変幻装姫シャインミラージュ 敗北へのカウントダウン
二次元ドリームノベルズより発売されてる『変幻装姫シャインミラージュ 砕かれるプライド、穢される存在』を原作としたベルスクアクション!
『ダーククライム』と呼ばれる異世界からの侵略者は、闇のエナジーによって超常の力を使い人々を襲っていた。
人類はなすすべ無く蹂躙されていたものの、東堂院財閥の令嬢・東堂院紗姫は絶体絶命の危機に神性なエナジーを包まれ、無敵のヒロイン・変幻装姫シャインミラージュへと変身したのでした。
ということでシャインミラージュが悪の軍団と戦う変身ヒロインのアクションゲーム。
通常攻撃に加え、多数の必殺技を扱うことができ、必殺技を使いまくってなんぼのスタイリッシュな爽快感をどうぞどうぞ!
キーボード操作も可能ですが、ゲームパッドでも操作できます。
必殺技の雨あられのコンボを繋ぎまくれる
あらすじはざっくり言えば悪の組織に対抗する正義の変身ヒロインさん、ですね。
悪のエナジーだとか正義のエナジーだとかいろいろありますが、その辺も含めて細かいところまで興味があるなら原作の『変幻装姫シャインミラージュ 砕かれるプライド、穢される存在』を読むなりで。
主人公(ヒロイン)は財閥の令嬢という高貴なお嬢様。
レイピアで戦う様は、まさに気品高いお嬢様。語り口調もそれっぽいです。
変身する前はまるで変身ヒロインなどとは無縁そうな黒髪の令嬢様。
自分が変身ヒロイン・シャインミラージュであることは隠し事にして学校生活を送っています。
ADVパートとアクションパートを交互にしながら展開していき、どちらかというと悪巧みをする敵側の描写が多め。あれこれとシャインミラージュを罠に嵌めようと画策し、実際に罠に嵌められてしまうんだけど、シャインミラージュは無敵のヒロインなのでゴリゴリ突破していくんだよ!\(^_^)/
で、肝心要のアクションパート。
基本操作は通常攻撃「X」キー、ジャンプ「Z」キー、特殊攻撃の「C」キー。
ゲームパッドに対応しているのは勿論だし、各操作ボタンはお好みで設定できます。
画面下部にあるのが「Vitality(体力)」と「Energy(特殊技の使用に必要)」。
緊急脱出技を含める特殊技を使うと体力が微減する作品も普通にありますが、今作は特殊技で使うのはEnergyの方。コンボを繋ぐとガンガン回復するというのが大きなポイントなので、特殊技・必殺技を繋げられる時にはEnergyゲージを節約することなく、むしろ全力で使っていくくらいの方が得。
そしてその特殊技や必殺技が豊富なのだ!
「↓→+攻撃ボタン」のようにコマンド入力で発生する必殺技などは、通常攻撃からのキャンセルで繋ぐことができます。さらに必殺技から必殺技へと連携させていくのもOK!
大量に湧いて出てくる敵さんをまとめてコンボで殴って蹴ってしてやると、あっという間にコンボ数が100とかいきます。
敵が湧いたそばから倒していくのも良いし、ある程度の数をまとめてから殴っていってもOK。
この辺はお好きな攻略方法を。
ステージをクリアした際に貰える「ゲームポイント」をタイトル画面で使用すると、攻撃力をアップさせたりという強化も可。
コンティニュー回数を引き上げたりもできるので、アクションが苦手だよって人でも強化しまくれなどうにかなるはず。
攻撃力を数倍にしちゃうとコンボがあんまり稼げなくなるなどの弊害もありますが、強化項目はON/OFF切り替えが可能なので気にせずにどんどん。
『ターボモード』を解禁してみると脳汁がドバドバで楽しいです(・д・) もちろん攻撃力アップは全部外して遊びましたよ。
エロは敵に拘束されてのエロモーション。
敵の攻撃によろけたところを追撃時にエロに移行するとかじゃなくて、飛びかかられたらそのままエロに移行です。けっこうな頻度で捕まることになるので覚悟しておきたいところ。
またVitality(体力)が尽きた際にも敵に拘束されてエロモーションが表示され、残基があればそこから緊急脱出技を放って復活。
野次馬していた戦闘員達がまとめて吹っ飛ばされてきます~。
残基が尽きた際などにはエロCGでのエロシーンへ。
小説が原作だったのもあってか、エロテキストは相当豊富になってます。
そしてけっこうアナルフェチに富んでるので、アナル好きの方はチェックしてみても良いかも。
変身ヒロインの陵辱シーンは過激なものが多いわけですが、やっぱり過激なシーン多め。
さらっと攻略
『ゲームポイント』で強化すれば、なんだかんだと攻略自体は可能なはず。
ステージ3の学校で親友の澪ちゃんを助けていないと最終ステージをクリアしてもバッドエンド。澪ちゃんは学校の4階の西側にいます。早く助けてあげないとダメだと思うので、上の階に昇るためのバリアが消えたらさっさと昇っていくようにしましょう。
ステージ2では怪しげな機械を破壊するごとにステージボスの数が減るので、できるだけぶっ壊しておきたいところ。最終的には一体まで減らせます。ここのボスが一番強いように感じるくらい強い。
ステージ4の落とし穴は通過ラインを気を付ければどうにかなるので、それで。
ステージ6ではライン移動が肝。意外と攻撃を当てづらい反面で、敵さんの攻撃は当たりやすいという……。画面恥で通常攻撃を連打して、先制したりするのが地味に効くよ。
とりあえずラスボスを倒すまでなら約1時間。
回想はタイトルから可能。
CGの全解放は『ゲームポイント』を使用することで可能です。エロモーションの全解放はないかな。
まとめ
前作の↓
こちらも大量の敵をまとめてボコボコできる爽快感が良かったし、これは今作でも引き継がれてます。
どっちがどっちというと、前作は「大量の敵をボコボコ」に秀でてて、今作は「コンボを繋いでボコボコ」に秀でてる感じかな、と。
クオリティ的には前作が見劣りするようなところもないので、今作が気に入られたなら前作もどぞーな塩梅。
前作では強化パッチが発売されたりもしたので、今作でもあるかもしれない、ないかもしれない。
エロモーションの追加も楽しみだけど、必殺技の追加をまたやってくれると嬉しいね。コンボを繋げるのが楽しいですから。
はい。
似たようなゲームというと……
などなどもどぞー