自分のエロ小説に転生 国を守る聖女になってしまった
徹夜してエロ小説を執筆していたところ突然死してしまった主人公が、執筆中のエロ小説のヒロイン・エルダに転成してしまうことに。
エロ小説の中でエルダは邪神の肉便器に堕ちていくストーリーだったが、そんな結末を避けるために邪神討伐に自ら赴くことにしたエルダ。
育成型の縦スクロール弾幕シューティング!
自分のエロ小説の世界で頑張る育成型STG!
↑シューティングゲームの感じやエッチシーンの感じが掴めるPVになってるかと思うのでどうぞどうぞ。
今作の主人公になるのは『陥落の帝国:とめどなく堕ちていく聖女』というエロ小説を執筆していた人で、徹夜で頑張っていたところ突然死しちゃって自分の書いていたエロ小説の世界のヒロイン・ヒルダに転成しちゃったのでした。
自分の書いていたエロ小説ですから、ヒルダがこの後どんな運命を歩むことになっているのか理解していますから(邪神の肉便器コース)、そんなことにならないように運命に抗うことにしましたよ、ということです。
拠点画面から『出撃』を選んで攻略を進めて行きます。
ざっくりと全6章×4ステージのボリュームで、自力でレベリングをすることを含めると同じステージに出入りするなどしてけっこう遊べる感じです。
縦スクロール方式のシューティングゲームですね。
敵を倒しながら進んで行って、各ステージの最後にボスがいるのでそちらを撃破してクリアです。
操作方法としては通常のショットについてはオート。
スキル攻撃については「J」「K」「L」に割り当てられていて、「WASD」の移動操作と合わせてキーボードで操作しやすいです。
拠点ではヒルダちゃんのステータス強化に加え、通常ショット(弾幕)の選択と強化、スキルショットの選択と強化が行えます。
強化による性能アップ幅がデカいのでしっかり強化していって下さいな。
けっこうな弾幕ゲーで、敵弾幕の当たり判定は小さく、また自機の判定も小さいのでギリギリ避けをしたつもりでいれば大体被弾してないです(^o^)
ただこちらのショットが敵に被弾したり、自機が被弾した時にHPゲージが減少するだけになっていて分かりづらいですけどもね。
敵を撃破したり、自機が被弾した時に何か演出があると良かったかもしれません。
ヒルダちゃんのHPが半分を着ると衣装破損状態となり、その状態で被弾するごとにエッチモーションが挿入されてきます。
「SPACE」キー連打で脱出となり、急いで脱出しないと各ステージのミッションの一つになっているの制限時間を超えちゃうよ、という具合です。
またボスに敗北すると敗北陵辱シーンが表示されてきます。
さらっと攻略
ストーリー攻略自体では詰むようなところはありません。
ひたすらに各ステージをクリアしていけばOKです。
難易度がよく調節されていて、こちらもしっかりと強化していかないと攻略が難しくなっています。※同じステージを繰り返してレベリングするとかは基本不要、たまに同じステージを巡ってレベリングしてあげると進めやすいって感じ。
序盤は敵の弾幕が薄いので攻撃に全部振りして殲滅していけば良いし、中盤以降は被弾することを見越した強化育成を。
強化育成はリセット効きます。
チート機能が備わっていてレベルMAXにできちゃいます。HPと防御力を盛り、回復スキル、追尾弾のセットでゴリ押しクリア可。
攻略まで約3時間。
チート機能(拠点で「G」キー)でゴリ押せば1時間ちょっとくらいでいけると思います。
回想はタイトル、拠点から。
全開放は、あるのかもしれないんですが使い方がわかりませんでした。
まとめ・感想
タイトルと設定、それに希少なシューティングゲームということでプレイさせて頂きました。
テキストには翻訳っぽさがところどころあるんだけど、特には気にならず、自分のエロ小説に転生してしまって、そのストーリー展開に逆らって頑張るお話を楽しめました。
シューティングの方は東方っぽい弾幕ゲー。育成していくことで自機弾幕が派手になっていったりで楽しいんだけど、中盤くらいで派手さ加減が止まっちゃうのが勿体なかったかなと。被弾のほどもわかりづらくて、気付いたらHPが減少してたとか。そして衣装破損してからは被弾するごとにエッチシーンになっちゃって煩わしさがあったりとか。
エロモーションは良い感じだったのでもうちょっとだけ手を入れて貰えるとなぁと、とにかく「あともうちょっと……!」を感じるのでした。
ストーリー的には続編を感じさせるものだったので、続編が出たらプレイしたいと思う作品です。
はい。
今作のようにシューティングな作品というと……
などなどもどぞー