ラ―シェと生贄の村
薬草を採りに来たところ、何者かに崖から突き落とされてしまい呪われた村に迷い込んでしまった魔女見習いのラーシェ。
生贄として捧げられてしまうという村から脱出するため、偶然に出会った少年シェルと共に村中を探索することに。
探索の道中でさまざまなエッチイベントがあり、ラーシェとシェルの純愛スケベが進行していきます。
小気味良くニヤニヤできるコメディ要素を散りばめ、良い意味でホラーし過ぎてない探索RPG!
攻略をサポートしてくれる機能が搭載されているので脳味噌コネコネ要素は少なめです。
ホラー+エロ+お遊び要素の探索RPG
というわけで今作の主人公になるのは偉大な魔女の血を引くというおっぱい魔女のラーシェちゃん。
いつかはイケメンで高身長で爽やかな人と結婚するという夢を持っている賑やかな女の子で、ラーシェちゃんのコロコロした反応を眺めているだけでも楽しいくらいです。
今回はなんだか薬草を採り来たらしいのですが、崖の先に立ったところで後ろから何者かに突き落とされてしまいます。
そうして崖下に転落しつつも生き延びたラーシェちゃん。
崖をよじ登って帰るのは難しそうだったので別の道を探すことになったのですが、そこで辿り着いたのが『ニエノムラ』というニエノムラ。
最初の看板からして不気味で、白黒(もどき)画面なのもあってホラーな雰囲気が徐々に高まってきます。BGMもそれとなく怪しげな感じ……ではあるのですが↓
ホラーホラーしているわけなんだけど、ラーシェちゃんとかマスコットキャラのようなお化けさんとかがコメディ要素をぶっ込んでくるので、夜中に一人じゃプレイできません!(>_<)ってほど恐怖心を煽られるほどでは無いですね。
イベント配置もテンポ良く、後述しますが攻略補助機能も備わっているので、不気味な村で心細く迷子になったりしながら探索を続けたりってことにはならなそうです(^o^)
ホラーな雰囲気をお洒落に纏った探索RPGな感じです。
で、ショタなシェル君と遭遇を果たします。
こんな呪われた村の生存者(?)なので存在そのものが怪しげだったりはしますが、ともかくも貴重なショタ!
口数が少なく、出会ったばかりの頃はなかなか心を開いてくれていない風ですが……じっくり攻めて落としていきましょう(@_@)
ゲームとしては素直に探索系のそれ。
調べることができるポイントなどはチェック表示されるようになってるし、次にどうするかというのもストーリーイベント中で語られていきます。
体験版の限りで歩き回れた範囲だとそんなにMAPが広いというわけではなく、ほどほどの広さのMAPの中に濃縮タイプですかね。
で、攻略お助け機能が備わっていて、随時『脱出メモ』を確認することで次の目的を推してくれるようになってます。
また他にも『目視モード』ということで本来だったら近接した場合に調べるポイントが表示されるようになっているのを遠距離からも表示してくれるようになる機能も有り。
『建物表示』というのは建物の名称ですね。
ゲーム「次は村の倉庫を調べよう!」
プレイヤー「や……どの建物が倉庫やの?」
というその建物が何モノなのかわからん迷子状態をなくしてくれる気が利いた機能になってます、これ良いね!(^O^)
村の中には敵シンボルがうろうろしていて、接触したら『運バトル』!
ざっくり言われていますが『じゃんけん』ですね。
ラーシェちゃんの運が良い場合には敵側が何を出してくるのかわかる必勝状態になりますが、おおよそ運任せにえいやーとグーでもチョキでもパーでも繰り出してあげてどうぞ。
サクッと片付く戦闘になってます。
メニュー画面を開くと余白スペースに面白イラストが表示されてくるのも楽しいですよ。
ストーリー進行に応じてどんどん更新されていくのでこまめにメニュー画面を開いてやってどうぞ。
エロイベントの方はラーシェちゃんとシェル君の絡みですね。
逆転有りということなので、「おね×ショタ」「ショタ×おね」で攻め受けそれぞれなエロシーンがあるようです。
体験版で遊べた序盤だけだとなかなか二人の仲はそこまで進展していませんが、イベント中にある選択肢やプレゼントによって二人の親密さは上昇していって、そのうちにエッチなイベントが発生していく流れのようです。
他、「ハートマーク」が浮かんでいるポイントではラッキースケベ的なエッチイベントとかが発生していく感じです。
さらっと攻略
攻略サポート機能が備わっているので攻略は難しくないと思います。
さらに『ci-en』で攻略メモも公開されてます。
プレイ時間の想定はおおよそ5時間ということです。
まとめ・感想
良い感じの雰囲気とコミカルさとテンポ良い展開とがあって探索が楽しくて一気に突っ走れそうです。
正直僕はショタに対してはそんなに食指が動かないのですがラーシェちゃんの魅力で十分ムフフれそう(^O^)
隙の無い出来映えなので、ちょいとでも気になった方は迷わずどうぞどうぞ。
はい。
今作のようなモノクロ探索ホラーで思い出すのは、
他、白黒画面でも魅力的な作品というと……
などなどもどぞー