刻まれた快感
１３２０円
お薦めできる点
- 秘密（他の男と寝た）の暴露される具合
- ヒロインの心情演出が小気味良い
- 背景で物語が進行している感
- 『イージーモード』『ヒント』機能でサクサク進められる
微妙だった点
- 無さそう
刻まれた快感
士官学校に通う王国王子・ロベール。
２年前に士官学校に共に入学すると約束したきり姿を消した少女・アリエノだったが、無事に約束を果たして共に士官学校に通うことに。
士官学校からの課題を共にクリアしながら卒業を目指す２人だったが、アリエノがこの２年間に何があったのか、徐々に明かされていくことになるのだった――
調教済みヒロインの秘密が解き明かされていく様子が魅力的な寝取られストーリーRPG！
『イージーモード』や『ヒント』機能などのおかげで読み物的に楽しめると思います。
もうすでにがっつり調教されてたのね……
今作の主人公になるのは王子様のロベールさん。
ヒロインになるのは農家の娘であるアリエノちゃん。
士官学校生として頑張るストーリー本編のその２年前から２人は相思相愛の風で、共に士官学校に通おうね！って約束をするのでした。
そうして約束が果たされて２年後に２人は士官学校に通うようになるのでしたが、けれどもアリエノちゃんのその２年間の消息については不明、何をしてたのかは秘匿されているのでした。
ただただ明らかなのは、魔法を使えるようになる『刻印』が新たにアリエノちゃんの身体に刻まれているよ、ということ。それはつまり……
ともあれロベールさんはアリエノちゃんを信じ、士官学校生として共に頑張ることになります。
ゲームとしては学校のゾフィー先生から毎回課題を出されるので、そちらをクリアしていく流れで卒業を目指すというものです。
ちなみに町の人達に話しかけてみると依頼を請けたり、アイテム貰えたり、スキル貰えたりなので、町のNPCには総アタックすると良いかも。
課題としてダンジョンに挑んだりなのですが、町からダンジョンに一気に飛べるようになっています。
ダンジョン内はシンボルエンカウントで。
『イージーモード』の場合には敵シンボルに接触時に一撃殺可能となっていて、経験値やゴールドも入手できるようになってます。
モードの切り替えは様子を見てから後からでも可能です。
戦闘はいつものターン制コマンドバトル。
『イージーモード』でもボス戦はちゃんと戦闘になります。
打撃で頑張るロベールさんと魔術を行使するアリエノちゃん。
士官学校の敷地内で毎日トレーニングしてステータスアップやスキル所得に励んであげたり、装備を調えてあげたり。『イージーモード』だとその辺は大雑把にプレイしてもどうにかなる感じ。
メニュー画面から『ヒント』として次の目的地が表示されてきます。
寄り道が必要な場合などもちゃんと表示してくれるようになっているので、迷子になることはまず無いと思います。
……ロベールさんの部屋が分からなくてウロウロした人がここに(@_@)
販売ページでも紹介されてますが、間男になるのは女好きのレーモンさん、それにロベールさんの弟で、こちらも女好き。兄を差し置いて次期国王という立場なのもなかなかですね。
イベント進行に応じてアリエノちゃんの気持ちの変化が確認できるようになってます。
メニュー画面から『刻まれた性歴』として確認できるもので、実質的にエロステータス画面みたいなものですが、現時点でのアリエノちゃんの気持ちを確認でき、けっこうな頻度で更新されていく凝り具合。
『刻まれた性歴』１ページ目には『今の気持ち』などの心情的なものが多いですね。
２ページ以降は一般的なエロステータス相当ですがページ数＼(^_^)／
徐々にアリエノちゃんの空白の２年間が明らかになっていく模様。
間男が複数いる今作ですが、間男それぞれのルートがあるというわけではなく、たぶん一本道ルートで分岐とか気にせずにストーリーを読み耽って良さそうな感じです。
夜に眠りにつくとキャラクターごとの夜間の行動が示され、それによってロベールさんの知らないうちにアリエノちゃんがアレコレと……ほのめかしが心に染みる(@_@)
回想部屋ではロベルトさんが知らないうちに発生していたアレコレの詳細について確認できるようになっているのです。
『刻まれた性歴』として知らないうちにアリエノちゃんのエロステータスがめっちゃ育っていく様子を眺めてニヤニヤするのも良いかもしれないし、回想部屋で間男と関係を持っちゃうアリエノちゃんのエピソードを確認するのも良いかもしれないし。
明らかになる空白の２年間と、そしてこれからのアリエノちゃんなのでした。
まとめ・感想
胃が痛くなる体験版の終わり方で、脳味噌ごちゃごちゃにされる寝取られストーリーが期待できそうです(@_@)
ダンジョン攻略などのゲーム部分は『イージーモード』でサクサクに進めていけるし、『ヒント』機能で迷子にならないだろうから寝取られストーリーに集中できると思います。
しっかりゲーム部分を楽しみたい人向けにもサブイベントなども散らしてあったり、軽い探索要素もあったりです。
僕としては間男として良い意味で苦手なタイプのキャラクターが揃えられてて、なお胃が痛くなりそうでね(>_<)
はい。
今作のように寝取られバンザイな作品というと……
などなどもどぞー
