テンプテーションコロシアム
新米魔法使いのマルス。
長く平和が続いたマジティア国において突如開催されることになった大会に腕試しと賞金目的で参加することに。
決勝戦まで勝ち進む8日間。
トーナメント戦が日ごとに行われる中、精霊の力を得ようと修行に励むマルス。
しかし大金目当ての挑戦者達は試合中・試合前にさまざまな方法で色仕掛けをしてくるのだった――
BAD ENDしかないけど、それで良いの(^o^)
本作の主人公になるのは新米魔法使いのマルス君。
平和が続いてなによりなマジティア国ではお姫様の提言によって莫大な賞金を懸けた大会が開かれることとなりまして、マルス君は腕試しを兼ねて大会に挑むことにしたのでした。
この大会を開催するにあたって王国のお姫様にはなにかしらの企みがあるようでしたが……とりあえずトーナメント形式になっている大会を、毎日一試合ずつ勝ち進んでいけばOKって流れになってます。
試合の相手さん達は大会優勝賞金が目を眩ませているのかなんなのかとにかく勝ちゃ良いのだ!ってノリでいろいろな悪巧みをしてくる方々ばかりで、今作中ではみんな色仕掛けとかの誘惑手段となっています(^o^)
大会で優勝を目指すにはそれら誘惑には一切振り向かないのが良いのですが、エロゲーですのでこまめセーブで誘惑に飛び込むなどしてやって下さい。
さてさて試合が開始となりますと、戦闘システム自体はターン制コマンドバトルのいつものやつです。
相手さんは試合中でも遠慮無しに色仕掛けしてきて、誘惑されてしまうと状態異常などに陥ることになります。
基本的に被ダメは大きく、攻撃のタイミングや回復のタイミング(回復するアイテム使用も)はシビア。全体的に難易度はけっこう高めになってます、というか高いです。
今作の特徴としては『バトルイラスト』というシステムが搭載されていて、戦闘の進捗に応じて一枚絵がドーンと表示されつつ戦闘が続けられます。
マルス君への色仕掛けというか本番行為も含むエッチ行為の風景が表示されていきます。
バトルファックや拘束エロのような感じにも見えるのですが、基本的に戦闘はそのまま続行。
切り替わり時に状態異常をぶっ込んでくることもあるので、与ダメの量的にそろそろかな~と思ったら回復しておくとか、そんな駆け引きも重要だったりです。
毎日一試合ずつ進行していくストーリーでは、その日の試合が終わったならば次の試合に向けて街に出て修行に励むことになります。
各属性の精霊さんのところまで簡単なダンジョンを踏破し、そして精霊さんと戦って勝利することで新しい魔法を覚えることができるようになってます。
精霊さん達も可愛いです(^o^)
ということでゲームの流れとしては、大会の試合をして、修行として精霊さんと戦って、翌日また大会の試合をして~という繰り返し。
ただしも大会の試合後は街を散策することもできるので、カジノに行ってバニーさんとムフフしたりと自由行動も。
敗北すると敗北エロのBAD ENDへ。
逆レイプ気味なものだったり、ともかく女性優位に精液を絞られるシチュエーションですね。
これはこれで幸せなのかもしれないBAD ENDとなってます(^O^)
さらっと攻略
ストーリー攻略自体では詰むところはありません。
毎日試合に勝利して、精霊さんとの修行を繰り返していけばOK。
いらない誘惑を受けてステータスダウンとか痛いので、こまめセーブ推奨。
戦闘の難易度は高いので、付属の攻略テキストに目を通したりですね。
弱い魔法攻撃などでチクチクやっていてもターン数経過で強制敗北したりするので、回復アイテムに頼りながら強力な魔法でゴリゴリやった方が良いのかも(終盤は完全にそれでいきました)。
戦闘シーンの切り替わりに状態異常を確定でぶっ込まれることがあるので、それっぽい時期には『マジックバリア』を張っておいたりHPを回復しておいたりで。
攻略まで約2時間+リトライ1時間くらい。
回想は初期バージョンでは再戦闘可まで。
この辺りの拡充はバージョンアップで予定されています。
まとめ・感想
なんだかんだとおねショタっぽい雰囲気に慣れてしまっていた終盤になって義妹ナディアちゃんが登場して、クソ可愛かった\(^_^)/
バージョンアップでナディアちゃん関連のエピソード盛られませんか?盛りません?盛り盛りで。
さてさて女性優位なエロと女性からの色仕掛けが楽しめる作品でした。その手のエロシチュがお好きな人にはド直球なので良いんじゃないかなと。
戦闘の難易度が高く、相当数リトライすることになると思うので、頑張れ。
中盤辺りが一番難しかったかな。ターン先制される相手に二連続強攻撃されるとアウト-!って時には運頼みだった(>_<)
とりあえず回復アイテムはケチらずに。でもお金もそんな余裕無いのでバランスを。
はい。
今作のように大会を勝ち進む作品というと……
などなどもどぞー