催眠ASMR-蠱惑のマッチ
童話「マッチ売りの少女」を元ネタにした催眠音声作品。
マッチ売りの少女に連れられるままにラブホテル入りしたお兄さん(視聴者)は、少女がマッチを擦るごとに催眠世界へと連れて行かれてしまいます。
少女が擦るマッチは『不思議なマッチ』で、マッチの色によってさまざまな香りや効能が秘められています。
……そして、副作用も。
マッチの擦る音をトリガーにして幸せに、気持ち良くなれる催眠ストーリー。
ドライオーガズム展開は二回。
エッチパートを除いた安眠版も別個に用意されている他、声優の秋野かえでさんのフリートークも有り!
収録時間 | 本編 約1時間15分 おまけとか全部で約2時間5分 | ||
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視聴スタイル | ベッドにごろん ラブホテルだとなお良し(!) | ||
お値段 | 972円 |
マッチの音で気持ち良くなれる催眠音声
童話の「マッチ売りの少女」が元ネタの催眠音声作品ですね。
タイトルにある『蠱惑(こわく)』ですが、怪しい魅力で惑わすことって意味らしいです。字面から虫がうねうね蠢いているかのようなイメージを持っちゃってましたが辞書を読もう。
さてさて元ネタが元ネタなのもあって、今作の特徴になってくるのは「マッチの音」ですね。マッチを擦る時の音や、マッチに火が点いた時の音。
マッチの音や匂いが僕は好きなので嬉しい一作ですわ(マッチに火を灯すと消臭効果もあるってことで車内にいつも常備してます)。
さてさて童話の方のマッチ売りの少女は儚く健気な感じだったかと思うんだけど、今作の少女はジャケットCGからも察せられるように健康的な巨乳少女ってことで、ちょっと色っぽく魅惑的に声を掛けてきてくれます。
で、なんだかんだとラブホテルにご一緒してもらってベッドにごろんの展開。
少女が売っているのは『不思議なマッチ』。
たとえば白い色のマッチを擦るとバニラの香りがして、それは甘く甘く、幸福感を与えてくれるのだとか。
そんな具合に色に応じて香りや効能の異なるマッチを擦って貰いながら、その香りを肺に吸い込むように深呼吸をし、どんどん催眠の世界に落ちていきましょうという導入具合。
しっかり深い催眠に落としてもらったなら、あとはマッチの擦る音を聴くだけでビクンビクン気持ち良くなれちゃいます。
さらにマッチを擦る音に敏感になっちゃってる耳をたっぷり舐めてもらって焦らしに焦らしてからのドライオーガズム一発目。
続いてのエッチパートは『心の折れる音』ということで、こちらはちょっと特殊気味かな。
「使い終えたマッチを折る音」をトリガーに心を折るという被虐的なものになっていて、ここからはマゾヒストさん向けな感じになってきます。
作中での「心が折れる」というのは「理性を失う」という意味合いになってますんで、マッチが折られる度に理性を失ってダメダメ人間として気持ち良く漂っちゃう感覚になれれば幸せかと。
こちらのパートでもドライオーガズム展開が用意されてますね。
その後に催眠解除で本編は終了ですが、おまけファイル中には声優の秋野かえでさんのフリートークなどもあるので、こちらもお楽しみに。
相変わらずのフリートーク\(^_^)/
まとめ・感想
同サークルさんの作品『催眠音声-ハニーベル』を視聴したことがある人なら、「あ、ベルの代わりにマッチを擦る音なのね」と理解が早いかと。
ハニーベルではバイノーラル録音の効果を利用して立体感のあるベルの音で催眠効果を促進されてましたが、今作では双子催眠の効果が盛り込まれていて、催眠に掛かりやすいようになってます。
両作品共に催眠初心者にも楽しみやすい丁寧な導入ですしね。
そうそう、女性向けに男性の声でも同内容が収録されているので一度で二度美味しいかもしれない(@_@)
とりあえず僕はかえでさんの声で聴きましたが。
はい。
似たような催眠音声としては、やっぱり↓
童話を元ネタにしているってことならこちらも↓
などなどもどぞー