※製品版クリアしたので追記あります
ビキニアーマー エクスプローラーズ
辺鄙な村で武器屋を営むなどしてさまざまに暮らす少女達。
少女の一人・ピエネッタが古い地図を見付けて冒険心を湧かせたことをきっかけにして、他の少女達と観光がてら、また新しいビキニアーマーを求めて冒険の旅に出ることになるのだった――
個性的で可愛い四人の女の子と素敵な冒険を楽しめるRPG。
新しいビキニアーマーを求めて!
なんだかジャケ買いしたくなるようなジャケットの新作RPGだし、タイトルも異彩を放っているんだよなーと。
というわけで体験版を遊ばせてもらいましたー(^o^)
本作の主人公になるのは辺鄙な村で武器屋を営んでいる女の子のピエネッタちゃん。
武器屋なのでビキニアーマーを普段から装備しております、そういうことなのです、はい。
ピエネッタちゃんは寝坊助なところもあるんだけどお人好しの元気っ子ちゃん。
一応は『勇者』設定ですね。
またピエネッタちゃんの友人になる女の子達もそれぞれに自立して働かれているご様子で、野菜を露天販売しているのはパプリリカちゃん。
落ち着いた雰囲気のお姉さん的なキャラクターで一番まともそうだったのですが、体験版中では一番ぶっ飛んでました\(^_^)/
パプリリカちゃんは『戦士』ですね。
食堂で働かれているプリスティアちゃんは慌てん坊のおっちょこちょいさんの雰囲気のおっぱいさん。
腕っ節が強そうな気もするんだけど『僧侶』ということで回復担当ですね。
ロリ担当のポアンナちゃんはお花屋さん。
花屋な服装がとても可愛くて、そしていざビキニアーマー(?)になると露出が凄いという恐ろしい子(^O^)
ポアンナちゃんはまだ冒険の旅に出るにはちょっとな~ということでなかなかパーティーに加えて貰えませんでしたが、なんだかんだと『魔術師』として頑張ってくれるようになります。
本作の冒険の目的については、とにもかくにも冒険の旅に出てみたいよ!というピエネッタちゃんの思いにみんなが同調して、んじゃ旅に出ようか!ってものになっています。
なんか夏休みなどの長期休暇中にみんなしてどっかに旅行に行くぞーみたいなワクワク感が感じられますわな。
冒険に出るにあたってはみんなビキニアーマー装着。
ビキニアーマーを装着してなんぼの世界観なのですね(^o^)
またビキニアーマーを新調するためにも職人さん探しも兼ねていたりもします。
体験版の限りではそれくらいの冒険の目的になっているのですが、製品版では冒険の目的がさらに広がっていくんじゃないでしょうかね。
女の子みんな可愛いわけなんだけど、女の子達の冒険を彩るようにSDキャラによる演出も数多いですね。
エロ以外のイラスト素材もけっこう用意されているんじゃないでしょうか。
魔王を討伐して世界を救うとか、伝説のアイテムを入手とか、借金返済だとかの具体的な目的性には薄めですが、お洒落な雰囲気で女の子達との冒険を楽しんでどうぞどうぞ。
さてさてゲーム部分ですが、ダンジョンMAP中はランダムエンカウントになってます。
手の込んだMAP作成が窺えるところなのですが、それ相応に広く、入り組んだりもしています。エンカウント率も少し高めだったりするので、最近のサクサクストレスフリー仕様に慣れ親しんでいる人からするとちょいと煩わしさを感じるところがあるかもしれません。
戦闘の方はスタンダードなタイプ。
戦闘毎に添えられている女の子の立ち絵が変化したりというのがありますね。
体験版の限りだとスキルの種類は少なめで、殴って回復して殴って回復して~という感じ。『魔術師』のポアンナちゃんが仲間に加わってからは魔法攻撃も増えましたが……この辺は体験版以降でレベルアップしてスキルが増え、そうしてから賑わい出すと思います。
ダンジョンMAP探索や戦闘部分についてはじっくり腰を据えて~という感じ。
ストーリーの展開などからしても、まとまったプレイ時間を取ってからじっくり味わいながらプレイしてどうぞって感じですかね。
エロの方はストーリー展開上に挿入されてきますね(一部敗北エロも)。
単純におちんちんシコシコ、おまんこぐじゅぐじゅだけじゃなくて、背景・前後まで描き込まれたエロのシチュエーションになっているのが面白いところ。
てかパプリリカちゃんのオナニー風景よ(@_@)
いいなぁパプリリカちゃん、ぶっ飛んでて良いなぁ(^O^)
簡易的なアニメーション演出が入るところもありますよ。
製品版クリア!
というわけで製品版も遊ばせて貰いましたー(^o^)
体験版からの通りで楽しい女の子達とわちゃわちゃしながら世間眺めしつつの冒険譚なわけでした。
僕は初期バージョンでプレイさせて貰いました……正直を言えば、エンカウント率の高さが気になりましたね。途中からもう戦闘逃げまくりで行かせてもらったのですが、逃げまくりでも全然大丈夫でした。クリア時のレベルが14でしたが、もっと低くても大丈夫と思います。
ダンジョン構造の複雑さ・広さ、多々移動の手間(ワープポイント・イベントが限定的)、エンカ率の高さと探索性の兼ね合いなどなど、「少し前はこんなくらいだったよねー」と思うのですが、最近のサクサクストレスフリー仕様と比べてしまうと差が大きいかなと。
たぶんアップデートでいろいろ調整がなされると思うのでその内容を要確認で。
5種類のEDやエロシーンについてはクリア後の回想部屋で全て閲覧できるので、その辺りの探索性については気にしなくてOKです。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところが……ちょいちょいあると思います。
アイテム欄から『地図』を観て貰えばメインストーリーのイベント箇所は見付けられるので、そちらを参考にすればある程度は大丈夫なはず。
テキストを読み飛ばすと迷子になりやすいので、イベント直前でこまめセーブするようにしておくのが吉。
『メウ』
『ネイビーチ』←夜になってから洞窟探索して
『王立図書館』
その後にデルタ奥の海岸に行って樽ジャンプしてどうぞ
ポイントが低いメニューについてはさっさと入手してしまい、高ポイントのメニューを最後まで残しておきたいところ。
どうしても邪魔な場所にある場合には高ポイントのメニューでも単独で入手してしまうとかで。
あとは「運」だ(@_@)
攻略まで約7時間。
回想は各所井戸から。
全解放はクリア時に。EDも鑑賞可。
まとめ・感想
ストーリーもキャラクターも展開も作者さんの素敵センスが感じられる作品でした。
ビキニアーマーを装着して肌露出が凄い女の子達とわちゃわちゃ楽しく冒険の旅へ、と。
本編以外にもサブイベントやミニゲーム、探索ポイントがあっちこっちにあったりしてやり込んで遊べるようになってます。
初期バージョンではエンカ率が高めですが、修正されれば遊びやすくなると思います(^o^)
はい。
今作のように作者さんのセンスがキラーリ!な作品というと……
などなどもどぞー