誘拐された彼女のお世話 えっち重視のリョナ音声
誘拐され、そして誘拐犯の子供を身籠もってきてしまった彼女。
誘拐犯に穢されてしまった彼女を受け入れられずに彼女に暴力を振るう彼氏(ゆーくん)と、その暴力に耐える彼女(ひより)。
押し入れの中に彼女を監禁し、食事は精液だけという絶食状態へ陥らせたり、媚薬を使用して無理矢理なセックスをしてみたり。
しかし彼女は彼氏からの暴力の訳を受け入れ、やがて共依存気味へ。
が、誘拐犯の子供を妊娠していることが発覚して共依存の平穏も崩れてしまい……
収録時間 | 本編 約1時間10分 | ||
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視聴スタイル | ご自由に | ||
お値段 | 972円 |
……誘拐しちゃダメだぞ!
きっとそれまでは平穏で幸せな同棲生活を送っていたと思われる彼氏と彼女・ゆーくんとひよりちゃんの関係性が、ひよりちゃんが誘拐されてしまったことで一気に壊れてしまった、その様子が描かれた音声作品。
作品本編はひよりちゃんが誘拐犯から解放されて帰ってきたところからスタート。
誘拐犯がどうなったのかなどには言及されておらず、事件に対しての警察や医療関連の対応あれこれについてもスパッと切り捨てられているので、シンプルにひよりちゃんが誘拐されたことで崩壊した恋人達の様子を眺めることにするのが良いでしょうね。
作品冒頭でメンヘラ調のひよりちゃんの台詞が入ることからも想像が付くように、ひよりちゃんは彼氏さん(ゆーくん)からどんなに酷い暴力を受けたとしても依存し続ける女の子。
「あなたのおかげで耐えられた」と誘拐された事実に対してひよりちゃんが語る台詞があるんだけど、本編を視聴し終えた後にこの台詞を振り返ると、誘拐犯にどれだけのことをされてしまったのだろうかと余計に想像がガッツリ膨らむところ。だって、ひよりちゃんの耐えっぷりが凄いんだもん!(>_<)
彼氏さんの方はひよりちゃんが誘拐犯に穢されてしまった事実を受け入れられず、ひよりちゃんに暴力を振るうようになって、すでに半壊状態のひよりちゃんを全壊させちゃうリョナ展開が始まるのでした。
副題に『えっち重視』とあるように腹パンや首締めなどよりも無理矢理セックスや媚薬セックス、イラマチオなどがメイン。
もう二度とひよりちゃんを失いたくないためなのか、ひよりちゃんを押し入れに監禁してしまう彼氏さんなのだけど、食事は与えずに絶食状態で、たまにフェラチオ(途中からイラマチオ)をさせて飲精させるだけ。誘拐されて、誘拐犯から暴力を受け、陵辱されたひよりちゃんが一番辛いだろうに、どうしてそんな仕打ちができるものやら。遂には食事を運んできたと思ったら、それを床の上にぶちまける彼氏さん。その時のひよりちゃんの諦めきった様子よ……。
けれどもひよりちゃんは彼氏さんを受け入れようと努めるのです。
自分が誘拐されたことで彼氏さんは辛かったのだ、と。その辛さや寂しさを受け入れてあげなくちゃダメだと。
献身的というか、なんというか、ボロボロだなぁ……と心が痛くなってくるひよりちゃんの優しさなわけですが、それによって共依存気味な平穏が訪れるのでした。作品的にもひよりちゃんの心落ち着く寝息がたっぷり再生されるのです。
……一応平和な感じで作品を終えたいならここで視聴を終えると良いかもしれない。
嵐の前の静けさですから、ね。
誘拐犯の子供を妊娠していることが発覚して、束の間の平穏は終わってしまうし、もう二人共、二人の関係性も含めてぶっ壊れてしまうのです。
演出的にもぶっ壊れっぷりに拍車を掛けてくれてますんで、展開をしっかり追おうとすると混乱するところも出てくると思うので『ぶっ壊れっぷり』を楽しむつもりで視聴すると吉かと。
まとめ・感想
女の子が肉体的にも精神的にも苦しむ様子が描かれている本編。
共依存気味に堕ちていく展開もあったろうに、それまで従順・受け身だったひよりちゃんが共依存オチを拒否することで一気に崩壊する終盤の展開はね、ひよりちゃんの自業自得さを感じさせてくれるのでリョナ展開を受け入れやすく、また煽情的な気分させてくれる心憎さ。
作品ファイル内では本編をエロシーンとリョナシーンとで細かく分類して、エロとリョナ、それぞれ専用で楽しむ用のデータも用意されてます。
はい。
えと、そな、共依存な作品というとこちらも有り↓
リョナ音声ってならこちらも有り↓
ちなみに今作も、紹介した両作品も、キャラクターボイス担当は全て『秋野かえで』さんだよー。