露出系魔法女子大生クリスティア
見た目だけ大学デビューを果たすもコミュ障な透華は孤独な大学キャンバスライフを送っていた。
そんな透華の元に現れたのは『魔法少女ティアハート』になっていた親友の心羽。
魔法少女は恥じらいや性的快感による感情エネルギー(Sエナジー)を必要とするのだったが、心羽はそういった感覚が希薄でSエナジーを貯めることができずにいた。
そこで心羽はSエネルギーを集めるための役目として透華を無理矢理に魔法少女改め『魔法女子大生クリスティア』として変身させ、羞恥と性感の坩堝に投げ込むのだった――!
羞恥シチュエーションが素敵な露出羞恥系RPG!
ということで露出系魔法少女シリーズの第三弾ですね。
シリーズ作品ですが、前作未プレイでも問題無いです。
本作の主人公になるのは水守透華ちゃん。
上京して大学デビューを果たした美少女な透華ちゃんなのでしたが、どうにもこうにも問題がありまして――
透華ちゃん、ぼっち設定\(^_^)/
ぼっち設定とはいえ、普段から根暗で過剰に人見知りだったり特殊な言動だったりのイタタタな女の子というわけじゃなくて、知らず知らずにぼっち街道へと足を踏み入れてしまう天然さんという感じ。
で、そんなぼっち大学生の透華ちゃんのところにやってきたのは世間を賑わせる『魔法少女ティアハート』。
『魔法少女ティアハート』の正体は透華ちゃんの親友の心羽ちゃんであり、魔法少女らしく治安を悪化させる原因である『リビドー』と呼ばれる悪者と戦っているとのこと。
そして魔法少女として活動するにあたってはエネルギー源『Sエナジー』が必要になるのだけれど、その『Sエナジー』は羞恥心や性的快感などの感情が元になっているのだそうな。
しかし『魔法少女ティアハート』の心羽ちゃんは超絶マグロ仕様となっていて、『Sエナジー』を回収する術を持たず。
そこで白羽の矢が立ったのが透華ちゃん。
昔っから心羽ちゃんに玩具にされて『調教』が済んでいるのもあって、『Sエナジー』の回収要員として最適だったのです。
でも大学生の透華ちゃんは『魔法少女』になるのを拒むわけです。なにせ自分は大学生なわけで『魔法少女』を語るには年齢が厳しいよ、と。
でもなんだかんだと『魔法少女』改め『魔法女子大生』として変身ヒロイン化することになります。
変身後のお名前は『魔法女子大生クリスティア』です、はい(^o^)
トホホな感じで透華ちゃんは『魔法女子大生クリスティア』として頑張ることになって本編スタートですね。
心羽ちゃんのドSっていうか鬼畜な所業が凄まじいですが、こういう生意気娘こそギッタギタに犯してやりたいシチュエーションを期待して我慢しましょうかね(@_@)
それにしても透華ちゃんの羞恥心を煽るようなコスチュームがやり過ぎで扇情的になってます、凄いね(^O^)
ゲームとしては、まず拠点画面で『Se回収』による羞恥イベントを楽しみつつ、『育成』によってステータス増し増しを頑張りましょう。
数ターンごとにノルマとして幾分かのSエナジーを収めなくてはいけない仕様になっているので、『育成』で使い切ってしまわないように。
『アルバイト』によってお金を得たりする部分もありますが、基本はSエナジーの数値を管理しておけば良いです。
『出撃』を選ぶと戦闘フィールドMAPへ移動します。
このMAPはマス目が切られていて、一歩進むごとにイベント判定があり、敵と戦ったり羞恥イベントが発生したりします。
服装(変身)はいつでも変更可となっていて、明らかに露出が過ぎる魔法少女状態で歩き回ると透華ちゃんの『メンタル(画面上部右のハートマーク)』が減少してゆき、こちらが尽きると強制撤退となり、拠点画面にバックとなります。
私服状態で歩き回ることもできますが、戦闘時に変身するために余計にターンを消費するというのがネックな部分。
戦闘中に変身するとMPが全回復する仕様なので、それを踏まえて服装はちょいちょい変更していったりですね。
戦闘は基本的にはオーソドックスなコマンドバトル。
雑魚戦の場合には透華ちゃんとリビドーの1vs1で、ボス戦の時だけ心羽ちゃんが参戦してくれます。心羽ちゃんは激強仕様なので、一撃でボスを倒してくれたりします(^o^)
で、戦闘はアクティブゲージ制となっていて、画面中央ちょい上くらいにゲージが表示されています。
このゲージ中央まで顔アイコンが辿り着いたら行動できる仕様なのですが……う~ん、なかなかアイコンの動きが焦れったくて、どうしたもんかと。一定速度で上昇するってわけじゃなくて、動くときはグイグイ動きますが、動かなくなったらなかなか動き出さないし、中央付近で寸止めされてるうちに敵側の攻撃ターンになっちゃったりしてね。
ちなみに敵のリビドーさんに敗北すると、リビドーさんはそれぞれに特殊性癖をお抱えなようで、なんか無理矢理に衣装を着せられたりすることになり、衣装GET!です。
敗北即ゲームオーバーというわけでもないのでお気軽に切腹してOK、『出撃』『撤退』も繰り返してもらってOKです。
とりあえずターン経過によってSエナジーを収めなくちゃならない点だけ注意していれば、どうにでも。
露出して羞恥系プレイしてSエナジーを貯めてなんぼのお話なので、そういったエロシーンが豊富です。
ドS鬼畜な心羽ちゃんがエグイシチュエーションを用意してくれてたり、エッチなアルバイトがあったり、特殊性癖なリビドーさんとの戦闘敗北シーンがあったり。
大体にしてプロローグで、透華ちゃんをなんとか『魔法女子大生クリスティア』にしようと企んだ心羽ちゃんのやり方からしてエグかったわけだしね(@_@)
Sエナジーの回収の名目で透華ちゃんを玩具にしているんだろうな~ってエグさがすげぇ。
Sエナジーの回収については別に『魔法女子大生クリスティア』に変身してなくてもOKなようで、素の状態でもいろいろと羞恥シチュが用意されてます。
素顔丸出しなので個人情報も明らかになって『死ぬほど恥ずかしい目』に遭う透華ちゃんなのですが、魔法少女の力を使って記憶操作をすることもできるという一縷の望みがあってどうにかこうにか頑張ってくれてます。
通常イベント上でのエロイベントや、拠点画面で『Se回収』『アルバイト』、戦闘フィールドMAP上にあるイベントや、リビドーさんとの戦闘敗北時などなどでエロシーンが拝めます。
ドS鬼畜な心羽ちゃんへの反逆エロイベント、こちらもちゃんとありまする(@_@)
さらっと攻略
ストーリー攻略そのものでは詰むところは無いかと。
素直にリビドーさんを倒していけばOKです。
ただSエナジーによる『育成』が足りなくなったり、そのうちにSエナジーの回収ターンに必要値を集められなくなったり、借金まみれになったりすることなどはあると思います。
バッドエンドも含めてエンディングに到達したらば引継ぎ周回プレイができるので、周回プレイで強化して進める感じがスムーズかと。
でも一周目からクリアすることもできますね。戦闘フィールドMAPでボスの直前マスはリビドーさんと戦闘することが多いので、そこをうろうろして戦闘を重ねて撃破回数とSエナジーを稼いでからボスを撃破すると大量のSエナジーを回収できます。これを繰り返してあげればOK。
攻略まで約5時間。
回想はタイトルから。
全解放は引継ぎによって部分的に可。
まとめ・感想
秋野かえでさん演じる心羽ちゃんグラフィックが可愛いくて、魔法少女としてボッコボコにされる被虐ボイスとか聴けるんじゃないかな!と思ってたら……まさかの鬼畜キャラだった\(^_^)/ ま、これはこれで良い感じだったし、反逆展開もあったので満足してます、はい。
透華ちゃんへの羞恥プレイシチュエーションがどれもこれもエグくて良かったですね。ぼっち設定の透華ちゃんだけど、テキストやノリは明るめで嫌味がなく、敵のリビドーさんも嫌いじゃない(^o^)
……ただし戦闘のアクティブゲージについては「ほら動け、動け、動けぇぇぇぇ……」と悶えることが多くて、特に序盤でAGIが低い頃はしんどかったなぁと。
はい。
今作のように魔法少女が頑張る作品というと……
などなどもどぞー