痴漢の衝動if
一年前にバスの中で見掛けた女子校生へ、どうしても痴漢をしたかったのにそれをせずにバスを降りてしまった主人公。
その日からずっと痴漢行為への衝動に悩まされ、夢にまで魘される日々を過ごしていたのだったが、ある時、あの一年前の女子校生に繋がるであろう少女らと偶然の再会を果たすのだった。
主人公はあの女子校生との再会、それと痴漢行為を果たすために少女らに近づき、痴漢行為を始めるのだった――
4人のヒロインに痴漢行為を行うシミュレーションゲーム。
各ヒロインに痴漢パートと本番パートとが用意されています。
一年越しの痴漢の衝動が収まらない!
タイトルに「if」と書かれている通りで、もしもの展開へと進んだ場合のお話になっているのが今作ですね。
夜闇の中を走るバスの車内でひそかに痴漢行為に勤しんだ前作↓
こちらではしっかりとバスの中で痴漢をしちゃったんだけど、もしもバスの中で痴漢をやらなかったら――というお話なわけです。
主人公さんはバスの中で痴漢行為に及ばなかったことを後悔し続け、夢にも魘されるという本格的な痴漢思考なお人ということです。
主人公さんが夢見るお相手なのは爆乳な眼鏡少女。
名前すらも知らないので再会は望み薄と思われていたのでしたが――
あの時、バスの後ろ座席に座っていた少女達と偶然の再会を果たすのでした。
これを機会にして念願の眼鏡少女まで辿り着くまでの道筋を見付けていこうということでif物語が動き出すのでした。
まずは長髪が美しい舞ちゃんの背後に忍び寄って電車内での痴漢行為を開始!
すぐ隣には友人の玲奈ちゃん(こちらも攻略可能)がいて、スマホに没頭しているので舞ちゃんが痴漢に遭っていることには気付いていないようですが、あんまり調子に乗って痴漢しまくっていると気付かれてしまってゲームオーバーになっちゃいます。
痴漢SLGということで舞ちゃんの背後から痴漢の魔の手を伸ばせるのですが、画面の右上に表示される選択肢を選んでいく流れになります。
選択肢は青色とオレンジ色とに分かれていて、オレンジ色の選択肢を選んでいくと周囲に気付かれてしまう可能性が出てきます。
『注目度』という数値で表示されるので、この数値が上昇しすぎないように周囲の様子に気を張っていきましょう。オレンジ色の選択肢を選んでいくとどんどん上昇していきます。
そして青色の選択肢を選ぶことによって『注目度』を下げることができますが、どちらの選択肢を選んだにしても時間経過するのでそちらもご注意を。
たとえばすぐ隣の玲奈ちゃんは次の駅に到着するとお別れになるんだけど、さすがに別れ際には舞ちゃんに声を掛けるわけです。その時に舞ちゃんのスカートがめくられていたりしたら痴漢が発覚してしまうので、そのタイミングでは舞ちゃんの服装を戻してやる必要があります。
痴漢パートの時間を無事に乗り切ったらば、次は陵辱パートへ。
こちらも同様に選択肢によってエッチ行為を行っていくものになっていますが、痴漢パートと違って事件性が発覚してしまう危険は無いので思う存分に陵辱できます。
一応時間制限があるんだけど、何度も中出し、ぶっかけできるほど余裕はあるので焦らずにどうぞ。
ちなみに、ぶっかけ精液の段階差分がけっこうあるので、白濁まみれにしてあげられます。
舞ちゃんストーリーが終わったらタイトルバックし、次のヒロインのストーリーが解放になっていきます。そのヒロインを攻略したら次、また次、その流れを繰り返していきます。
全4人を攻略後にはそれぞれのヒロインごとにアフターストーリー有りです。
本編で嫌々されてきた痴漢行為とは異なり、なんだか状況を受け入れてくれちゃった女の子達と接することができ、痴漢・陵辱SLGパートの反応が異なってきます。
どのストーリーでも女の子達はフルボイス仕様で、秋野かえでさん演じる玲奈ちゃんについてはちょっとリョナ風味に感じられるテイストなのです。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところは皆無です。
SLGパートでは『注目度』と時間を気にしておけばOKで、それらの確認方法を理解しておけば別に難しいところは無いです。
サクサクストーリーを進めようと思うなら、青い選択肢を優先的に選んでいけば良いわけだしね。
攻略まで約1時間。
回想は無いですが、フリーモードやアフターモードで好きなだけムフフれます。
まとめ・感想
素直に痴漢ができちゃうSLGですわ。
女の子が嫌々している様子が嗜虐心をくすぐる塩梅だし、如何に周囲にバレないかドキドキのスリル感も。
毎回『注目度』を確認してシビアに攻略を目指すよりも、敢えて踏み込んだりしてスリルを味わった方がリアリティが増して良いかもしれない。
4人のヒロインのアフターの様子も好き。
特に玲奈ちゃんアフターでは敢えてエロパートを即止めて焦らしてやりたくなるのだな(@_@)
はい。
今作と同じように痴漢SLGというと……
などなどもどぞー