くノ一牡丹
『半鬼』という鬼の気に染まった人間を密かに集めている悪商人を暗殺する命を受けたくノ一の少女の物語。
見張りの兵士や『半鬼』となった男達がひしめく屋敷内に忍び込み、無事に任務を果たせるか――男達に捕まってしまった暗殺者の末路は凄惨の一言に尽きるもの。
ましてや『半鬼』に犯されてしまった場合には、女は常軌を逸した色狂いに成り果ててしまうというのだった――
お忍び暗殺任務を果たすためのステルスゲーRPG。
ステルス以外にもミニゲームがいくつも用意されてあって、クリアまで約二時間の短編作品ながらボリュームたっぷりに感じるお得感が素敵な一作に。
そして可愛い絵柄でエロ過激。
たっぷり遊べる濃い目のゲーム性
鬼の気に染まった人間を集めて何かを企んでいる(かもしれない)商人の暗殺のためにお屋敷に忍び込んだくノ一の少女・牡丹ちゃん。
基本的には徘徊警備する兵士達に見つからないように走り抜けるステルスゲー。
気付かれないように背後から近づいて暗殺しちゃうことも可能。
気付かれてしまうと戦闘になるものの、戦闘をしてもレベルアップなどは一切無いので極力暗殺して進みたいところ。
見張りさんの移動経路は一定なんだけど、中途半端に気配を察知されると警戒モードになってしまい、非常に暗殺し辛くなってしまったり。
物陰に隠れて、しっかりと行動パターンを読んで、殺ると決めたら迷わず一思いに!
見つかってしまって戦闘になった場合は、被ダメを覚悟でやり合うことに。
攻撃時にダイスを転がす感じで、出目に応じてダメージ量が変化。極端な増減があるわけではないけれど、せっかくだから大きい目を狙いたいよね、って感じでちょっとしたお遊び感。
前述の通りに勝利しても経験値などはなく、レベルアップなども無く被ダメだけが積もってしまうので、できれば戦闘は避けていきたいところだね。
そして件の『半鬼』に捕まってしまうと確率成功の脱出ゲームが発生。
ゲーム中で説明がされるので簡単に説明しちゃえば、牡丹ちゃんの体力が尽きない程度にエロのお相手をしつつ脱出の隙を窺い(脱出の確率を高め)脱出する感じ。
ただし脱出を試みた際には失敗は許されないので、慎重に成功率を上げていきたいんだけど牡丹ちゃんがどんどん快楽に溶けちゃっていくので注意をば。
ちなみに『半鬼』になってしまった男は筋力が増加し、思考力が低下してしまっているのでエロイことに猪突猛進してくる感じ。そんな『半鬼』に犯されて、膣内に射精されてしまった女性は色狂いに堕ちてしまうというのだから脱出ゲームはミスるとゲームオーバー直行です。
こんなエロシーンを思い付くとは……!(´д`)
分身の術が使える牡丹ちゃんが、自分の分身が男達に犯されている光景を前にして我慢できなくなっちゃうという……羞恥プレイなのかな?なんだろう、なんて言えばいいかわかんないけど、凄い状況だわね。
で、牡丹ちゃん(本体)がチラ見で悶えてしまうのを阻止するというミニゲーム!
これが地味に難しくて苦労しました/(^o^)\
所持アイテムから難易度を調整することがいつでも可能なので、しんどいな~って時には調整してみてくださいな。
巨乳牡丹とロリ夜鈴
色仕掛けに長けているという牡丹ちゃん、今作中ではその術を発揮することは無いんですが、さすがの魅惑エロボディ。
牡丹ちゃん自身もけっこうエッチ好きな性分だよねぇ。
快楽に引き込まれ、どこまでも堕ちていってしまいそうな危なげなところが良いですね。尻軽ビッチとか、そういうのとは全然違って、慎ましさとの鬩ぎ合いが良い感じです。
とはいえくノ一・暗殺者。
捕まってしまえばエッチなことをされて、はいサヨウナラ~とはいきません。
誰から使わされたのかなどの情報を搾り出された後は、見せしめの意味も込めて激しくいたぶられて殺されるのが常。
一番綺麗な死亡報告CG
エロイベントを回収しようとしてれば、陵辱→死亡報告→ゲームオーバーの流れを何度も辿ることになるんだけど、イベントによっては死亡報告時のCGがどんどん凄惨になっていく……
死体損壊などは無いですが、こってり陵辱されて果てた感じに。
途中で一時的に後輩くノ一の夜鈴ちゃんにチェンジ。
初心だけどエッチなことに興味津々のむっつりロリータ(処女)で、夜鈴ちゃんは夜鈴ちゃんで任務を果たすために屋敷内へ。
夜鈴ちゃんルートでは『半鬼』に捕まらないように鬼ごっこと、からくり(拘束陵辱器具)に耐えるミニゲーム。
夜鈴ちゃんバージョンの死亡報告CGもありまする。
ロリの膣拡張展開は……なかなかアレですね(´д`)
ちなみにエロシーンではアニメーションする箇所もあります。↑の夜鈴ちゃんが拘束マシーンで膣責めされてるところなど。
牡丹ちゃんが『半鬼』に犯されてるアニメーションが良かったですね、肌と肌が密着する感じと女体の肉感。
さらっと攻略
一本道なので基本的に詰まるところは皆無かと。
ただミニゲームのコツを掴まないと難しかったりするので、辛い時は所持アイテムから難易度の調整を。
囮が云々~のイベントやラスボス戦など、とりあえず困ったら『分身の術』で。
クリアまで二時間弱。
クリア後に回想部屋へ飛びます。全解放済み。
まとめ
ミニゲームがあちこちに配置されているのもあるし、テンポ良く進むイベント展開も手伝って、飽きを感じずに一気にクリアさしてもらいました。
そして可愛い絵柄でこってりな陵辱劇が繰り広げられてくれるわけで、ムフフれる出来映え。
さすが「えのきっぷ」さん。
「えのきっぷ」さんというと、
が一番に思い浮かびますね。
確かこちらをプレイしたくてDLsiteに登録したんじゃなかったかな。
その節はお世話になりました、ありがとうございます<(_ _)>
DLsiteサマーセールで過去作が30%OFFになっているので、過去作もチェックしてみてくださーい。