ゆるふわお嬢様と欲情テディ―ベア
アンジュは可愛いモフモフなものに囲まれて育ってきたお嬢様。
ある時、父が商人から買ってくれたアロマを使って眠ったところ、目が覚めた時には壁がなく、背景に星空が広がるファンタジー空間へとやって来ていた。
そんな世界でアンジェを執拗に追い掛けてくるのはテディーベア人形のテディ。
妙に巨大化して追い掛けてくるテディから逃げながらフロアを探索して謎を解き、『夢の扉』を抜けて現実に戻るのを目指す探索&逃亡RPG。
クマが追い掛けてくる
タイトルの通りにゆるふわでフリルやリボンに飾られたお嬢様と、欲情して追い掛けてくるテディーベアのお話。
貴族の一人娘というアンジュちゃんはお嬢様らしく優雅な暮らしをしていたご様子。
今日も優雅にアフタヌーンティーと洒落込んでいたところ、お父さんが商人から『アロマ』を買ってくれたのでした。
で、その『アロマ』を使用して眠りに就いたら不思議な国にやって来ちゃってたよ、という導入になってます。
背景には星空がキラキラ。でも壁は消え去っているというファンタジックさ。
で、そこにはクマがいるよ、と。
正確にはテディーベアの人形なんだけど、妙に巨大化して人語を操っておりまする。
アンジュちゃんに再び会えたことを喜んで襲いかかってくる困ったクマなので、『聖水』をぶっ掛けて追い払いましょう。『聖水』は普通に『聖水』です、はい。
アンジュちゃんの手持ちにはお母さんから頂いたというペンダント(ロザリオ)。
これは通常時は『緑色』をしているんだけど、クマの出現時間が間近になるにつれて『黄色』『赤』と変化してゆき、やがて『紫』になるとクマがひょこっと出現してきます。
本当に突然ひょこっと出現してくるのが驚きのクマさん。
なにかしら扉を開けた時だとか、どこかに隠れ潜んでいるだとか、ホラーな雰囲気の追いかけっこゲーとは違って、アンジュちゃんに近接したところに突然出現してきて、あとは追い掛けてきます。
体験版の限りだとクマさんの移動速度は緩めなので捕まることはないと思われる。
ただし時限制でいなくなってくれるとか、どこかに隠れることでやり過ごすだとかは不可となっていて、MAP中のどこかで『聖水』を調達してぶっ掛けてやることで追い払えます。
↑スクショ中ではテーブルのところに「○」アイコンが浮かんでいるのでそこから調達可能ですね。
逃走中じゃないと調達できないようになっているのがミソですかね、醤油ですかね。
クマがいない時には各部屋で隣の部屋に向かうための『鍵』を調達していきます。
単純な謎解きになっているので適度に脳味噌をコネコネしながらどうぞ。
クマが出現してしまうとこれらのイベントは一時的に不能となってしまうので、単純な謎解きだけと一捻りって感じです。
クマの再出現が早めになっているので、探索にばかり集中させてくれない仕様。
クマさんはアンジュちゃんのことをお嫁さんにしたいらしいです。
巨大化したぬいぐるみですが、ちゃんとペニスは完備していて異種姦可能になってます。
作品全体がほんわかしているのもあってアンジュちゃんが泣き叫んだりの陵辱感は薄めになってます。
どんどん淫乱化していっちゃうし、クマさんもアンジュちゃんが気持ち良くなるように頑張ってくれるご様子。
エッチイベントを回収することで画面左上に表示されているゲージが貯まってゆき、このゲージの具合でEDが分岐とのこと。
体験版ではクマに三回捕まるとゲームオーバーだったんだけど、この辺は製品版で異なってくるのかもしれません。
まとめ・感想
などの作品世界観のような感じかな~と思って体験版をプレイさしてもらいやしたー。
ん~僕の勝手な予想とは違っていて、ゆるふわ女の子女の子な世界観を土台に、クマさんが追い掛けてくる感じで、そこまでカオスな感じじゃないですね。
クマさんが追い掛けてくるファンタジックワールドへようこそ、という塩梅で分かりやすい世界観かと。
クマさんの出現頻度が高めで、探索に集中させないぞ、という感じ。
はい。
今作のように追いかけっこしたいなら……
不思議空間からの脱出ゲーなら……
などなどもどぞー