色欲のダンジョン
魔導機関に属する剣士・ナタリー。
近くの村に突如として現れたダンジョンを攻略する任務に赴くと、その入口で同じモンスターに虐められているワームの一匹と出会う。
助けた縁あってかワーム君に懐かれたナタリーは共にダンジョン攻略へと向かうのだった。
ワーム君がお供するよ
魔導機関に属するナタリーは、近郊の村に突如現れたダンジョンを攻略するのが今回の任務。
その入口で緑色のワームが一匹、仲間から虐められていた。
↓
なんかシュールで良いね!
助けてあげたらワーム君にとても懐かれてしまったのでお供して頂くことに。
もちろんワーム君はなにも言葉は話せないんだけど、頭(?)を振ったりしてリアクションを取れる辺り、ナタリーの言葉を理解しているみたい。
ぽよんぽよんしてそうでなんとなく可愛いけど、絵面がシュール。
魔導機関だとか云々の背景設定はある程度ファッション的で、とにかくワーム君とダンジョンを探索攻略して、負けたら触手エロが待ち構えているよって感じだね。
ストーリーらしいストーリーはワーム君との出会いまでで、その後はMAPギミックや戦闘イベントでちょっと会話があるくらい。
シンプルに割り切った作りになっているんだけど、戦闘シーンでは若干アニメーションが入ったりするワンポイントアクセントも。
全5ステージのクリアを目指してワーム君とがんばりましょい。
エロは当然触手とか多め
各ステージに中ボスが数体、ボスが一体と待ち構えていて、負けるとエロシーンが挿入されるよ。
スライムや触手、機械姦、丸呑みが多めで、巨大なゴーレムに犯されたりってのもあったりかな。
ボスの度に敗北せずとも倒しちゃえば回想部屋からシーンを覗くことが可能になるので、無理して負けなくてOK。
敗北するとタイトルバック、初見殺しっぽいボスが中盤にいたりするのでボス戦前セーブはやっときましょう。
回想部屋は最初から行けるのに加えて、データフォルダ内のテキストに全解放のヒントも書かれてるよ。
作者さんのCG目当てで購入するのもありかもしれない。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰まるところは皆無なはず。
MAPのギミックで辛いのは二つ目のステージで小さな穴にワーム君を潜らせるところ、ノーヒントなので気付かないかもしれない。
それ以降は大丈夫なはず。
シンボルエンカウントだけど敵シンボルは接近時でも追いかけてこないので全無視も余裕。
戦闘システムは「アクティブバーが溜まったら行動選択 → 再度バーが溜まったら行動実行」、さらにその都度のアニメーションでテンポが遅めなので、雑魚戦は無視してボス戦に挑んで、勝てなかったらレベル上げするくらいで良いかも。
攻略まで二時間くらい。
回想部屋完備で全解放有り。
村で『合成屋』があるという情報を拾えるけど『合成屋』はないみたい。
意味分からないバグなので原因を探ったけど諦めたやつで、回復技やアイテム使用で味方キャラを選択しようとすると選択カーソルが固定になって動かないって症状有り。
たぶん二つ目のステージ中でしか発生しないんじゃないかな~と思うけど、わかんない。発生しちゃったら発生してないセーブデータまで戻るっきゃないです。
まとめ
スライム少女が登場する作品が続く!
【 レビューはこちら 】
も同族に虐められていたモンスターを助けて一緒に冒険したお話でした。
純愛かどうかは怪しいけど、EDの一枚絵を見る限り、ワーム君も良きパートナーになってくれてそうです。