凝ったギミックが用意されているので探索がんばれ。

そんなに難しい謎解き要素は無いです、ほどほど良い感じに頭の体操ができました(@_@)って塩梅。

さらっと攻略

ストーリー攻略で詰むようなところは無いです。

順繰りにダンジョンを攻略していけばOK。

『封魔の遺跡』の石像の動かすポイントは上の階と下の階を同じにするように。

『ブックラビリンス』のアルファベット入力は『ALICE』、それと『ELICIA』。

ノーマルEND後に酒場のヴェルゼビュートを倒して『クロノスコア』、チェルシーに○○の心臓を渡して『紅き聖水』をもらったら、ラストダンジョンのセーブポイントから東に行った先のイベントを進めてやって、適当なタイミングで『紅き聖水』を使用して下さい。そうするとトゥルーEND。

攻略まで約4時間。

回想は「M」キー押し。

全解放は見付けてないです。

まとめ・感想

サークルさん前作の『Divirtual!

Divirtual! Divirtual!

↑こちらも面白かったので、新作の方も期待して遊ばせてもらいやしたー!

前作の『Divirtual!』はみんなでわちゃわちゃ笑いまくって楽しそうな感じでしたが、今作では復讐を誓って笑うことすら忘れてしまったかのような冷酷なエリシアちゃんがくすぐられて爆笑している様が拝めて、これはこれでニヤニヤできます(^o^)

「くすぐり」のどの辺がムフフポイントなのかと訊かれると僕には正直答えられないんだけど、さんざんにくすぐられてくすぐられて、それでやがて失禁しちゃう様子だとかにいろいろ感じてもらえば良いのかなぁ……?

しっかり遊べるように気の利いたシステム周りに、しっかり「くすぐり」フェチを追求されている内容となってます。すぐにはムフフポイントを見付けられないかもしれないけど「くすぐり」に興味が湧いてくるんじゃないかなぁと。

はい。

今作のように「くすぐり」フェチな作品というと……狙い澄ましたように一気に発売ラッシュを迎えたのです(>_<)↓

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まとめてどぞー

魔剣ルシェフリード
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