人形使いの夢と目覚め
１９８０円
お薦めできる点
- 美麗なCGで描かれるムチムチ爆乳なヒロイン
- 程良い難易度や探索性
- ノンフィールドでザクザク進める『夢界』
- 戦闘エロも含め、戦闘が楽しい
微妙だった点
- 特にないです
人形使いの夢と目覚め
人に害する怪異『夜魔』を排除する組織『夜魔対策協会』に所属する人形使いのユキ。
最近は人々が奇妙な夢に支配される異常現象が起きており、その事件調査と解決のためユキが街を探索し、また「夢」の世界で『夜魔』と戦う現代ファンタジーRPG！
エッチなことを経験すると強くなれるのでエッチなことをするのも良しです(^o^)
夢の世界を巡り巡り
今作の主人公になるのは『夜魔対策協会』所属にして、協会のエースとして活躍している人形使いのユキちゃん！
人々に仇なす『夜魔』と呼ばれる怪異を退治するために日々活動されているということですね。
で、今回の『夜魔』は人々に奇妙な夢を見せたりで人を操ったりする厄介な相手。
ユキちゃんは街を探索して情報を集めながら、『夜魔』が潜んでいる夢の世界『夢界』に潜入して戦いを挑んだりしていくことになるのでした。
ゲームの進行は、
・街を探索して『夢の欠片』というキーアイテムを見つけてあげる。
・『夢の欠片』が集まると『夜魔』が潜んでいる『夢界』への侵入が可能になるので、自宅のベッドでおやすみなさいをして『夢界』へと突入！
・『夢界』の『夜魔』を倒す！
という流れを順繰りに。
街の探索についてはそのMAP上のNPC全員に話しかけたり、普通に『夢の欠片』が落ちていたりするのでそちらを回収する具合です。
MAPはそれほど広くないし、NPCも少なめなのでサクサクといけると思います。
『夢の欠片』が意外なところに落ちてたりするので、そちらを見落とさないように注意しておけばどうにでも。
『夢の欠片』を集めたらベッドで眠って『夢界』へ。
こちらはノンフィールドなダンジョン形式になっていて、「↑」または決定キーを押してあげればどんどん階層を突き進んでくれるものになってます。
ただし『行動力』も減少するようになっていて、『行動力』が尽きると弱体化などのペナルティがあるのでその辺を上手に管理してどうぞ。
階層を進むごとに戦闘があったり、宝箱を拾ったり、エッチなイベントが発生してきたりです。
エロの様子は立ち絵に反映で。
戦闘の方は基本的にターン制コマンドバトル。
『SP』を使い切るまでスキルを使いまくることができるようになっていて、スキルを『SP』の限りに使いまくる＋その後に『攻撃』でターン終了って形でもOK！
『SP』は次ターンにちょいと回復するので、貯めてても良いし、使い切っても良いしで。
エッチな攻撃やエロ拘束してくる敵ももちろんいるわけですが、そんなに戦闘エロの頻度は高く無いです。
がっつり戦闘エロしたいよって気分の時には物足りないかもしれませんが、戦闘エロの煩わしさが苦手だよって人には丁度良い塩梅かも。
そんなこんなで『夜魔』退治に頑張るわけですが、夢の中で戦うとなると『夜魔』は強いのです(>_<)
そこでユキちゃんはエッチな経験を積んで強くなるという方法を取ることもできるので……さてどうしようかと。
エロゲーなのでエロイベントを回収しながら強くなれるんなら一石二鳥な気もするし、あえてエロ無しで頑張るというのも有りかもしれないのでお好みで。
エロ回収しまくったからといってペナルティ的なものはありませんのでお気軽に。
エッチな経験を積むためにエロいアルバイトをしてみたり、エロ配信を行ってみたりも。
さらに売春したり、痴漢さんといろいろやったりと、ユキちゃんはちょっと痴女の雰囲気(^o^)
爆乳でムッチリなユキちゃんのエッチシーン、美麗なCGで楽しませて貰えます。
サブヒロインとなるラーシュちゃんのエッチシーンもあるわけですが、『少女』のエロシーンについては……うん(@_@)
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
『夢の欠片』探しは終盤にかけてちょっと迷子になるかもしれませんが、大体はラーシュちゃんがどうにかしてくれる。たまには自宅に行ってみたりも。
攻略まで約３時間。
回想はメニュー・アイテムから。
全開放はクリア後＋一定条件を満たしていれば回想部屋中から。
まとめ・感想
雰囲気のあるジャケットが素敵ですねん(^o^)
現代の怪異を退治したりの現代ファンタジーな世界観で現実と夢の世界を行き来することになるんだけど、夢の世界はノンフィールド形式なのもあって、今どっちがどっちなのかで混乱したりとか無いのでゲーム世界を掴みやすかったです。
探索や戦闘エロの焦れったさはあまり感じないテイストでサクサクペース。
ねちっこい戦闘エロが欲しい！って人はサークルさん過去作の方がオススメだけど、戦闘エロについてはちょっとあっさり気味＋他のエロたっぷりが良いなら今作をどぞー。
はい。
今作のようにノンフィールドダンジョンを頑張る作品というと……
などなどもどぞー
人形使いの夢と目覚め
