くすぐり魔王軍!~美少女勇者に異世界転生した俺がNPCを片っ端からこちょこちょ拷問~
身を挺して猫を助けたことで命を落としてしまった主人公は、女神様によって異世界ファンタジーの世界に転生を果たした。
そんなファンタジー世界で出会ったのは『笑い』を栄養素にして生きる魔物達。
主人公は魔物達に『笑い』を届けるために女の子を連れ去り、くすぐり拷問を処すのだった――!
くすぐり特化の戦闘無しエロ(くすぐり)イベント回収型短編RPG!
『笑顔』で救われる魔物達のために頑張れ
もともと「くすぐり」フェチだった主人公さんがトラックに轢かれそうになっている猫ちゃんを捨て身で助けてあげたところ、女神様によって剣と魔法のファンタジー世界へ転生させてくれることになったのでした。
転生するにあたって願い事を3つ叶えてくれるということで、主人公さんは『世界で最強になること』と『美少女になること』をお願いしたのでした。
しかし残り1つについては保留ということに。
そんなわけで美少女勇者となった主人公さんがファンタジー世界に転生を果たします。
ファンタジー世界に降り立つとさっそく魔物達が町に襲いかかってくるので撃退することにするのでしたが……さほど戦闘に積極では無い主人公さんは対話で解決を図るのです。
で、その時に魔物達が生きるのに必要な栄養素として『笑顔』を求めていることが露見するのでした!
もともと「くすぐり」フェチだった主人公さんとしても共感するところがあったのかで、『笑顔』を糧にしている魔物達の集団・『くすぐり魔王軍』に参加する形で女の子を連れ去ってくることに。
ということで町に赴いて女の子を次々に誘拐していきましょう!
『バインド』という拘束魔法を使うことでじゃんじゃん誘拐できます(^o^)
たまに『バインド』が効かなかったり、道を塞がれていたりすることもありますが、ちょっとしたイベントを進めればサクサク攻略可能です。
作品タイトルに「NPC」とありますが、女の子達は普通に人らしい反応が返ってくる可愛い女の子となっていて、同じ反応・一定のリアクションのNPCにアレコレやっちゃう「NPC姦」とは異なりまする。
女の子を拘束してアジトに連れ去った時にくすぐりシーンをスキップするかどうかで選択肢が表示されるんだけど、くすぐりシーンを鑑賞しないとイベントフラグが立たないようなので、この点はちょっと注意を。その時にはアジトで監禁部屋に行ってシーンを回収すりゃOKです。
で、肝心のくすぐりシーンですが、特に序盤のシーンではくすぐりプレイについて熱く語られているので勉強になります。
なるほど、『○○なのに笑顔』というシチュエーションがポイントなんですね!
女の子は笑いたくないのに笑わされ、顔を真っ赤にして苦しみに悶え、それでも笑顔になってしまう……!!
ふむふむ。
昨日プレイした『魔剣ルシェフリード』↓
こちらでは母を悪魔に奪われてしまったことで復讐を誓った主人公が、そんな仄暗い心境でいるのにも関わらず笑わされてしまっているシーンが目白押しだったのですが、そんなシチュエーションこそが醍醐味なのだよ、と。
なるほなるほど、勉強になります(@_@)
ところで今作も『魔剣ルシェフリード』もくすぐりシーンでは手指などがぬるぬるカサカサとアニメーションしてくれるのでくすぐりっぷりが小気味よく伝わるようになってます。
『魔剣ルシェフリード』では「くすぐり」+「おもらし(失禁)」という感じでしたが、今作では「くすぐり」+「足(裏)フェチ」という感じかな?
さまざまなくすぐり方法が登場してきますが、特に足裏を責めているシーンが多かったような感じで。
くすぐりシーンのテキストはけっこう盛り盛りされてます(^O^)
さらっと攻略
特に難しいところは無いですが、同梱の『読んでください』テキストファイルの中に攻略ヒントがあるので、そちらを見るなどで。
でも一応念のため↓
・町娘A 町の入口にいる
・町娘B 民家にいる
・女冒険者 宿屋にいる
・魔法使い アイテム屋にいる 魔導具な会話をしてあげて、教会隣の墓場からアイテムを入手すること
・少女 東南の広場にいる
・バニー 酒場のマスターに話しかける、その後にアイテム屋、再び酒場へ
・お嬢様 屋敷の入口のメイドに話しかけ、アイテム屋の店主に話しかける。その後にアジトのリザードマンからお金を貰ってアイテムを購入後、メイドをどかして屋敷内へ
・メイド お嬢様とセットでゲット
・シスター アジトのリザードマンからアイテムを貰えばOK
・女神 9人拘束後にアジトのリザードマンから情報を貰い、町の井戸へ
※セーブ画面で確認できる『捕まえた女の子』の人数がイベントフラグになっているようですが、くすぐりシーンを鑑賞しないと捕まえた人数が更新されないのでご注意。
攻略まで約1時間。
回想はアジトから。
全解放はクリア時に実質的に。
まとめ・感想
「くすぐり」フェチの世界を学ばせて頂くには、確かに丁度良い一作なのかも。
僕としてもお勉強になりました(^O^)
エロシーン(くすぐりシーン)はアニメーションもテキストもCG差分も力が入っていて、特殊なフェチズム世界を堪能させてくれるものでした。
猫を助け、魔物と仲良く頑張る主人公さんやその雰囲気なんかは平和そうで好きでしたしね。
……せっかく美少女勇者になったんだから、なにか期待しちゃったところもあるけど、そりゃまぁいっか。
はい。
ということで「くすぐり」特化な作品群として↓
まとめてどぞー