
レイラ様ト七ツノ宝玉
七つ集めると何でも願いを叶えることができると言われている『宝玉』を探し、城を飛び出して冒険の旅に出た王女レイラ。
ダンジョンを攻略しながら『宝玉』を探す先で、仮に敗北してしまった場合には被虐リョナシーンへ。
まるで戦闘シーンのように被虐時にはダメージ表記があるなど面白い工夫も。
短編ボリュームでサクッと遊べるリョナRPG。
レイラ様がボコられたり、斬首されたりして死んじゃうリョナ有り短編RPG
DLチャンネルで『リョナとかグロとか鬼畜ハードとか血飛沫ブシャーとかあるサディスティックなゲーム作品』ってリョナゲームを紹介する記事を作成している時に今作を見付けました。
女の子が可愛かったのとリョナ要素有りってことで気になったので遊ばせて貰うことに。
あらすじなどは比較的ざっくりとしていて、ドラゴンボールのようにどんな願い事でも叶えてくれるという7つの『宝玉』を集めるためにお城を飛び出した王女レイラちゃんの冒険譚ってところ。
ジャケットを眺めただけでもレイラちゃんの可愛さは伝わると思うのですが、実のところはワガママな性分で、言動にもそれが現れてます。
お淑やかなお姫様ってわけではないですが容姿が良ければ良っか(^O^)
ワガママの勢いで世界をどうにかしちゃいそうなレイラちゃん(>_<)
『私だけの世界』って一体どんなだろうかと思いますが、突っ込んだところまでは言及されてません。
全体的に説明はあっさりしているので、ストーリー云々よりもゲーム部分と敗北エロリョナを楽しみましょうねってノリです。
ストーリーは一本道で『宝玉』の在処であるダンジョンに突入していき、そこのボスを倒して『宝玉』をゲットしていく流れ。
ランダムエンカウントはそれなりのエンカ率。
レイラちゃんの一人旅仕様で、レイラちゃんの主力は魔法。
『精神統一』というコマンドでMPを回復できるようになってますんで、MP回復アイテムのストックや、宿屋などの回復ポイントに縛られることは無いですね。
また『宝玉』がある各ダンジョンを攻略する時には『特殊装備』としてそのダンジョンごとにお助け装備が与えられます。
ターンごとにMPが回復になったり、有力な攻撃スキルを得られたりとった具合で重宝するものばかりです。
武器や防具については固定装備となり、装備品としての『宝玉』によって攻撃力や防御力等をお好みに弄れるようになってるので、お好みで攻撃力特化にしてもOK。
基本的に撃たれ弱いレイラちゃんなのと、敵からのクリティカルの発生率がそれなりに高めなので、いきなりの事故死があったりするのでご注意を。雑魚戦で敗北するとタイトルバックなので、こまめセーブ推奨。
ボス戦敗北時にはリョナシーンが挿入されます。
まるで戦闘シーンの延長のようにレイラちゃんが暴力を受けた時にはダメージ表示があったりするのが面白いですね(^O^)
流血描写については吐血くらいまで。
作品説明に記載がある『斬首』シーンについては流血描写などは省かれ、ほのめかす程度となってます。
ボス戦敗北時にはゲームオーバー→タイトルバックにはならずに、近くの町などに戻されるようになってます。
さらっと攻略
ストーリーは一本道なので迷うところは無いですが、イベントフラグを探す必要があるので到着した街などでは全NPCに話しかけたりで。
ダンジョン攻略で迷ったのは『幽霊屋敷』で、ここは二階の大穴から飛び降りることでボスフロアに行けます。飛び降りることができたのね……。
ラスボス戦は妙に難しいですが、一度敗北してからお城脇のアイテム補給部屋に『特殊装備』が入った宝箱が出現するので、そちらを装備してあげればどうにでもなるかなと。
攻略まで約2時間。
回想はED後に。
全解放は無いです。ボス戦では一度ずつ敗北していくのが良さそうですが、再びダンジョンをボスフロアまで進む必要があります。
まとめ・感想
2014年発売の作品ってこともあってかな、最近の作品のようにユーザーフレンドリーで簡単攻略可能ってほどでは無いです。極端に難しいわけではないですけどね。
回想部屋埋めるためにダンジョンを最低二周しなくちゃならないってのが面倒でしたが、回想不要ってならボス前でセーブして敗北エロを眺めてからロードしてボス殴るって方法でOK。
ダメージ表記のあるリョナシーンというのが面白くて良かったですが、全体的にテキスト量が少なめ。もう少し盛ってくれたら嬉しかったかなと。
前述の通りにDLチャンネルで『リョナとかグロとか鬼畜ハードとか血飛沫ブシャーとかあるサディスティックなゲーム作品』ってリョナゲームを紹介する記事を作成している時に見付けた作品です。
リョナとかグロとか鬼畜ハードとか血飛沫ブシャーとかあるサディスティックなゲーム作品
面白そうなリョナゲーとかピックアップしてあるので、その道の人はチェックしてみて下さい。