―― クリ攻めされる夢 ――
もぐもぐもぐ・・・。
一人のごはんはちょっと寂しいなぁ・・・。茜さんでもいればいいのに。
そんな風に考えながら、夕食を済ませる。食後の後は、少し間を空けてからお風呂。こちらも特に変わったところのない普通のバスルームだった。
中に入った後、ブラジャーを外して、おっぱいをぽよん。パンツを脱いで、おまたをちらり。
裸になって浴槽に入り込み、シャワーを出す。
しゃーーーっ
暖かい水で体を濡らす。自分の柔らかいお肌が温水で濡れて、心地よい気持ちになる。
ぽかぽかになってから、体を綺麗にしてシャワーで洗い流し、お風呂から出る。
髪の毛をもこもこしたタオルで拭きながら、新しく用意されていた下着に着替える。
・・・んっ?
パンツをお股に合わせたとき、妙な心地よさに気がつく。
これ・・・すごーくいい感じだ。ちょうどいい締め付けにこの滑らかさ。お股が気持ちいい・・・。
ブラジャーも新しいのに着替える。
こっちも良い感じだ。私のおっぱいが優しい感覚で包まれる。
「はーっ・・・」
良い下着つかってるんだなー。こんなの履いちゃったら、もう元の下着には戻れなさそうだ・・・。
とても良い下着を付けたことで、私は嬉しい気分になり、自分が元々履いていた下着を手に持ってバスルームから出てくる。
部屋に戻った後は、ベッドの上に置いてあった、白い浴衣に着替える。持参した下着の保管袋もあったので、そちらに自分の下着を入れておく。
「わはーっ」
良い下着に良いお風呂。私はさらに気分が良くなり、仰向けの状態でベッドに倒れ込む。
もふりっ。
ベッドの気持ちよさが、私をとってもいい気分に昇華させる。
「うへ、うへへへへっ・・・」
いい笑顔のままベッドの上を浴衣姿でごろんごろん。まるでどこかの高級旅館にでも泊まったかのような気分になる。はにゃぁーっ。
あー、まだ約束の時間まで1時間ぐらい開いているなぁ・・・。
ちらっと部屋にかけてある時計をみる。流石に2時間は長いな。
ぐでーん。
特にやることもないので、私はそのままベッドの上で横になる。
・・・。
・・・すると、いつしか眠くなり、軽ーい眠りに落ちていった。
—
気がつくと、私は下着姿でベッドで拘束されていた。
「・・・えっ?」
手と足にそれぞれ枷が付けられており、そこから、それぞれ外側にゴムで引っ張られている状態だ。
X字の姿勢のまま、身動きがとれない状態でいる。
そんな私をメイドの茜さんは、じっと眺めている。
「あ、茜さん! これはっ!?」
茜さんは優しく微笑んでいるが、何もいわずに私に近寄ってくる。
ちょっ・・・あっ・・・
そして、そのまま右手を私のパンツの中に入れ込む。
「茜さん! ななな、何してるんですかぁぁ~~~っ!!」
きゅっ。
「んにゃ・・・っ!」
茜さんに、クリトリスを皮ごと摘まれて、思わずエッチな声が漏れる。
くり、くり、くり、くり。
「茜さん~っ!! そ、そんな所をくりくりしちゃ、だ・・・だめ・・・だめですぅぅぅっ!!」
くり、くり。くりん、くりん。
茜さんは私の抑止の声など気にせず、私のクリトリスを摘んだまま左右に回転させる。
くーにくーに、くりくり。
「ひっ、あっ、あっ・・・だめっ、だめぇぇぇっっ・・・!」
手と足は拘束されて引っ張られているため、まともに動かすことができない。
なので、腰を左右に暴れさせて、じたばたとする。
しかし、抵抗しても逃げることができず、そのままクリトリスを継続してクリクリされてしまう。
「はぁぁ・・・っ。あか、あかねさんっ・・・やめて・・・そんなことしちゃうと・・・わたしっ・・・ああっ!!」
クリクリ、きゅっきゅっ。
く~りくり~。
お股から体に、しびれる快楽電流が流れ込んでくる。体をふるわせて、摘まれている部分から美味しいミルクのような味が生まれてくる。
「ふわっ・・・あっ、あっ・・・いやっ・・・」
いくら否定しても茜さんは攻めるのを止めてくれない。優しく、丁寧に、私のクリトリスを攻め続ける。
・・・茜さんって、こんなレズな趣味が・・・あんっ! あるのっ・・・?! だめっ・・・出会ってからすぐの人とそんなことしちゃ、だめだよぉぉぉ~~っ・・・。
くにくに、くりくり。
美味しいミルクがどんどん体内であふれ出てくる。
お股をヒクヒクと動かして、幸せを感じ取る。
「あっ・・・あへっ・・・へっ・・・」
クリトリスは女性の弱点だ。こんなところを摘まれてくりくりされちゃったら、それはもう気持ちが良くて、まともな思考ができなくなってしまう。
しかし、途中で攻めは中断される。
・・・ほっ。よくわからないけれど、とりあえず攻めが止まって何よりだ。このまま攻められたりしたら、大変なことになっていた。
「茜さんーーー?」
私はうっとりした顔で茜さんを眺める。茜さんも頬を染めながら私を見返してくる。
どきっ・・・。
そんな、優しそうな顔をしている茜さんを見ると、胸が軽く、きゅんとくる。そ、そんな顔してもダメですよっ!! はわわっ!!
「と、とにかく、私の拘束を解除してください・・・」
茜さんにお願いする。すると、茜さんはメイド服のポケットからピンク色のかわいらしいローターを取り出した。
「い、いや・・・それはっ、ちがっ・・・あっ・・・」
恐怖と期待で顔を歪める。そんな私に気をとめることもなく、私のパンツの上にローターを押し当てる。
「それは・・・だめっ・・・すごくだめっ・・・」
ローターの威力は知っている。電マほどではないがその振動は以外と強力で、パンツの上からクリトリスに一点集中で当てられて振動なんかされたら・・・っ
・・・かちっ。ヴィィィィィっ!
「ひゃぁぁぁぁぁぁっ! ああっ!! あ~~~っ!!」
予想していたとおり、強いしびれる快感が体中をかけめぐる。
ヴィィィィッィィィィ。
「気持ちいい! だめっ!! 気持ちいい! あぁっ、あぁっ! あぁぁぁぁああっ!!」
すっごくいい気持ちになる。オナニーするとき、パンツの上にローターを当てるのが一番好きな攻め方だ。その攻め方を私にしちゃうとぉぉぉっ!!
「気もちぃぃぃ! やーーーんっ・・・! あ~~~っ! あ~~~~~っ!!」
ヴィンヴィンヴィンッ
茜さんはパンツにローターの先端を優しく押しつける形で、私のクリトリスの位置に徹底して振動を与え続ける。
私の瞳がうるおい始める。甘い吐息を漏らし、口がプルプルと動いてしまう。
ヴィィィィーーーっ!
体が震える。お股が熱い。エッチな声が口からいっぱい出てくる。たまらない! クリトリスにパンツの上からローターで攻められるのは大好きで大好きで、やばいんだよぉぉぉっ!!
ヴィヴィヴィヴィヴィッ
ベッドで拘束されて動けない状態から、ローター攻めをされてしまうことに激しく興奮を覚える。もしかしたら、私・・・こんなエッチな攻めをされてみたかったのかもしれない。そして、今、そんなことをされちゃってるみたぃぃぃぃっっ!!
ヴーーーーーーっっ!!
動けない状態からのクリトリスに伝わる振動が気もちぃぃぃ!! 私ダメになる~~~っ!! 茜さんにダメにされちゃうぅぅぅ!! あ”~~~~っっ!!
「ひゃっ! だめっ! いくっ!! いくぅぅぅ~~っ!!」
頭の中がトロトロになっちゃって・・・っ
「ああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁ~~~~っっ!! いいいい、いっちゃうーーーーーっっ!!」
びくびくびくっ!! 太股が震えるぅっっ!! だめぇぇぇっっ!!
ヴゥゥゥゥゥ!
おま、お股がしびれるぅっ! クリトリスがびりびりするぅっ! いはっ・・・んあぁぁっっ!!
ヴゥゥゥィィィィ!
・・・あ”ぁっ! わたし、わたし、わたしぃぃぃっ! あ~~~~~っっ!! にゃぁぁぁっっ!!!
「あぁぁぁぁぁぁ・・・」
ヴィィィィッィィィィ。
クリトリスはずっと振動させられて、頭の中が幸せになって・・・。
「あ”ーーーーーーーーっっ!!」
背中に快感が流れて・・・意識が半分かけて・・・絶頂・・・
—
がばっ!!
目を大きく見開いたまま、私は起きあがる。
「はーーっ・・・はーーっ・・・はーーっ・・・」
顔を火照らせたまま汗を垂らし、さっき見ていたとんでもない夢を思い返す。いい気分とは裏腹に、なんかとてもいけない感じだ・・・。
呼吸を落ち着かせて、冷静さを取り戻す。
今の時期はエッチなことがしたくなったり、そういう夢を見やすくなる時期ではあるが、流石に今日出会った人とそんなイケナイことをする夢を見てしまうとは・・・。
・・・。
き、気にしないことにしよう! だ、だって、夢だったわけだし! 私、茜さんとそういうことするつもりはないし!
・・・さっきまで見ていた夢を思い返さないようにしながら、私は時計を眺める。
茜さんが来るまで後10分だ。別の事を考えながら、ゆっくりお待ちしましょー。
・・・で、でも、良い夢だったなぁ。ちょ、ちょっとだけ思い返しても良いかな・・・。