群青のオルファネージ ~淫欲に堕ちゆく無垢なる少女~
戦争による孤児達が集まった『群青』と呼ばれる孤児院。
孤児達は『LOSER』と呼ばれ、差別の対象とされ、貧しく暮らしていた。
孤児の1人であるニイナは孤児院を救うために『帝国の遺産』を探して未開の洞窟の探索へ向かうのだった――
※体験版の範囲では触れられませんでしたが、悲惨な未来を回避するために『欲望魂』と呼ばれる力が必要となり、そのために無垢な心を殺してエッチしていかなければならないということです。
本格的に遊べる+ストーリーが気になるSLG!
↑作品の雰囲気が伝わるカッコいいPVになっているのでどうぞどうぞ(^o^)
今作の主人公になるのはニイナちゃん、そしてアーミリアちゃん。
2人は『群青』と呼ばれる孤児院で育った戦災孤児で、ニイナちゃんやアーミリアちゃんのように成長してからの孤児達は孤児院のためにさまざま頑張っているご様子。
ニイナちゃんは『帝国の遺産』を探して未開の洞窟に潜ったりなのでした。
ちなみにタイトルの「オルファネージ」ですが、孤児院って意味みたいですね。
ゲームの基本はマス目上のキャラを繰っての王道的なシミュレーションゲームだし、相応の操作性となってます。
たとえば選択キャラクターの移動先を指定する際に、そのマスでは敵からの攻撃を喰らってしまうなど、そんな細かいところで気が利くシステムになっていて、他にも細かく設定できるようになってますのでお好みに。
武器の方はメインの近接武器に関しては使用回数に限度とかありません。
遠距離武器については回数制限がありますが、ともかく戦闘を繰り返すと武器が壊れちゃったりで、使用できる回数の管理とか、新しい武器を買ったり、仲間同士で武器を渡したり~っていう手間は気にしなくて良さそうです(^o^)
戦闘時のアニメーション演出ではオリジナルドットがふんだんに(^o^)
カットインCG(動くものも)での演出があったり、複数のキャラクターによる同時攻撃(合体攻撃)も演出されてきます。
この辺はPV中でしっかり確認できるので視聴環境があれば是非是非に。
↓
死ぬほどドット打たれているということなので、じっくりがっつりどうぞどうぞ!
50ステージ以上も用意されていてしっかり遊べる仕様なのですが、でもでもサクサク進めていきたい人もいるわけなので、そんな人向けの配慮としてゲーム難易度を『サクサク』に設定するとチート武器を付与され、経験値も2倍になるので無双状態へ!
さらにステージ上に『クリアしたことにする』魔方陣が出現するので、敵を倒さずにゴリゴリ強引にストーリーを押し進めることもできちゃうのです。
この『クリアしたことにする』を選択した場合にもレベルアップ報酬が与えられるようになっているので、そのステージをクリアしちゃったことにしたとしても次のステージから遊ぶことが可能になってます、有難いね(^o^)
幕間のストーリーパートでは大きくADV的にエピソードを回収するパートと、その次にRPG的にエピソードを回収するパートとで構成されてます↓
RPG的なパートでは小さめMAP上を自由に歩いてイベントを回収。
吹き出しアイコンを目印に探索すればOKなわけですが、建物の中とかにも入れるようになっているので、建物中のイベントを取り逃したりしないようにで。
画面右上には『誠淫ゲージ』があり、そのキャラクターの行動によってゲージは「誠」と「淫」のどちらかに傾いていくということで、これが物語の結末に影響してくるとかとか。
エッチシーンの方はニイナちゃんだけでなく孤児院育ちの女の子達が男達に奉仕したりのあれこれや、敗北エロなどを確認できたわけでした。
挿入シーンでは子宮断面図の表示とか可能です。
販売ページの説明にある通りで、悲惨な運命を回避するためには『欲望魂』と呼ばれる力が必要ということで、そのために心殺してエッチに励んでいくことになるのだとか。
体験版の終わりの方ではニイナちゃんの想い人が登場したりで寝取られ寝取りの展開も期待できそうで。
販売ページの人間関係相関図を見てみると、人間関係のドロドロさ具合も楽しめそう(@_@)
しかししかしも『IF展開』として処女クリアルートも分岐線託して楽しめるということです。
個人的にこちらの『IF展開』が気になるのよねん。
まとめ・感想
本格的に楽しめそうなシミュレーション作品で、遊びやすいように配慮がなされていて、難易度設定次第では戦闘パートを実質的にスルーして読み物的に今作を楽しむことも。
武器が壊れちゃうとかのシステムが省かれているのが個人的に嬉しいですね、あのシステム……ちょっと苦手なんだよなぁと。
開発期間が4年に達している今作、こだわり感じる力作の予感なのです(^o^)
はい。
今作のようなSLG作品というと……
などなどもどぞー