駆錬輝晶 クォルタ アメテュス EG
『オリクト』と呼ばれる人間のエナジーを吸い取る魔物と戦う『クォルタ・オーダー』。
『クォルタ・オーダー』の力は絶大であるが、『オリクト』側は対抗手段として性的な攻撃や性的な罠を用いるようになってきていた。
今作は『クォルタ・オーダー』の一員であるアメテュスを主人公に据えた『オリクト』との戦いの1エピソード。
戦闘エロとバステ(バッドステータス)にひたすら特化した作品コンセプトとなっています。
ひたすら戦闘エロに特化して突き抜けた一作
ひたすら戦闘エロ(+バステ)に特化した作品なので、その戦闘シーンを収録したPVをどうぞどうぞ。
というわけで今作は『オリクト』と呼ばれる魔物と戦う『クォルタ・オーダー』のお話で、サークルさんではこれまでCG集や漫画作品として発売されてきた人気シリーズのゲーム化となります。
『オリクト』という魔物はなんだかんだとエッチなことをしてくる魔物さんで、その中でも『輝晶オリクト』と呼ばれる一部の魔物は人語を話したりしてコミュにケーション能力があるとのこと。
一見するとサキュバスのようなクラウディちゃんもその『輝晶オリクト』で、なんでも『無敵で最強の騎士様が卑怯な罠とか搦め手で嵌められてエロエロに負けさせられるみたいなシチュエーション』を求めて他の『オリクト』を誘導したりしているご様子。
まるでプレイヤーの嗜好そのままのクラウディちゃんの欲求によって他の『オリクト』もそれに習って動き始める中、今作の主人公になるアメテュスさんが『クォルタ・オーダー』として役目を果たしていくお話になってます。
『クォルタ・オーダー』のアメテュスさんは、『クォルタ』の加護を受けているので非常に強く、本来であれば雑魚敵は一撃で倒せてしまうほどの実力者。
攻撃すれば急所に当たってクリティカル確定という反則級だし、普通に負けません。
『オリクト』からの攻撃はほぼ回避しちゃうし、相当な実力差があるわけですが……
けれども『オリクト』達はMAP上に罠を仕掛けていたり、不意打ちをしてきたりで、あの手この手でアメテュスさんに襲い掛かってきます。
基本的にはシンボルエンカウントになっているんだけど、突如として敵シンボルが湧いてきたり襲い掛かってきたりするポイントが設置されていたり、罠が仕掛けられていたりする始末。
全部回避して進むことは難しいレベルであちこち設置されてるので、激強アメテュスさんが不意打ち喰らい、トラップによってどんどん弱体化させられていってしまうということですね。
不意打ちを喰らってしまった時には1ターンの間、回避不可、抵抗不可になってしまいます。
この1ターンの間に『オリクト』達は一斉にエッチなことをしてきて、どんどん追い詰められてしまうわけです。
アメテュスさんのHPをゴリゴリ奪ったりするわけじゃなくて、ねっとり執拗な戦闘エロが繰り広げられていきます。
戦闘エロは今作の最大のこだわりポイントの一つですね。
大量の差分が用意されていて、立ち絵にエロの様子が反映されていくし、アメテュスさんの反応も次第に変化していきます。
戦闘エロの拘束から抜け出すためには魔法を使ったりすればどうにかなるよ、というものですが、難易度として『ヒロピン再現モード』と『ストレス軽減モード』が用意されてます。
『ヒロピン再現モード』についてはヒロインピンチ状態からの立て直しは難しく、戦闘エロの執拗さがなおさら続くよ、というモード。
『ストレス軽減モード』はある程度挽回の余地があるよ、というものですね。
戦闘エロを回避してサクサク進みたいよ、という人は……なんで今作プレイした?って話なので知らないです(^o^)
どんどんエッチな攻撃を喰らっていくと、バステ(バッドステータス)がガンガン付与されていくのも今作のこだわりポイント!
さっきまではクリティカル攻撃で雑魚敵を一掃していたアメテュスさんの攻撃が弱体化してしまったり、回避行動も鈍ってしまって拘束されまくってしまったり。
これらバステの数々は戦闘終了後も引き継がれていくものもあるので、エロムフフな気分の時にはそのままでも良いかもしれませんが、ゲーム攻略を目指す際にはちょいちょい回復しながら進めてどうぞ。
雑魚敵を含め、戦闘で敗北してしまうと敗北エロ(CG有り)で調教されてしまって、さらにバステが付与されちゃったりします。
このバステ、解除するのが厄介だったり永続だったりするので……頑張れ(^o^)
さらっと攻略
ストーリー攻略で悩むところは無いです、素直に各ダンジョンMAPを攻略していって下さい。
各ダンジョン、ボス戦時にバステ等を加えてくれるギミックが用意されているので、ボス戦時にいくらでも不利になる要素を取り除きたいなら、それらのギミックを対処しておくと良いです。
普通に戦える状況であればどのボスを相手もしてもそんなに苦戦することないしレベリング不要ですが、バステ具合によっては苦戦して長期戦化するようになってます。
攻略まで約3時間。
回想はクリア後に。
全解放済み+雑魚やボスと再戦等可能。
まとめ・感想
戦闘エロに特化コンセプトの作品だったわけですが、そのコンセプトを貫きつつ完成度高めでしっかりムフフで遊べる一作でした。
素材CG1500枚以上の大ボリュームだし、バステの種類も多いし、このこだわりっぷりは凄いですわなぁ。
当たり前だけど戦闘エロのおかげで一戦一戦は長期化する傾向にあるので、特に雑魚戦時などで焦れったく感じるようになってきた時には休憩を挟んだりするのが吉ですね。攻略を急いじゃいけんばい。
はい。
今作のように戦闘エロがガッツリ楽しめる作品というと……
などなどもどぞー