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深淵の探索者

深淵の探索者

2808円
7.6

物語性・展開

7.5/10

キャラクター

7.5/10

オカズ度

8.0/10

フェチズム

7.5/10

熱中度

7.5/10

お薦めできる点

  • 本格的に遊べるハクスラRPG
  • 探索性がっつり
  • 歯応え充分難易度
  • 探索に集中できる
  • 健康的な女体美

微妙だった点

  • 戦闘多め
  • MAP複雑

深淵の探索者

国王にかけられた呪いを解く方法を求めて姫騎士オヴェリアと仲間達が地下ダンジョンへ。

さまざまなトラップやギミックが張り巡らされている薄暗いダンジョンの中、次々に現れる敵を倒してドロップアイテムで装備を強化していくハック&スラッシュRPG。

戦闘と探索の要素の比重がかなり多めで、難易度もかなり高め(難易度調節可)。

プレイ想定時間が『15~30時間』とのことなので、腰を据えてじっくり遊ばれてどうぞ。

深淵の探索者

本格的なダンジョン探索+ハクスラRPG

紹介動画はこちら

王様に掛けられた呪いを解く方法を求めてダンジョンに挑むことになった王女様(姫騎士)オヴェリアと、その仲間達の冒険譚。

深淵の探索者

主人公になるのがオヴェリアちゃんで、猫耳従者の雛菊、それにエルフのファウちゃんとコソ泥盗賊のレーシェちゃんの4人パーティー。

オープニングに語られるあらすじがあっさり気味で、王様の呪いにまつわる緊迫感などはなかなか伝わりづらいところがあるかなとは思うんだけど、まずはダンジョンに挑んでなんぼ、ストーリー背景についてはひとまずさらっと触れたくらいにしときましょうってところかな。

そんなわけで今作の大舞台となる『深淵』と呼ばれる地下ダンジョンへ!

深淵の探索者

ダンジョン内は当たり前のように薄暗く、『灯火システム』ということで『松明(たいまつ)』を使わないと周囲が暗くて探索難になる仕様なのでご注意を。

松明の灯りは時間経過と共に弱まり、やがて消えてしまうので松明は多めにストックしておきたいところ。完全に松明が切れてしまっても真っ暗になるわけではなく、ほんの少しの視界は確保されてますが……なかなか辛くなるかと。

ダンジョンの階層はそれほど多くはないんだけど、一つ一つの階層がえらく広く、複雑で、次の階層や前の階層を行ったり来たりということも多くあるのでこまめに地図を確認しておきたい。……それでもけっこう迷うくらい。

深淵の探索者

戦闘システムは基本的なターン制なものに加え、『VP』なる数値があって、こちらの数値がある限りは被ダメしても「HP1」で踏みとどまれるという値。踏みとどまっているところにさらに被ダメするとどんどん数値が減っていって、やがて0になるとHPも0になっちゃうよと。

スキルなどについてはそれぞれに使用回数が決まっているので、「MP」の概念は取り除かれてます。

深淵の探索者

ハクスラらしく戦闘に勝利すると宝箱が出現。なかなか良さそうなアイテムが手に入ったりします。

ちょいと特殊なのは通常のランダムエンカウント(エンカ率はほどほど)に対して、ダンジョンMAP内の各小部屋に入ったくらいのところでエンカウントが発生するようになっていて、この戦闘に勝利すると宝箱が入手できるようになってるところ。

別に小部屋での戦闘はイベント戦闘というわけではないので逃走だとかは普通に可です。

かなりの数の武器や防具が用意されているのでアイテムコンプリートは相当なやり込み要素になってます。

僕がEDまで到達したデータでは入手リストがガラガラだしなぁ……。

深淵の探索者

レベルアップしていくのに応じて味方の子達がダンジョン探索をお助けしてくれるスキルを覚えていくのでお見逃し無く。

盗賊のレーシェちゃんがどんどん扉を開けられるようになっていくのは重宝するのはもちろん、浮遊するスキルを覚えてからは水の上だったり穴の上だったりを通過することも可能になり、探索の範囲が広がりますね。隠されている宝箱やイベントが見付けられるかと。

深淵の探索者

酒場ではサブクエストを受注することができ、単純なお小遣い稼ぎの意味合いの他にエロイベントの回収にもなっているのでこまめにチェックで。

↑スクショ内の中央奥にあるホワイトボードにも依頼が書き込まれているのでこちらもチェックで。

前述の通りでオープニングはあっさり風味となっているんだけど、サブクエストでは肩の力の抜けた話しなどもあって各キャラクターの魅力を感じられる塩梅になってます。最初にメインクエストを一気に進めてしまってからサブクエストを後から回収するって方針の人もいるとは思うんだけど、今作はサブクエストをどんどん進めて行くのが吉かなぁと。

エロシーンは件のサブクエスト中に発生するものだったり、一部のイベントボス戦中に襲われたりですね。敗北エロというわけではなく、ターン経過によって犯されてしまうというものだったり。敗北エロというわけではないので負ける必要は無しで。

条件によってエロイベントが発生するイベントの際、条件をスルーしちゃったとしても回想部屋には追加になってくれてます。

魔物による異種姦や触手姦の他、対人でもいろんなシチュエーションが用意されてます。

さらっと攻略

ダンジョン探索中、次にどこに行ったら良いのかで詰まる時は詰まると思われる。

とにかく地図を開いて未踏の箇所を虱潰していくのが吉。地図開いたらスクショを撮っちゃうのがなおさら吉。

灯りが無いと辛いので松明は大量に買い込んでどうぞ。

探索に詰まり気味で同じ所をグルグル巡り、その度にエンカウントがあってイライラしちゃうという場合には、難易度を「チート」にすると即戦闘が終わるのでイライラ避けに。状況に応じて調節すると良いかと。

攻略まで……EDまで到達するだけなら約13時間。エロイベントやアイテム回収をやり込むとすると倍以上は平気で遊べるはず。

回想は拠点の自室から。

全解放は無いと思われる。

まとめ・感想

本格的に腰を据えて挑むべき地下ダンジョンと戦闘(ハクスラ要素)になっているので、ガッツリ遊びたいぞという時には持ってこいな一作。

やり込んでゴリゴリ遊べるけれども、難易度も高めなので気軽にサクッと遊びたいって場合には不向きなので、その時その時のプレイ環境に要相談で。

薄暗いダンジョンを手探りで開拓していく実感が味わえるかと。

はい。

似たようなハクスラ系のRPGというと……

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