BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

1620円
BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-
8.3

物語性・展開

9.0 /10

キャラクター

8.5 /10

オカズ度

7.5 /10

フェチズム

7.5 /10

熱中度

9.0 /10

お薦めできる点

  • 良い感じに狂っててメルヘン楽しい
  • 死にまくれる
  • SEN値の追加
  • 世界を巡る楽しさ倍増
  • 演出性パワーアップ

微妙だった点

  • ホラー要素増しなので注意

※全ED回収してきたので追記

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

『娘アリス』『妹アリス』『母アリス』のいずれかのアリス(選択可)を探して狂気と理不尽がたっぷりのダークメルヘンな不思議の国巡りへどうぞ!

それ以上のあらすじはよくわからん(ぶん投げ)。

あらすじを説明すると深みにハマるので、まずはともかく世界の全容を掴むつもりで奔走してどうぞ。

BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫- BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-

こちらの続編になる立ち位置ですが、今作からでも問題無さそう。

同サークルさんから発売済みの作品同士で世界観は繋がっているようですが、プレイ済みならもっと楽しめるよ、くらいでOKかと。

紅ずきんの森ver1.2 紅ずきんの森

狂気に満ち満ちたダークメルヘンの世界へ行って、いっぱい死んできてね!

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

紅ずきん
メチャクチャ楽しいです。

良い感じに狂ってて楽しい不思議の国(ダークメルヘン)

さ、遂に発売になった『BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-』!

さっさと続きをプレイしたいので駆け足で紹介していくよ(そして今日はこれから仕事だバカ野郎!)。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

オープニングでは不思議の国のアリスを彷彿させる『アリス』とイチャイチャしているところから。

この『アリス』は娘バージョン、妹バージョン、母バージョンとあるので、選択肢で好きなのを選んでください。僕としては妹バージョンが好きよ。

で、イチャイチャしていたら『アリス』が消え、世界も崩壊してしまって――という感じ。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

次に目を覚ました時には狂気と理不尽のダークメルヘンの世界に来てましたよ、ってことで『アリス』探しの冒険が始まるのでした。

ちなみにすぐに転落死した\(^_^)/

前作プレイ済みの人なら分かると思うけど、今シリーズは死にまくり上等になってて、むしろステータス上昇アイテムも所得できるくらいになってます。

正直、前作はほとんど死ぬことなくクリアしちゃったんだけど、今作では本気で死にまくるね、別に死んでも良いんだけどさ。たまに即死トラップあります-、即死ですー。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

ダンジョンMAP等、全てが良い感じに狂ってます。

シュールレアリズムの世界にでも迷い込んだかのような脈絡途絶の狂気道が無数に道を広げてくれてます。

これといった攻略ルートがあるわけではないオープンワールド設定なので、自由に思う存分不思議の国を巡ってみて下さい、楽しいよ、死ぬけど。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

前作から引き続き『篝火』システムがあって、『篝火』に火を灯らせると既存の『篝火』ポイントへのワープが可能になります。

とりあえず新しいMAPに出たなと思ったら『篝火』を探すのが吉。

けっこう戦闘での逃走成功率が高いので、それを利用して進めるだけ進んで死んでくるって方法も可です。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

あと今作から追加になったのが『SEN値』システム。

死亡復活時に所得できる『黒のソウル』を使ったり、NPCを殺害したりすると減少し、これが下がっていくことによって世界の見え方がさらに変化していきます。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

もはや何を言っているかわからん\(^_^)/

さらに『SEN値』が減少すると、原型すら留めなくなります。

僕は調子に乗って『SEN値』をかなり下げてみたんだけど、これ、元に戻すの大変なことに気付いて焦ってるのよ……

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

そうそう、最初のうちは『レベルアップ』することができません。

適当にボスを一体倒して、その後に死亡して図書館に戻るとノーデさんが出現するようになる?のかな。

そうしたらレベルアップできるようになるので、それまでいろいろ頑張って。

はい。

今のところここら辺まで。

EDは全7種類ってことですが、ED条件などは付属テキストに記されてますね。

ある程度のお助けアイテムや難易度調節も可能なので、あんまり死にまくりたくない場合はそちらを。

製品版クリア ダークメルヘンの世界が解き明かされていく+SEN値の意味

というわけで日曜日の夜からほぼほぼ徹夜で走ってクリア!

全ての要素を舐め尽くすように遊び尽くしたというわけではないですが、ともかくも全てのEDには到達したし、特に裏ルートのEDでは一区切りになる終わり方だったので、ひとまずここまでで良いかなと。

BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-

前作からプレイしている人からすれば、今作でも引き続き主人公さんが「アリス」を求めて駆けずり回っているのは自然なことのように思えるわけだけど、よくも考えてみれば誰彼構わずに「アリスはどこよ?」と訊きまくってる主人公さんは、ちょっと頭がオカシイ人だわな。

ということで今作の追加システムである『SEN値』システムの意味合いに気付いた時には、『SEN値』によってダークメルヘンの世界が表情を一転させるばかりでなく、さらに二転三転させててくれてて、なるほどなぁと感心しきりでした。

僕としてはこれまでの『紅ずきんの森』からのシリーズ共通の世界観の謎だった部分――なんとなく「そういうことだよね!?」として強引に納得していた部分――の謎解きがなされて、そういう意味でも決着が付いた形でした。

シリーズとしては今作からでも遊べるんだけど、『BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-』からプレイして欲しいし、『紅ずきんの森』もプレイしてた方が染み入るところがありそう、最後の台詞の重みが違ってくるわ。

ゲームとしては前作のようにどの順番で攻略していくのが良いのか、という兼ね合いを取るものから変更になって、特定の条件をクリアするための最短距離を突っ走って、その後は二面性を見せるダークメルヘンの世界を心ゆくまで巡って下さい、どうぞ~って感じになってて、これはこれで良いんじゃないかなと。

条件検証を事細かに頑張りたいって人からすれば大雑把なフラグ管理になったように感じるかもしれないけどね、この辺はそれぞれの好みだわな。

一応、大雑把な遊び方としては、一周目~○周目は好き勝手に遊び回ってレベルやステータスを上げまくって下さい。レベル999にしちゃっても良いです、それでも死ぬ時は普通に死ぬし。

そうしてから、改めて周回プレイで裏でヒロインを殺して回ってる特定のヒロインを最速でぶっ殺しに行って下さい。この人を生かしていると他のヒロインが死んで行ってしまうので、慈悲無く殺しましょう。でもレベルやステータスが低いと殺しに行くまでが辛いので周回プレイが前提なところ。

で、この条件さえ満たしてしまえばヒロインが殺されることが無くなるので、じっくり回収して行ける感じ。

あとは、裏ルートというかほぼほぼトゥルールートなそちらに進んでくだされ。

……周回プレイしてなくても一周目から特定のヒロイン殺しがやれるかもしれないけどね、そこらへんはやり込んで遊びたい人向けな部分。

さらっと攻略

※今作の攻略情報は細かくやると大変なので、当サイトでは大まかな攻略情報だけになります。

製品版に付属の攻略テキスト下部に書かれているED条件に補足する形で。

・Aエンド

条件は検証してませんが、攻略を進めて行くと図書室奥の扉の先に進めるようになります。

『図書室の夢』に戻った際に、ノーデが机のところにおらず、奥の扉の前にいるので、その後に扉の奥へと進めるようになります。

ラスボスさんを倒した後の選択肢でアリスと愛し合うようにすればOK。

またこの際の選択肢でアリスを殺害する方を選べば『SEN値』が「+」の時には→Dエンド 「-」の時には→Eエンド

そもそもラスボスさんにぶっ殺されちゃった時には→Cエンド

図書室奥に進めるようになった時点でこれらのEDは回収可能です。

・Bエンド

『ジャブジャブ』、『ジャバウォック』、『バンダースナッチ』以外のヒロイン全てと誓約(レベル3)をする必要があります。

この条件を満たすためには攻略段階に応じて次々にヒロインを殺してしまう『ジャブジャブ』さんが最大の障壁になるので、この人をさっさと殺してあげましょう。

『ジャブジャブ』さんは『病みたる時計塔』にいるので、そこまで余計なことはせずに突っ走ることが必要。

ルートとしては、参考までに

『堕落部屋』→『ウサギ穴』→『ラドウィッジ市街』→『精神病棟(ボス倒す)』→『霧の公園』→『ラドウィッジ市街 上層』→『オックスウォード学院』→『終わらないお茶会』→『病みたる時計塔』の順で。

別のルートでもOKです。

『ジャブジャブ』さんを殺害しておけばどのヒロインも生存するので、後はゆっくり誓約に向かいましょう。

誓約条件をクリアしたら『図書室の夢』にてノーデと愛し合い、その後に出現する選択肢でそれっぽいのを選べばOK

※あまり最初から狙っていかない方が良いです、意味がわかんないかと。最後に回収でも良さそう。

・Fエンド、Gエンド

共に裏ルート上のEDで、糞羽虫と紅ずきんのどちらかに付くかで分岐です。

裏ルートへの突入条件は、3つ。

まず1つ目は『アリスの記憶』を6つ集めます。

『SEN値』が「-」状態で、特定の場所に火の玉が出現しているので、そちらに触れることで回収になります。

・嘆きの浜辺

・紅城フリッセル

・キャロル川

・オックスウォード学院

・終わらないお茶会

・クイーンランド

次の条件は紅ずきんとの会話イベントを回収。

こちらも『SEN値』が「-」時に紅ずきんが出現します。

『ウサギ穴』のボスを倒して『ラドウィッジ市街』に出てすぐの所にある鏡から紅ずきんが出現するので、まずはそちらを。

その後、下記エリアの篝火ポイントに出現にするので話しかけておくこと(犯さなくて良い)。エリアボスを先に撃破してしまうと紅ずきんさん、どっか行っちゃう。

茸村

公爵夫人の館 

心臓の庭園 

紅城フリッセル 

リボン大聖堂 

ラドヴィッチ市街上層

ビリングズゲート魚市場 

屠殺場

・燻りの森

キャロル川

※血涙の池を南下した先にいるボスとの戦闘時、紅ずきんと共闘できるんだけど、これは関係無いっぽい? せっかくだから共闘しといて。

次の条件は『リィフの指輪』の回収。

クイーン・ランドに羽虫がいるので、一応助けてあげてから愛してあげて下さい。その後に話しかけて、選択肢をキャンセルするとOK。

腹パンするのはその後だ。

以上の条件を満たした上で周回プレイを始め、最初の3アリスの選択肢をキャンセルすると次の選択肢が表示されるので、そちらを。


攻略まで一応約10時間。

でももっともっと遊び回れるので、もっと遊んであげて。

回想は『図書室の夢』にて。

全解放はGエンド以降、回想部屋中から。

まとめ・感想

一区切りが付いた終わり方で、僕の中での燃え尽き感が加速してるんだけどね。

紅ずきんさんが活躍してくれれて良かった良かった。

やっぱり紅ずきんさんが好きだけど、ロリーナ姫さんのイチャ付きっぷりも捨てがたい……(@_@)

ともかく、裏ルートのGエンドについては確実に回収しておくべし。

ホラー要素が増し増しになってるので、怖いのが苦手な人も……頑張れ\(^_^)/

はい。

シリーズ作品もまとめてどうぞ。

BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫- BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-

紅ずきんの森ver1.2 紅ずきんの森

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