迷宮学園 魔女先輩と旅するひまわり
『第一九探索部』の部長にして『ライラックの魔女』と呼ばれる少女グレース。
そのグレースと契約を結び、相棒となった主人公は部の存続のために日々ダンジョン攻略に励んでいた。
今回は『灼けた黄金』という絵画ダンジョンに興味を示したグレースと共にダンジョンの攻略と謎解きに向かうことになるハクスラRPG!
※「謎解き」要素についてはストーリー上で語られるもので、プレイヤーが謎解きに脳味噌捏ねる必要はありません。
ひまわりな絵画ダンジョンの謎解きハクスラRPG!
今作のメインヒロインになるのは魔女のグレースちゃん。
銀髪の美しいグレースちゃんは、パッと見は美少女なんだけど性格に難有りの没落寸前貴族様(^o^)
主人公さんはそんなグレースちゃんと契約を結んじゃって相棒として頑張るんだけど、振り回されての苦労人+ツッコミ役。
舞台となるのはダンジョン攻略を進級や卒業の課題にしている『第一迷宮学園』で、グレースちゃんと主人公さんは『第十九探索部』という部活の枠組みを設けて共に活動しているのでした。
で、芸術品や発明云々に散財しまくるグレースちゃんの代わりに主人公さんがダンジョン攻略を頑張り、そしてこっそりと美人な先輩に貢いでエロいことしちゃおうと企んだり。
サブタイトルに書かれている『旅するひまわり』というのがストーリー序盤~中盤に掛けて登場してくる『絵画ダンジョン・灼けた黄金』にまつわるものとなっており、それに関連したエピソードが実質的に本編ですね。
いろいろと謎めいたエピソードが解き明かされていく流れとなっているわけですが、謎解き探索な要素はありませんのでダンジョン攻略共にストーリーをお楽しみ下さいな。
ちなみに主人公さんが貢ぎたがっているのは美人先輩のアスターさん(^o^)
アスターさんは『サービス部』というエロいサービスやってくれる部員さんです。
部活こそ異なれど共にダンジョン攻略を頑張ってくれるサブヒロイン。
この『サービス部』を訪れた際に情報屋さんから情報を買うことでいろいろと攻略を助けて貰える要素があるのでお見逃し無く!(見逃してた\(^_^)/)
アイテム購入・武器防具の強化施設などをまとめた学園MAPを拠点に、そこから各ダンジョンへは直行できるようになってます。
ダンジョン内はシンボルエンカウント。けっこう敵シンボルは多いですが、近接しても追い掛けてくるとか無いのでそんなに苦にならないですね……一部アレなエンカウントがありますが(@_@)
宝箱はたっぷり配置されており、戦闘時のドロップアイテムと含めて装備を調えて頑張りましょうってハクスラ風味。
戦闘の方はアクティブゲージ有りのタイプ。
けっこう被ダメが痛い仕様なので、MPやTP使いまくって一気に殲滅しちゃうのが良いのかな?
レベリングよりも装備品の更新が効くので、宝箱を復活させて再回収するためだったり装備品を強化するためだったりでダンジョンから学園に戻り、再びダンジョンに入り直すとかすると良い感じ。
最大4人編成で『助っ人サービス』として仲間を雇うこともできるので、いろんな編成をしてみるのも良いですね、特に序盤は『助っ人』がいないと辛いもんね……
装備品の強化は絶対にお忘れ無く。
案外に武器は少なめで、被ダメが痛いので防具の更新を急ぎましょうって感じ。
エッチシーンはグレースちゃんを含めサブヒロインにも多めに用意されており、ご褒美的な和姦テイスト。
序盤のグレースちゃんだけ鬼めいたMシチュがあったりしますが、グレースちゃんだから仕方ない!
任意でお金を貢いだ時や、仲間加入時に個別イベントが発生した時にエッチシーンが挿入されてくるもので、敗北エロ・寝取られとかはありませんです。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
単純に敵がなかなか強いので戦略的に。被ダメが痛いので防具はしっかり強化しつつ、ダンジョン内のアイテムを売却すればお金はたっぷり入手できるので回復ポーション抱えてMPには遠慮無く強力なスキルを。
宝箱を入手する時には直前でセーブして中身を厳選マラソンとかできるので、必要ならそういう方法も。
攻略まで約4時間。
回想はクリア後に、部室のクリスタルから。
全開放済み。
まとめ・感想
面白かったです!(^o^)
『絵画ダンジョン』の謎を解いて行くというエピソード自体も興味深かったし、尊大な態度のグレースちゃんと主人公さんのコメディな絡みが添えられていたり、終盤の盛り上がりにはワクワクさせてもらったりで。
ハクスラ要素のあるダンジョン攻略・戦闘では、しっかりと戦略通りにいけばあっさりと殲滅できるものの、ちょっとしたミスで一気にパーティーが崩壊する緊張感があったりで。でもレベリングはスライム狩ってればどうにかなるという具合に緩めになっているところもあるので程良い緊張感。
ひまわりひまわりしたMAPや素敵なBGM、各種アイテム等のネーミングなどセンス感じる仕上がりで、久々に深夜0時を過ぎたらゲーム厳禁ルールを破って深夜2時まで遊び倒させて頂きました!
んークリアしてから『情報屋』の存在に気付いてしまった人なので、その辺を踏まえて攻略すると、もう少し楽できたんだろうなぁ……と(@_@)
はい。
今作のようにハクスラ風味な作品というと……
などなどもどぞー
※今作は以下のDLチャンネルまとめ記事に加えさせて頂きましたす!