魔物サロンと迷い路の冒険者
足を踏み入れる度に内部構造が変化するという奇妙な洞窟群が発見されたという噂を聞きつけた冒険者の少女・フォシー。
さっそく洞窟に挑むため近くに拠点を探すのだったが見付けあぐね、そうしているうちに魔物娘の娼館を経営している女性から声を掛けられる。
寝食の場を提供する代わりに、ダンジョン探索中に魔物娘を娼館にスカウトして欲しい、と。
魔物娘を娼館嬢としてスカウトしながらダンジョン探索を頑張るローグライトRPG!
魔物娘をスカウトしながらダンジョン探索へ
↑良い感じのPVで、これはPVを観た方が手っ取り早いので、PVの方をどうぞどうぞ(^o^)
今作の主人公になるのは冒険者のフォシーちゃん(名前変更可)。
ぷにっとした絵柄自体可愛らしいですが、フォシーちゃんのデザインも可愛らしくで二重に可愛い(^o^)
辺境の村に足を踏み入れる度に内部構造が変化するランダムダンジョンが見つかったということで、フォシーちゃんのような冒険者がわらわら集まっているとのこと。
ちなみに『洞窟群』ということで、攻略を目指す洞窟ダンジョンの数はいくつもあるよってことですね。ストーリー性とゲーム性を両立させるのに良い具合かなと。
で、フォシーちゃん。
ダンジョン攻略を目指すにあたって拠点とするために宿屋の一室を借りようとするのでしたが、困ったことに冒険者わらわら状態なので契約がまとまらないで困ったことに。
途方に暮れていたフォシーちゃんに声を掛けてくれたのがシャバネちゃん。
シャバネちゃんの経営するサロン店の従業員としてダンジョン内にいる魔物娘をスカウトしてきて欲しいという依頼をされるのでした。
この依頼を受ける代わりにサロン店を拠点にしてもOKということで、フォシーちゃんはその依頼を受けるのでした。
ちなみにサロン店ですが、エッチなサロンです、娼館です(^o^)
サロン店ではスカウトした魔物娘ちゃんのエロシーンが鑑賞できるご様子。
フォシーちゃんには娼館売春シーンはないみたいですけれど……?
ということで拠点も見付けたので、さっそくダンジョン攻略へ!
システムは「風来のシレン」風味です。
ゲームパッドも対応しているのでお好みで。
キーボード操作でも不都合を感じるところは無かったですけどね。
「Z」キーで攻撃。
「X」キーでメニュー。
「A」キーで斜め方向に向き変更!
斜め方向への向き切り替えって大事なので、それがやりやすくてすごく助かります(^o^)
補助的に「S」キー押しながらで斜め移動オンリー。「D」キー押しながらで斜めオンリー向き切り替え。
敵から攻撃を受けた時には自動的に敵の方向へ向き直る機能も。
「Q」キーでダッシュ。
「W」キーで足踏み。
「E」キーで弓矢。
画面右上に『瘴』とあるのですが、これは「満腹度」みたいなものです。動き回っていると上昇するのでアイテムを使って管理してあげればOK。
ダンジョン内で出現する敵の中には女性タイプもいるので、その場合には『スカウト』をしていきましょう。
スカウトに失敗する時もあり、その時には殴られます……粘り強く交渉を(@_@)
ダンジョン内で魔物娘をスカウトしてきてから拠点にバックすると、そのスカウトしてきた魔物娘の人数に応じて新しいダンジョンへ行けるようになる模様。
ある程度の階層を進んだところでカットインが格好良くて会話も楽しいボスイベントがあって、ボス(魔物娘)もスカウトできちゃうみたいで。
拠点に戻ってきた時にはこれまでスカウトした魔物娘さんがいるのでどんどん賑やかになっていく様子を楽しむことができるわけです(^o^)
エロの方は前述のサロン店内での魔物娘ちゃんとお客さんとの異種姦エロ。
ダンジョン攻略中にエロトラップがちらほら設置されているので、トラップによるエロ。
また敗北時の異種姦エロですね。
敗北しちゃってもレベルが1に戻されるとか所持品没収とかのペナルティはありませんので、股間事情に応じてどうぞどうぞ。
まとめ・感想
「風来のシレン」風味なシステムになっているわけですがキーボードでも操作性が良く、遊びやすく感じます。
ダンジョンをゴリゴリ攻略するのが目的ではあるんだけど、多くのダンジョンを攻略する過程で拠点に戻ってくる機会も多くあるわけで、伴ってストーリーパートのボリュームも期待できそうで。
主人公のフォシーちゃんを始め魔物娘の皆さんも可愛いくて、その意味でダンジョンを攻略していくのも楽しいです(^o^)
敗北してもレベルやアイテムは維持されるので、気楽に遊べるのが良いですね。
はい。
今作のように「風来のシレン」風味な作品というと……
などなどもどぞー