※Twitterで攻略情報頂いたので追記有りです
らびっと工房
日々悶々としている兎さん(性欲が凄く強い女性のこと)のために大人の玩具制作に励んでいる『らびっと工房』。
店主のイリナと助手のセシリアは周辺ダンジョンに赴いて素材集めをし、そして大人の玩具を制作すると、人前で大人の玩具の街頭プレゼン(実演公開オナニー)を繰り返しているのだった。
今日もまた素材集めへ。
今日もまた公開オナニーへ。
そんなイリナとセシリアのほのぼの日常&素材回収RPG!
大人の玩具を実演販売する『らびっと工房』の日常
まず今作独特の設定として『兎さん』というのがあって、これは性欲がとってもお強い女性の総称なのだとか。
で、そんな性欲MAXの兎さんを慰める大人の玩具制作に勤しんでいるのが『らびっと工房』で、本作の主人公は『らびっと工房』の店主であるイリナちゃんと助手のセシリアちゃんになってます。
イリナちゃんとセシリアちゃんの頭にはウサミミヘアバンドがされているわけですが、素直にアクセサリーなだけのご様子で、特に言及されることは無いですね。
ちなみに二人も『兎さん』と呼ばれる性欲強しの女子。後述するんだけど、あれこれ行動するうちに性欲がモリモリしてくるので発散させてあげないといけない女の子です。
本作のストーリーはそんな『らびっと工房』の店主イリナちゃんと助手セシリアちゃんの日常を追い掛け、共に大人の玩具を制作していくというもので、特定の玩具までを制作することでEDに到達する見込み。
なんか世界を支配しようとしている魔王様とか、借金返済だとかは無いですね。
ということで今日もいつものように素材集めに精を出す二人。
素材集めの方法は主に戦闘に勝利することによるドロップ(ほぼほぼドロップしてくれる)。
目的に玩具を制作するための素材は一つのダンジョン内で全て揃えられるようになっているので、あっちこっちのダンジョンで拾える素材を覚えておいて放浪するって必要はないですね。
サイドビューバトルとなっていて、ターンを消費無く即効発動可能な『クイックスキル』を織り交ぜながら戦ってあげてください。
……敵さんの種類や構成にパターンが少なく、素材回収やレベリングのために何度も戦うので作業感があるのは勿体ないところかなぁ。
さてさて素材が集まったなら兎さんの悶々とした日々を、夜を、性欲を慰めるための大人の玩具を作成しましょう。
凶器かな?と思われるトゲトゲがエグいディルドゥを作成したら、兎さん達(それ以外の人もいらっしゃる)の前で実演してあげましょう。
主にイリナちゃんが堂々と実演しちゃってますが、後半になるとセシリアちゃんも登壇してくれるのです。
制作した大人の玩具について濃厚に解説してくるわけですが、この辺はフルボイスでお届け。
公開オナニーの展開は途中の選択肢でお好きに選べるようになっているので、お好みで。
エロシーンに限ってボイスが挿入される作品はいくつもあったわけだけど、今作では日常会話シーンでも比較的多めにボイスが使われている贅沢仕様になってくれてて、イリナちゃんとセシリアちゃんのほのぼの日常に花を添えてくれてます。
コメディ調ということなんだけど、プレイヤー向けに腹抱えて爆笑させてくれるタイプというよりは、可愛い女の子同士が楽しそうにやってる日常を覗かせてもらってる感じで、微笑ましさやほのぼの感を。
各ダンジョンには重要な素材を守る形でボスがいるんだけど、そちらの会話も基本的にほのぼのしていて平和的ですね、この雰囲気好きや。
今作には『APH』という項目があり、性欲システムってことで発情度みたいなものになってます。
戦闘を行ったりしているうちにどんどん上昇し、それに伴って戦力低下していってしまうので適度に溜まったら工房内の『おなにー部屋』で大人の玩具を使用してスッキリさせてあげてください。
この時にもエロCGが挿入されるのだけど……僕としては大人の玩具ごとによるCG変化やテキスト変化が無いのは非常に勿体なく思うのですよね。
その代わりと言っちゃなんだけど、それぞれの大人の玩具を使用した使用感のレビューが読めるようになっているので、そちらでイメージ補完してあげてください。
さらっと攻略
※終盤の謎解きMAPが攻略できてないです。各動物の数字までは所得できたので、あとは動物の並び順に応じて数字を並び替えて入力してあげるだけだと思うんだけど……?
ストーリー攻略については各町の酒場で誰かに話しかければ探索MAPが追加されていくので、あとはそちらのMAP内で戦闘を繰り返して素材を集めて、集めた素材で公開オナニーを行うと酒場の情報が追加されていく流れ。
ともかく新規ダンジョンで何度も戦闘を繰り返していれば素材集めとレベリングが済むので、その勢いでゴリゴリ進めて行く感じ。
ただし最後に謎解きダンジョンに挑むことになり、前述の通りに僕は一部攻略できないので、今のところそこまでで留まってます。
謎解きダンジョン内で解きづらいと思うのは、本棚に「赤」「紫」「青」の本を戻した後に、本棚を動かさせるようになるギミックが分かりづらいところ。
それ以外はある程度進めると思います。
……そして1F最後の文字入力で詰まっているので誰かヒントくれ(切実)。
※Twitterで情報をくれた新谷さん、ありがとうございます(^O^)
まだクリアできてないけど、おおよそ攻略まで4時間くらい。
回想は工房内で。
クリア時に実質的に全て回収されてるはず。
まとめ・感想
ボイスの使いっぷりで贅沢だったり、手が込んでるところがあったり、ほんわかな絵柄も可愛かったり、ほのぼのしたボスさんとか可愛くて好きだったり、良いなぁ~と思うところもいくつもあるんだけど、それでもやっぱり勿体ないなぁと感じるところもちょいちょい。
テキスト(レビューテキストなど)を重視しているんだろうなと思うわけですけど、『おなにー部屋』はちょっと寂しいのよん。
はい。
似たような作品というと、すぐに思い付くのはこちら↓
大人の玩具で頑張る感じということだとこちらも↓