トランス・フィメール・ファンタジー レガシー
もともとは「男子」である主人公が女装に始まり、次第にココロも身体も「女子」になっていくRPG。
3主人公からの構成となっていて、『メイーブル編』では公国の次男坊が『女神の公女』とされていた亡き妹の代わりとして。
『トルキヤ編』では村を困らせる海賊に女を求められた際に、アジトに乗り込むチャンスとして村の漁師の少年リイトが女装をして。
『ロイセン編』では気弱な見習い兵のエリイクが、慰問コンサートを開催するためにやって来たアイドルユニット『サクレティア』のメンバーの穴埋めとして。
3編はやがてそれぞれに交わっていくというファンタジー性転換RPGとのことです。
どんどん「女子」になって頑張る性転換ファンタジーRPG!
↑作品の内容が伝わるPVになっているのでどうぞどうぞ。
今作は3主人公制の構造からなる性転換RPGとなってます。
ゲームを開始するとそれぞれ別主人公の『メイーブル編』『トルキヤ編』『ロイセン編』から選択することができるようになっているので、お好きなものをどうぞ。
体験版ではそれぞれ各編の冒頭エピソードをプレイすることができたわけでしたが、製品版ではプレイヤーキャラを変更するシステムがあり、状況によってキャラクターを変更してストーリーを進行させていく流れで、そのうちに各編のストーリーが交わっていろいろ展開していくようです。
まず『メイーブル編』。
こちらは公国の次男坊の霞君が主人公。
霞君には妹ちゃんがいて、妹ちゃんは『女神の公女』というとても重要な立場だったのですが数週間前に突然亡くなってしまい、かなりマズい状況へ。
そこで兄の霞君は女装させられて『女神の公女』として表に出されてしまったのでした。
事の詳細を知っている女神様も公認で霞君が「カスミ」として女装したまま『女神の公女』として『巡礼』に出ることを許可してくれたものだから、後に引けなくなって『巡礼』の旅に出ることになっちゃのでした(>_<)
続いて『トルキヤ編』の主人公はリイト君。
リイト君の暮らす漁村を荒らす海賊が、今度は女を寄越せと言ってきたので、リイト君が女装して海賊のアジトに侵入してやるのでした。
……で、妙に可愛いリイト君は「リートちゃん」として海賊達にエッチエッチされてしまうのかと思いきや……慕われて崇められ愛されて、なんだかコメディな空気も感じつつのエピソードとなっておりました(^o^)
そして『ロイセン編』の主人公はエリイク君。
見習い兵として頑張ってたんだけど気弱な性格もあってなかなか苦労していたところ、軍隊への慰問コンサートにやって来たアイドルユニット『サクレティア』のメンバーとして強制参加させられることに。
新人アイドルのエリイカちゃんとして強引にステージに立たされると、その可愛い容姿があって兵士達からは大人気となり、エリイク君はアイドルとしてノリノリになっていくのでした。
体験版は女装に至った各編の主人公の紹介に留まる内容となっていましたので、ダンジョン探索の感じや戦闘システムなどはPVを観てもらって確認してもらうしかないわけですが、たぶんオーソドックスなシステムを土台に、主人公を切り替えるシステムが加わっていて、そして戦闘でレベルアップしたり、魔法を使うことでどんどん『女子』へと変化していっちゃう様子・過程をどうぞどうぞと。
PV中でも確認できるわけですが、『女子』へと変身していく中で男性器も消えてしまうみたいなので、「男の娘」に留まらずの性転換を楽しめると思います。
まとめ・感想
ジャンルタグの一番上に『感動』が貼られているわけで、ストーリー展開が期待できそうな一作で。
僕個人の嗜好として「男の娘」についてはまだあんまり目覚めていませんでして~って態度だったんだけど、PVを観てたら「男の娘」留まりじゃなくて本当に女の子になっちゃうのね!ってことで各主人公さんの心情展開とか楽しみな感じですね。
イベントの進行フラグを全力でヒント出しまくってぐいぐい進めさせるタイプじゃなく、ある程度自力でゲーム世界を探索してねって味付けのようなので、目につくNPCにはどんどん話しかけ、必要とあれば重ねて話しかけるとかしていくと良さそう。
ちなみに僕は『トルキヤ編』のコメディな雰囲気が好き(^o^)
はい。
今作のように性転換しちゃったりの作品というと……
ついでに性転換もののCG/漫画作品というと……
などなどもどぞー