
ヒナとディーンと呪いのダンジョン
王国民の多くが何らかの呪いを受けるという災いが発生してから10年。
その呪いを解くため・報奨金を稼ぐためにダンジョンに挑戦する傭兵団の一員としてダンジョン攻略に挑むディーン。
傭兵団内では仕事を頑張ることで傭兵団の女性メンバーからエッチをして貰えるというご褒美が用意されている。
『本心とは違うこと(反対のこと)を言ってしまう呪い』に掛かっているディーンが女性メンバーのヒナに恋心を抱きながら頑張るダンジョン攻略+寝取られ寝取らせRPG!
読み物的に一本道ストーリーを読み進めるのが主です。
呪いの影響と傭兵団ルールの中で錯綜する寝取られ寝取らせRPG
今作の主人公になるのは傭兵団の一員であるディーンさん(紫髪)。
国民の多くが呪いの影響を受けているという設定となっていて、その呪いを解くためにはダンジョンの奥に設置されている『祭壇』をひたすら壊し続ける必要があるのだとか。
『祭壇』の除去作業には報酬も出るので報奨金稼ぎに傭兵団は頑張っているということですね。
で、傭兵団内ルールとして仕事を頑張ると女性メンバーからエッチなご褒美が貰えるということなので男性メンバーはお仕事をなおさら頑張るというわけです。
主人公になるディーンさんについては女性メンバーのヒナちゃんに想いを寄せており、でもでもディーンさんは呪いの影響で思っていることの反対のことを言っちゃう状態。
ちなみに傭兵団団長さんは『愛する人が他人に抱かれないと勃たない呪い』に掛かっていたりして、傭兵団の男女仲は入り乱れているわけです(@_@)
ゲームとしては読み物的に一本道ストーリーを読み進めるのが主でしょうか。
呪いの元凶を破壊しにダンジョン攻略に挑むわけで、元凶たる『祭壇』を破壊するごとに『ポイント』を得られ、それが一定値を超えたら次のイベントを進められるよーって流れ。
ダンジョン探索は完全オート。
件の『祭壇』が出るか、魔物が出るかでまっすぐに突き進み続けるので、プレイヤーは任意のタイミングでダンジョン探索を切り上げてあげるだけでOK!
仮に体力が尽きてしまっても再挑戦すれば良いだけで、攻略までの日数制限とかは何もないです。

エッチシーンは豊富なCGが使われていてエッチエッチです。
前述の通りで傭兵団内ではご褒美エッチが通例化しているので、メインヒロインのヒナちゃんが主人公ディーンさん以外の男性とエッチすることも普通に発生してくるし、その状況を前にして寝取られの悶々さを感じたりと。
キャラクター群が活き活きと動かれるので傭兵団内の肉体関係有りの人間関係も含めて楽しめる+ディーンさんの呪い『本心とは違うこと(反対のこと)を言ってしまう呪い』等もストーリーを盛り上げてくれてます。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
ひたすら一本道ストーリーで、ダンジョン探索については単純作業の繰り返しです。
攻略まで約3時間。
回想はタイトルから。
全解放は見付けていません。
まとめ・感想
傭兵団内での寝取られ・寝取らせな人間模様が楽しめるストーリー。
思っていることの真逆のことを言ってしまう主人公ディーンさんの呪いの影響も上手に活かされていて物語の展開が面白かったです。
ざっくりとストーリーは前半と後半とに分かれる具合で、前半は王道ラブコメ感、後半は本格的に寝取られの味わいへ。
ゲーム部分となるダンジョン探索要素については特に中盤以降は同じ事の繰り返しとなるので作業感が強いかもしれません。でもでも寝取られ展開を追ってる時には雰囲気がぴったりな気もするのでこれはこれで!
はい。
今作のように寝取らせな作品というと……
などなどもどぞー