懐郷の館
これといった説明もなく不気味な洋館の中で目を覚ました女の子。
ともかくも館の中を探索していると『特殊な金の時計』を見付ける。
この金時計を使うと、館全体に時計の針の音が響き渡る。
そして館の中で過去に起こった出来事が幻として浮かび上がってくるのだった。
金時計によって生み出された幻をヒントに館の中を探査し、謎解きしながらクリアを目指すステルスアクションゲーム。
不気味な男に追われながら、幻をヒントに館探索
女の子がロリ可愛くて前から気になっていたんだよなぁ~ってことで体験版をプレイ。
館や屋敷なり病院なりに監禁されてしまったのを脱出目指して謎解き探索する感じのゲームっぽいんだけど、オープニングらしいオープニングもなく、女の子が館の中で目を覚ましたところからいきなりスタート。
これといった説明がなかったのは体験版だからなのかどうなのか、ともかくもプレイキャラクターの女の子もちょっと謎めいている感じ。
薄暗い画面の中で金髪+青地の衣装が映えてるわけですが、突如現れた地味な配色の人形(?)にビビらされた/(^o^)\
女の子の配色は彩度や光度が高めで、他は低めにしてあるから注意深く構えてないと見落としがちになっちゃうんだわな、この配色関係は意図的かな、ホラーな雰囲気は充分やで。
基本操作は「X」キーが決定・調べる。
「Z」キーがダッシュ。
MAPに奥行きだとかはなく、調べられる箇所では吹き出しが浮かぶので探索要素を見落しづらいようになってます。
館の中には1から番号が振られたメモ用紙が落ちていて、こちらを回収していくことで物語の全貌も覗けてくる感じ。
で今作で面白い要素なのが『奇妙な金の時計』の存在。
拠点ポイントですぐに拾えるこの金時計はペンダント風のもので、「C」キーで使用することができます。
さっそく「C」キーを押してみた状態。
スクショでは分かりづらいと思うんだけど、メモにあったように時計の音が響いてきて、薄暗い画面がいくぶん明るくなります。
で、本棚の前にシルクハットを被った男性の影が浮かんでいるのが……わかるでしょうか? 女の子の左側にうっすら浮かび上がってるよ。
もう一つ、本棚右側にもう一つの本棚がうっすら浮かび上がってます。
これが金時計が作り出す幻ってことで、これも探索のヒントにしていくわけですね。
体験版ではこの後階段を昇ったところで終了だったので探索要素については製品版を触ってみないとなんとも。
続いてエロ要素。
とある部屋で鍵を見付けたら、さっきの不気味な人形(?)が追っかけてきた!
「Z」キーを押しながらダッシュして逃げても良いわけだけど、左下にある体力ゲージが減少していくのでご注意。
このゲージが尽きている状態で捕まってしまうとアウトで、犯された後に拠点バックになります。
不気味な人形(?)を捲く箇所もいくつか用意されているものの、館の構造がシンプルなのもあってどうやっても捕まってしまう場面もあるので、体力ゲージの管理は重要。
庭に出たら巨大な植物に捕まってしまってのエロモーション。
スクショの右上にあるように『繰り返し』『進める』等を選べる他、「A」キーでカメラを縮小、「S」キーでカメラを拡大できます。……個人的にはもっとカメラ拡大ができると良かったかな、拡大率はほどほどです。
「C」キーでエロモーションを終了させるとエロCGが表示される二段構え。
この後は拠点に戻されての再探索。
不気味な人形(?)については一度動き出したら、その後はずっと動き続けて女の子を追いかけ回してくるので回避ポイントのチェックや体力ゲージの管理を怠らないようにで。
まとめ
『奇妙な金の時計』を使用すると過去の幻が浮かび上がる――この設定が味わい深くて良いわけだけど、同時に不気味さもアップでホラーな雰囲気が素敵。
体験版の限りだとほとんど全貌が謎めきまくってて、まだなんとも言えないわけだけど、中性的な雰囲気の女の子がロリ可愛いのだけは確かだな!と。
中年太りした人形に追いかけ回されてる女の子、好き。
はい。
似た感じで女の子が屋敷とかの中で追いかけ回される作品というと……
などなどもどぞー