「銀白の追憶」
雪原で目を覚ました獣族の少女。
記憶を失っており、自分の名前もわからない。
そんな少女に人間の兵士達が繰り返し襲いかかってくるのを撃退しながら、失われた記憶の断片を集めていく短編RPG!
※『狼姫と錬晶花』という作品の前日譚となるみたいです。
※翻訳テキストになっているのでそれなりな部分も散見されます。
記憶を失った獣姫が頑張る短編RPG!
今作の主人公になるのは獣族の少女になります。
雪原にて目を覚ました時には記憶を失っており、自分の名前もわからない状態なので、『無名』という表記がなされています。
記憶を失っているので次に何をしたら良いのかも分からないですが、ふと目の前に現れた少年や、記憶の断片を求めて雪原を進んで行くことになります。
雪原を進んで行くと人間の兵士さんと遭遇。
そういうキャラクター設定なのか、翻訳の加減なのか、人間の兵士さん達は無名ちゃんをレイプすることに執念を燃やし、盲目的になっているような、そんな感じになっています。
遭遇しちゃったら問答無用で襲ってくるので撃退するっきゃないです(>_<)
戦闘の方はコマンドバトル方式で、『TP』を使い切るまで行動可能になっています。
強力な行動では『TP』を多く消費してしまうし、次ターンでの『TP』回復量が決まっているので、敢えて『TP』を残して次ターンで頑張るとか。
属性による相性があるので、属性の変更を行ったりと、けっこう戦略性を求められるものになっているので、本腰を入れて挑まれて下さい、なかなか強いです。
ゲーム開始時に『ストーリーモード』と『プレイモード』を選択可能になっていて、通常は『プレイモード』。
『ストーリーモード』については一撃殺スキルと自爆スキルを得られるものになっているので、使用するかどうかは別にして『ストーリーモード』で両方のスキルを得ていた方が良いかもしれません、お好みにどうぞ。
エッチシーンは基本的に敗北してしまった時に。一部、和姦シーンもあるくらい。
差分アニメ仕様で、貧乳ロリな無名ちゃんに対して人間兵士さんの巨根がぶち込まれるシチュエーション。
嫌々する無名ちゃんの表情や、無理矢理挿入されてしまった無名ちゃんの苦しそうな表情が嗜虐心を煽ってくれるものになってます(^o^)
敗北陵辱シーン後は直前回復ポイントに戻って続行となりますが、獣族の設定によって即妊娠・即腹ボテになるので、腹ボテ状態の無名ちゃんの立ち絵に切り替わっていきます。
一部のエッチシーンではそのまま出産シーンへ。
MAPを探索していると『謎の破片』として無名ちゃんの記憶の断片を見つけられます。
発見時にその記憶エピソードが挿入され、ここに至るまでに何が起こったのかを探ることができるものです。
マインスイーパーなミニゲームとかありました(^o^)
クリアすると宝箱がひょこっと登場してきて、なにやら入手できるものがあるので是非是非に。
とあるアイテムを見つけると召喚イベントが発生し、それっぽい会話が始まります。
好き嫌いは分かれると思いますが、メタな要素も含まれます。
そういうもんなんだと思ってどうぞ。
さらっと攻略
ストーリー攻略自体では詰むようなところはありません。
戦闘がなかなか難しいところがあるので『ストーリーモード』にして一撃殺スキルを備えておくと対処が楽だと思います。
マルチエンディング制なのでこまめセーブとセーブ分けをしておくと良いかもしれませんが、引継ぎ周回プレイも可能だし、短編ボリューム+スキップ機能+チートスキルを使えばサクサク周回できます。
攻略まで、とりあえず1周クリアで約30分。全ED回収のために周回プレイしても1時間ちょっとで行けると思います。
回想はED後に。
ED等を除いてエッチシーンは全開放済み。
まとめ・感想
1周目はガブッとやっちゃうEDでした(笑)
『狼姫と錬晶花』という作品の前日譚という立場の今作、とりあえず記憶喪失の女の子が記憶を取り戻しながら~な話として全然追っていけるので、その意味では問題無く遊べると思います。
翻訳テキストな感じとかはありますが、ロリに巨根を捻じ込んでムフフなエッチシーンは実用性高めで有難いものになっていましたので、エッチシーン目当てでも十分楽しめると思います。
翻訳テキストだったり、アイテムについては翻訳されてなかったりする箇所もあっていろいろ粗もあるんだけど、本編となる『狼姫と錬晶花』が発売になったらプレイすると思う、そういう出来映えなので無名ちゃん可愛さで気になってる方など、どうでしょう?
はい。
今作のように翻訳されててアレなところもあるけど、楽しめた作品というと……
などなどもどぞー