ドラゴンズカルマ
『竜使い』を目指していた主人公。
ようやく試験をクリアして『竜使い』となった主人公にドラゴンの卵を与えられると、そこから産まれてきたのは『白竜』だった。
『白竜』が産まれると、それと同時に人に仇なす凶悪なドラゴン『黒竜』も産まれるとされ、『黒竜』の討伐に向かうことになるのだったが――
可愛いドラゴン少女三人とダンジョン攻略を目指す短編RPG!
ドラゴン少女を自由に育成してダンジョン攻略!
物語の舞台は『竜の里』と呼ばれるドラゴンを使役して暮らしている人達のお里。
主人公さんはそこで『竜使い』を目指して励んでいた人で、ついに試験日を迎えましたよ、というところからスタート。
全力でネタバレワッショイですが、無事に主人公さんは『竜使い』の試験に合格し、里の長からドラゴンの卵が与えられ、さっそく卵からドラゴン少女が産まれてくるのでした。
産まれてきたのは『白竜』の少女のリスティちゃん。
あどけない可愛い顔して普通に毒舌ぶっ込んでくる愛くるしい子。
しかし『白竜』が産まれると同時に『黒竜』が産まれるとされていて、主人公さんは『黒竜』を始末するように里の長に命じられるのでしたが――
訳あって今回は『黒竜』を見逃すことにした主人公さん。
けれども重ねて『黒竜』討伐を命じられ、逃亡した『黒竜』を追い掛ける形でダンジョン攻略に挑んで行くことになります。
『白竜』のリスティちゃんの他、貧乳レッドドラゴンのアトラちゃん、眼鏡ッ子のミウちゃんを連れてダンジョンに挑まれてどうぞ。
……↑のスクショをご覧になると気付く人は気付くと思うんだけど、アトラちゃんとミウちゃんのレベルが低いことになっております。
「きっと本編ストーリー上で強制加入になるんだろうな~」とか思ったまま進んでいたら、そのまま主人公さんとリスティちゃんの二人旅のままクリアしちゃったんだな!(>_<)
これからプレイされる方は『竜の里』のお店でドラゴンの卵が販売されてますので、間違いなくご購入されてください。
お店の扉はクリックしないと開かない仕様なのに気付かない頃に「この建物は開かないんだな~」と勘違いしちゃってたね、アホやで。
で、ドラゴン少女の三人にはそれぞれにタイプを選択することが可能です。
シビアな難易度では無いので、お好みで選んでいってOKです。
ということで『竜の里』から直行できるダンジョンへ!
各階層ごとに2~4個のスイッチを押したり、鍵を開けたりしながらのシンプルな謎解き要素+フロアボス。
階層ごとにワープポイントが用意されているので、サクッと脱出、サクッと復帰することも可能になってます。
シンボルエンカウントで敵さんを倒した後にはそれなりの頻度で宝箱が出現してくれて、そこから装備品やアイテムを入手することができるようになってます。ちょっとハクスラみたいな気分で装備品を更新していってください。
宝箱にはトラップが仕掛けられているので、開けた時にそれなりにリスクが発生しちゃいます。宝箱のレア度が高ければ相応にトラップの内容も凶悪化してくるので、覚悟をもって宝箱を開けてください、一発で死ぬ時もあるよ(^O^)
ドラゴン少女の三人が宝箱が出現した時や戦闘後などなどにちょこちょこ話しかけてくれるので楽しくダンジョン探索できるようになってます。
倒したモンスターをエサとして与えることができるようになっていて、ある程度の量を食べさせると成長してちょっと大人びた容姿に変化してくれます。
小っちゃい子が好きだって場合にはそのままでもOKで、エサを与えないからってお腹を空かせてどうこうってペナルティは無いのでお好みで。
本編ストーリー上でのエッチシーンもあるんだけど、それとは別にダンジョン内でエッチな本を入手した際に、それをドラゴン少女の誰かに与えてやることでエッチシーンが挿入されるようになってます。
射精差分は無いみたいですが、テキストは充分なボリューム。
一周で全員のエッチシーンを回収するのは難しいと思うので、引継ぎ周回プレイでドラゴン少女三人にいろいろなクラスを選ばせてあげながらしながら回収していくのが良いんでしょうね。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところは皆無かと。
素直にダンジョン攻略をしていけばOK。
謎解き要素がありますが落ち着いて挑めば大丈夫なんじゃないかな、と。理不尽な難しさは無いです。
前述の通り、僕は二人旅しちゃったんだけど、難易度『ふつう』では二人旅でも余裕でクリアできる難易度になってます。
歯応えが欲しい場合には『むずかしい』で遊ばれた方が良いかも。
攻略まで約2時間。
回想はタイトルから。
全解放は無いと思います。
まとめ・感想
本編のシリアスさなんか知ったこっちゃないって感じで頭ナデナデを要求してきたりするわがままドラゴン少女らが可愛かったです(^o^)
ほどほどの謎解き要素とボリュームなので、サクッと遊びたい時に丁度良い塩梅。
はい。
今作に似た感じでサクッと遊べる短編RPGというと……
などなどもどぞー