イニクィタティスの器

972円
イニクィタティスの器
7.5

物語性・展開

7.5 /10

キャラクター

7.5 /10

オカズ度

7.0 /10

フェチズム

7.0 /10

熱中度

8.5 /10

お薦めできる点

  • 独特な世界観
  • しっかり遊ばせてもらえる
  • 難易度高め頑張れ

微妙だった点

  • CGがそんなにエロくない
  • 世界観は掴みづらい

イニクィタティスの器

禁忌の魔術を行使しようと企む大司教の狂気を阻止せんと立ち向かった魔女のツェヘナ。

しかし大司教の魔術によって魔女ツェヘナは『イニクィタティスの器』という壺の中に囚われてしまった。

『イニクィタティスの器』の中で地獄の責め苦を受けていると思われる肉体を取り戻すため、仮初めの肉体を使って大司教を討ちに向かうローグライクRPG!

独特な世界観とエロドットが素敵な本格的に遊ばせてもらえる一作。

イニクィタティスの器

壺々している独特な世界観

本編が始まってすぐに戦闘が行われ、一応勝利するんだけども実質的に敗北イベントでして、魔女のツェヘナは『イニクィタティスの器』と呼ばれる壺の中に囚われてしまいます。

イニクィタティスの器

↑スクショの右側にある紫の文様が毒々しい壺の方が『イニクィタティスの器』。

左側のデカイ壺は『ギルド壺』ということで、壺に入った状態で商売をされている方々のご様子。メッセージウィンドウの左右にも壺ギルドの方々がいらっしゃいます。

アイテムの合成とか調合とかもやってくれるギルド壺の方々ですが、彼らは魔女のツェヘナが囚われた『イニクィタティスの器』が欲しいらしく、そのためにツェヘナに仮初めの肉体を用意してくれたみたい。

ツェヘナに事の原因である大司教を倒して肉体を取り戻してもらえば、不要になった『イニクィタティスの器』が手に入るだろうという話しで、一応の協力関係を築いてくれてます。

それにしても壺ばっかりだなぁ~ってスクショですが、この壺だらけの場所も壺の中なんだぞ?

イニクィタティスの器

壺の外に出ると崩れかけの山肌。

参拝道のような階段があって、その先にはなにかの遺跡?があります。ともかくもその遺跡?の攻略がゲームの目的になります。

イニクィタティスの器

基本的なシステムは「風来のシレン」や「トルネコの大冒険」に似ているけれど、スキルや魔法の使用が可能になっていて、それらを使用するとスクショ右上の『Sync』の値が上昇します。

その他、とりあえずダンジョンの中をうろついていても上昇します。

「満腹度」みたいなものだと理解してもらって構いませんが、スキルや魔法を使わないでゴリゴリ殴って進んでいく分にはさほど上昇しない値だったりもします。

イニクィタティスの器

『Sync』の値は、『イニクィタティスの器』に囚われている本当の肉体との同調具合を示していて、地獄級の責め苦を味わっている肉体の感覚が流入してくることで影響を受けてしまいます。

具体的にはHPゲージの下にあるEPのゲージが増えてゆき、こちら溜まると絶頂してしまってダメージを受けてしまいます。

イニクィタティスの器

EPゲージが高いと魔物に犯されて絶頂して、その絶頂の隙にさらに犯されて絶頂して、また……と死ぬまで犯されてしまうことになるのでご注意。

当然回復の隙も与えてくれないので、それまで体力満タンだったのに即死しちゃったことも数回。

敗北した場合には敗北CGを拝ましてもらった後に、再び壺の中からリスタートになります。

優しいのか厳しいのか、とりあえずペナルティとして装備品が一つ消えてしまいます。

全部奪われるよりはマシなんだけど、今作は武器と指輪(指輪は二つ装備できる)を強化してステータスアップしてなんぼなので、中盤以降は鍛えた指輪が消失することで致命打になりかねないです。かなり痛いよぉ……(>_<)

イニクィタティスの器

その武器と指輪を鍛える合成システムを使いこなすのが肝要かと。

ダンジョンで拾ったアイテムにはそれぞれ『スキル』が備わっていて(同名のアイテムでもスキルが違う)、合成の際にはそのスキルを受け継がせることができます。

『主材』に対して『副材』のスキルを受け継がせられる形で、中盤くらいまでは適当にやってても良いんだけど、終盤は吟味する必要が出てくるかと。

そのスキル(特性)があれば状態異常を防げたり、攻撃回数が増えたり、さまざまな効果が期待できるので、所得アイテムはこの部分までチェックしておくと吉。

イニクィタティスの器

ダンジョン探索中はあんまりのんびり鑑賞してられないエロドットアニメですが、壺の広場に戻ってから図鑑を見ることで心ゆくまで鑑賞できます。

全ての敵キャラにエロドットアニメが用意されてますが、ある程度は色違い差分になっているので、種類としては14種類とのこと。

さらっと攻略

攻略のポイントはやっぱり合成システムでスキル(特性)をどういう風に受け継がせていくか、あとは単純に攻撃力と防御力の強化かなと。

探索ダンジョンは大きく第五層に分かれていて、最後の第五層に入ると一気に難しくなるので、その辺からはスキルなどの厳選が必要かと。

それまでであれば防御力を上げまくって被ダメを「1」にしてゴリゴリ進んで来れたんだけど、第五層では状態異常の耐性が欲しいところ。

麻痺耐性の『強壮』は是非とも欲しいです。

MAP中の敵の位置が表示されるようになる『圏境』があれば無用な戦闘を避けたりすることも可能になっていきます。

『反撃』『連撃』があればスキルや魔法を使わずにボコボコタイムが可能、さらに『神速の魔術書(2回行動)』を使うとサクサクボコボコにできます。

今回は打撃主体で進めたので、魔法主体で進めたらどうなるか、ちょっとわかんないです。でも杖鍛えた方が良いような気がする……?

アイテム識別するの面倒い
ガンガン使っていって、レベルダウンとか悪い影響が出るアイテムは壺にぶっ込んで封じちゃえ
ラスボス倒せないっすよ
下手に歩き回ると雑魚敵が増えるだけなので、とにかくボスに直行して『神速の魔術書』使ってボコボコ殴ろう
最深層が辛いです……
『圏境』のスキルを使って、敵の位置を探りながら進むと楽。1マスでも離れていれば敵を撒くこともできるので、上手に移動してみると良さげ。ラスボスに挑む時は余計な戦闘はスルーで。

攻略まで約5時間。

エロドットアニメの回想は壺広場の図鑑から。

敗北時CGの回想は無さそう。

全解放とかはないです。

イニクィタティスの器 まとめ

『イニクィタティスの器』に囚われた自分の肉体を取り戻すために頑張るお話なんだけど、壺ギルドの方々や、途中で助けたクュイちゃんだとかにも語られていない物語や設定がいっぱいありそうな雰囲気。

ゲームシステムについては「やれば判るでしょ?」的に必要最低限な説明のみだし、物語についても「なんとなく判るでしょ?」的。

単純に説明が面倒だったというよりも、語らない空白を上手に利用して、プレイヤーの想像力に委ねている……と思える人もいれば、説明不足だよ~と感じる人もいると思うなぁと。

図鑑を見ると敵キャラの説明文がしっかりしているし、世界観はかっちり固めているんだと思われる。

ジャケットCGからも作者さんのセンスが光る感じで凄く素敵。

はい。

似たような作品というと……

いたずら淫魔と願いの塔 いたずら淫魔と願いの塔

サキュバスの籠 - 町外れで薬草を採る最中、淫魔に辻取りされて精液ペット♂にされました サキュバスの籠 - 町外れで薬草を採る最中、淫魔に辻取りされて精液ペット♂にされました

などなどもどぞー

イニクィタティスの器
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