退魔師伊吹咲那の苦悶
退魔師として妖魔退治のために街の地下水道に潜った伊吹咲那。
地下水道はすでに妖魔の巣と成り果て、魔界化してしまっていた。
なんとか地下水道のボスを倒した咲那だったが、油断を突かれ、粘液まみれの触手に四肢を拘束されてしまうことに。
ブラシ形状の触手に群がられる咲那だったが、退魔師のスーツには急所(性感帯)を守る加護が施されているのだとか。それが災いする形で性感帯以外を触手にねちっこくねちっこく舐め回されて開発されてしまう――
強気な退魔師が雑魚触手に執拗に責められ、くすぐられ、喘ぎまくりの音声作品。
退魔師の咲那が触手に嬲られているシーンを納めた音声に重ねる形で咲那の心情や状況説明が朗読される構成となっています。
「くすぐり」については「(状況にそぐわない格好で惨めに)笑い声をあげてしまう」などのフェチ要素ではなく、「性感帯ほどではないけれども敏感な箇所を責めているもの」というテイストになっています。
収録時間 | 約80分 | ||
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視聴スタイル | ご自由に | ||
お値段 | 1320円 |
触手の責めがとっても執拗ねちっこい
ジャケットイメージそのままに退魔師の咲那ちゃんが触手に群がられていろいろエッチなことをされてしまうよ、という音声作品。
「触手が膣・肛門・口腔に入り込んでゴリゴリやっちゃうんでしょ?」と思われてしまう人も多いと思うんだけど、今作の場合はそれら主な性感帯への責めを除外し、他の性感帯をねちっこくねちっこく開発し続けて強気な咲那ちゃんを追い詰め、陥落させ、めちゃくちゃ喘がせてやるというものになっています。ねちっこい責めが好きな人向け(^o^)
官能小説を朗読するような形で状況が説明され、咲那ちゃんの心情が語られるようになっているその背景で、触手に責められて苦悶する咲那ちゃんの艶な声が響き渡っている音声構造になっています。
咲那ちゃんは優秀な退魔師で、本来だったら触手に負けてしまうこともなかったと思うのですが、以前に淫魔リーリエに敗北した際に淫紋を刻まれてしまい、やたらと身体が疼いてしまうようになっていたのもあって、今回は触手に屈することになってしまったのでした。
退魔師の衣装は身体にぴっちり密着のレオタード仕様でフェチズム香るところなわけですが、このぴっちりレオタードには急所になる股間周りの性感帯などを守る加護が施されているのだとか。
なので触手達は咲那ちゃんの股間付近を責めようにも責められずで、ならばと第二の性感帯を探して全身をまさぐり始めてしまったのでした。そういう流れで第二の性感帯として咲那ちゃんが「感じる」=「くすぐったがる」部分を集中責めして開発して追い込んでいくというのが今作の肝でしょうね。
媚薬ガスなどの使用もあって咲那ちゃんの性感帯開発は進むわけですが、実は咲那ちゃんに淫紋を刻んでくれた淫魔によって脇が開発済みという設定がありまして、それまでどうにかこうにかギリギリ耐えていた咲那ちゃんでしたが、咲那ちゃんの弱点を見抜いた触手からの怒濤の攻めが……凄かった(^o^)
最後は触手からのエナジードレイン責めも加わり、咲那ちゃんは完全敗北を喫するのでした。
まとめ・感想
強い女性をねちっこく責めまくって堕とす内容となっていて、堕とされてしまう咲那ちゃん側の心情も朗読が入ることでしっかりと表現されていて、やたら臨場感を感じる出来映え。
ひたすら喘ぎまくりな咲那ちゃんの様子もエロかったわけですが、触手のぐちゅぐちゅ音も本格的でいやらしさと加虐心を煽ってくれるのでした。
どうにもこうにも惜しさを感じちゃうのは、触手責めされて喘いでいる咲那ちゃん側のボイス音量と朗読側のボイス音量との調整でしょうか。僕は朗読がしっかり聴き取れる音量にして聴いていたのですが、そうすると喘ぎ声が大音量になっちゃって辛いし、喘ぎ声を丁度良く聴き取れるくらいの音量にすると朗読が聴き取りづらい場面が出てきてしまうというジレンマがありまして、ちょくちょく音量を調整しながら視聴させて頂いたのでした、その点だけ調整してくれれば文句なしで。
はい。
今作のように触手な作品というと……
などなどもどぞー