当サイトではアフィエイト広告を利用しています 
本ページはプロモーションが含まれています
バニーガールはくじけない レビュー・感想・攻略

バニーガールはくじけない

1620円
8.1

物語性・展開

8.0/10

キャラクター

8.5/10

オカズ度

8.0/10

フェチズム

7.5/10

熱中度

8.5/10

お薦めできる点

  • 本格的なストーリー
  • ムッチリ感とおっぱい
  • おふざけ要素
  • しっかり遊べる
  • 皇女様可愛い

微妙だった点

  • 回復アイテムの回復量少ない!
  • バグがちらほら
  • 加工システムわかりづらい

※攻略情報 情報頂いたので追記

バニーガールはくじけない

聖石と呼ばれる石材などを加工する技師として師匠の元、辺境の地でひっそり暮らしていたバニーガール族のアンナ。

『原初の聖石』という人の心を惑わす5つの聖石によって半島が危機に晒されているのをきっかけに人里に下り、『原初の聖石』を回収する冒険に旅立つのだった。

それと同時に頭から耳を生やした自分以外のバニーガール族、さらに望めば自分の両親を探したいという目的も抱えて。

『原初の聖石』によって混乱に陥れられた国の王女様(大公)や地下組織に属するダークエルフをパーティーに加えた冒険RPG。

バニーガールはくじけない

クリアまで約7時間。ガッツリ遊べます

サークルさんの前作は↓

MARRIAGE OR PERVERT ~短小戦士とドスケベ魔法使い~ MARRIAGE OR PERVERT ~短小戦士とドスケベ魔法使い~

寝取られ要素がメインの短編RPGだったわけだけど、今回はどれくらいのボリュームなのかなぁと思いつつプレイすること約7時間! けっこうなボリューム!

周回プレイなども用意されてるし、隠し要素的なものもあるので遊び尽くそうとするともう数時間は必要かも。

それはそうとストーリーは5つの『原初の聖石』と呼ばれるキーアイテムを回収しながら各地を転々としていくもの。

その『原初の聖石』に触れてしまうと人間の心は乱されてしまい、とても危険もの。その聖石によって各地の要人が極端な行動に走り、戦争の口火になりかねないということで、主人公のアンナが回収の旅へと赴くことになります。

バニーガールはくじけない

タイトルにもなっている『バニーガール』である主人公のアンナ。

なんでバニーガールの格好してんだろうね?って思うけど、『バニーガール族』という括りでひとまず納得しておきましょう。行く先々では犬や猫やモンスターが人語を喋っているので、バニーガールの格好をしたアンナについてもそんなに奇異な存在ではなさそう。そういう世界観ってことで。

で、バニーガールなアンナは見た目に反して(?)聖石加工の術に長けた加工技師の少女。

『原初の聖石』をきっかけに師匠の元を離れ、旅に出ることになるんだけど、その旅先で同じく『バニーガール族』や両親を見付けることができればと思っているご様子。

バニーガールはくじけない

最初に訪れたのは『ミラヴィス公国』。

黒髪が麗しい大公(王女様みたいな)のジュリエッタちゃんが、『原初の聖石』によってもたらされたクーデターにより辛うじて逃げ果せてきたところに鉢合わせ、協力関係に。

二人で力を合わせて公国を取り戻すために頑張るメインストーリーの傍らで、街の人達の話を聞いて問題を解決してあげたりというサブクエストも。

バニーガールはくじけない

最初の『ミラヴィス公国』ではサブクエストがメインストーリーに絡んでいるので必須クリアなんだけど、それ以降はご自由に。

大体はすぐ近くのダンジョンに潜って何か取ってくるとかそんな感じの簡単なものばかりでサクッとクリアできる類いですね。

バニーガールはくじけない

続いて地下組織のボスであるエレノアがお仲間に。

実質的なナポリア王国の支配者という立場で、マフィア系の匂い。ダークエルフという立場からの不遇と闘っているお方。

ジュリエッタちゃんとエレノアの二大権力に挟まれながらマイペース貫くバニーガールの浮きっぷりが面白いですけどね。

メインストーリーそのものはシリアスなんだけど、周辺にはおふざけ要素ギャグ要素がちりばめられてます。

バニーガールはくじけない

ここらへんは腹抱えて笑った(^O^)

腹痛かった(´д`)

他にもやる気の無い兵士達や、設置がアホな警備装置とかニヤニヤできるところが多すぎたわけですが、さすがに終盤にもなるとシリアス度がガッツリ上がりますね。

僕としてはギャグ調で突っ走って欲しかったりもしますが、収拾が付かないですもんね、仕方ない。

バニーガールはくじけない

聖石加工技師であるアンナがいるので、ダンジョン中では鉱物をピックでトンテンカンテン。

鉱物は1日に採れる量が決まっているのと、採取に使うピックがぶっ壊れることがあるので適当に。

街では武器防具自体は販売してないので、聖石加工で自作していくことになります。

この聖石加工システムが若干わかりづらい(慣れる)んで……頑張れ。

バニーガールはくじけない

戦闘はターン制。シンボルエンカウントで、避けようと思えば避けまくって進めます。

MPを消費する『聖石スキル』の他、TPを消費する『淫技』がありますね。

『淫技』は大聖堂だとかで教えてもらえる技で、これがなかなか強力なので重宝します。

たとえば攻撃回数が増えるという↑『公女の黄金水』。

ボス戦では一気に畳み掛けて倒すためにも、三人揃って戦闘中に放尿開始!

エロいカットインが入ったりするわけですが……凄い状況だなぁ~。

体力を回復させるスキルがない(ないと思う)ので、基本的に回復はアイテム使用で。

中盤以降はHPが数千の値になるんだけど、それに対して回復アイテムの回復量が少ないものが多いので足りなく感じるところがあるかもしれない。

『放尿』スキルを使って一気にゴリ押すような感じかなぁ。

終盤に一人旅になる箇所があるんだけど、回復がどうやっても追いつかなくて苦戦したや……諦めて難易度下げちゃったもん(いつでも変更可能)。

バニーガールはくじけない

エロはむっちり肉感的なCGですね。

街には下ネタが溢れているのもあって、けっこう無理矢理唐突のエロシチュ(エロイベントが発生する箇所には吹き出しが表示されてる)。

ボス戦で敗北した時にはレイプされちゃったりですね。

いや~……ケロベロスに犯されるシーンはいろいろヤバかった(^_^;)

ボテ腹出産(卵)とかもあったりして、激し目です。

バニーガールはくじけない

各自『変態Lv』に応じてエロシーンが三段階で変化しますね。

当然、変態Lvが上がればセックスすることに寛容になっていく流れで。

もともとエロに寛容なエレノアよりも、大公としての高貴な立場があって処女設定だったジュリエッタちゃんの変態変化の方が楽しめるかなぁと。

この変態LvによってもEDが変化しちゃいますが、アイテム使用で調整できるので気にせずに弄っていきましょう。

各章のボスに敗北するとエロシーンがあってそのままストーリーが進行しちゃうのでご注意。

さらっと攻略

ストーリー攻略に詰まったら占星術師さんにお金を払えばOK。次に行くべき場所をちゃんと教えてくれます。

その上で微妙に詰まったのは、

・終盤ミラヴィス城に戻ってレシピを訊いてくる時に話しかけるメイド→城の入口にいるメイド

・フィレーデ宮殿に忍び込んだ後、中扉を開ける鍵がない→扉の左右が通路になってる

そんくらいかな。

体力回復が追いつかないです
『超級ヒールストーン』を大量生産してみんなで使うか、『希少ヒールストーン』を作っておきたい。 『希少ヒールストーン』に必要な金鉱石はシャマル山、ダイヤモンドと一緒にある

カジノで勝てないんだけど
最上階のイカサマで一度負けた後、すぐ左隣の人にアイコンが浮かぶのでそちらを進めるとOK

ナポリアの作家の本を持っててもイベントが進行しない
作家さんの家の外で待ってる人に話しかけるまでで一区切りだよ

「本持ってない?」言う人に本を持っていってもスルーされるけど?
本を持ってることが条件で依頼イベントが発生するんだと思われる

ダイヤモンドが見つからない
フィレーデ共和国の右下の民家でサルの依頼を受け、シャマル山へ。頂上付近で「ゴムの木」が云々言ってる人がいると思うんで、その北側の崖から飛び降り、さらに南側に飛び降りた先。

壊れないピックが欲しい
本イベント全部頑張れ ナポリア→モニカベル→ベネティ→フィレーデ

ベネティの黒帽子被ったミノタウロスのイベントどうすんの?
ボートで街の北西に行ったところにいるけど、どうするんだろうね、わかんない。
サブクエの黒法師のミノタウロスは メインクエ進行してネズミがいる井戸から入った先の道中にいる黒帽子かぶったミノが該当キャラ

EDの分岐条件はネタバレテキストに書かれているのでそちらを参考に。

クリアまで約7時間。

回想はタイトルから。

全解放は二周目に自宅の宝箱を調べるとできます。

旧バージョンは細かいところでバグがあったり、バグ詰まりする箇所があるので、アップデート情報をチェックで。

僕のプレイ時は「1.09」です。

クリア後のダンジョンに戻ったりすると危ないところがあったりします。

まとめ

サークルさん前作のイメージが強かったんだけど、しっかり分け隔てて新作RPGとして楽しましてもらいました。

キーアイテムを集めながら世界(半島)を転々としていくという王道展開を踏まえつつ、ギャグとエロをちりばめた感じで。

久々の爆笑ポイントがあったので、次回はギャグ寄りを期待したい気分。

贅沢言えば終盤にもう少し盛り上がる演出が欲しかったりですが、しっかり遊ばしてもらました。

智と愚の塔 智と愚の塔

似たようなうさ耳ヒロインというとこちらも。

バニーガールはくじけない
バニーガールはくじけない