Valcute Versus EXtasy
１６５０円
お薦めできる点
- 格闘技好きさんいらっしゃい
- 格闘技・格ゲーネタがちらほら
- 市民は蹴飛ばすもの
- なんだかんだと仲が良い二人
微妙だった点
- システム回りで覚えること多め
Valcute Versus EXtasy
少女型アンドロイドのヴァルキュート。
地球侵略を目論む異星人アイヴィアを討伐するべく活動するヴァルキュートとアイヴィラの戦いを追い掛けた格闘・百合バトルRPG！
ヴァルキュートVSアイヴィラの連戦エピソード・イベントのみで構成され、二人の戦闘中にはさまざまな格闘技・エロ格闘技・フェチ攻撃が繰り出されてきます。
シリーズ続編ものとなっていますが、あらすじ紹介などもあるので今作からでも問題ないと思います。
ちなみに前作はR-15、今作はR-18区分になっています。
ヴァルキュートVSアイヴィラ、エロ要素も加わってパワーアップ！
↑戦闘の様子などが確かめられるPVになっているのでどうぞどうぞ。
今作の主人公になるのは少女型アンドロイドのヴァルキュート。
敵対するのは地球侵略のためにやってきた異星人のアイヴィラ。
前作から引き続いて二人でワチャワチャな日常エピソードが続いており、何度も交戦し、何度もアイヴィラには逃げられ、また追い掛けて戦って～～という具合になっています。
アイヴィラを撃退することしか頭にないヴァルキュートはそのためにだったら市民に暴力を振るうことを厭わないポンコツアンドロイドで、アイヴィラについては女性の自由を訴える活動家として胡散臭く頑張っております。
戦闘システムはターン制コマンドバトルを土台に、いくつかの特徴的なシステムが盛り込まれています。
チュートリアルも完備しているわけですが、一度に覚えきるのは難しいかも。
今作は敗北した方がパワーアップできるものになっているので、敗北リトライを前提に、いろいろ試してみながら覚えていくと良さそうです。
覚えておきたい代表格は、攻撃技の三竦みシステム。
『弱攻撃』『強攻撃』『投攻撃』の３種があり、アイヴィラの攻撃に対して勝る攻撃を選択していれば攻撃に成功するものです↓
有難いことにスキル選択画面において『＜L＞に強い』と表示されているので、三竦みを暗記する必要は無いです(^o^)
攻撃に成功するとヴァルキュートのカッコいいアクション演出！
そしてちらほら格闘技・格ゲーネタがあったりでね！
大技を出せば相応のCGも表示されて、SE音もボイスも相俟って盛り上がります。
同様にアイヴィラからの攻撃も演出たっぷり。
単純にダメージを与えるものに限らず、辱めるものや、臭気攻撃などなどバリエーションのほども。
失禁描写などが苦手な方はフィルター機能があるので良いように設定されて下さい。
戦闘に敗北しちゃうとお仕置きシーンへ。
『恥ずかし固め』とか選択して楽しめるようになってます。
敗北しちゃったりで拠点バックになったら、戦闘で得られた『DP』を消費してパワーアップに努めて下さいな。
戦闘に勝利するよりも敗北した方が『DP』をたくさん得られるようになっているので、エッチシーン回収のためにも敗北を繰り返しながら～という流れで。
拠点内で難易度変更も可能です。
『ベリーイージー』にしたのにアイヴィラに全く敵わなくてどうしたもんかと頭悩めていましたが……エロシーン回収のために敗北しまくり、その過程でレベルドレインされてアイヴィアがめちゃ強になっちゃってたみたいで＼(^_^)／
アイヴィアの『レベルリセット』機能があるのでお忘れなく。
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰むようなところはありません。
とにかくアイヴィアを撃破し続ければOKです。
敗北を繰り返しながらもステータス・装備強化に努めて行けば攻略可能だと思うし、難易度変更も可能です。
僕がそうでしたが、レベルドレインの結果、アイヴィアのレベルが上昇してとっても強くなっちゃってる場合には『レベルリセット』を使用して下さい。もちろんヴァルキュート側のレベルの方も要確認で。
攻略まで約１時間ちょっと。
回想は拠点の地下室から。
全開放はクリア時点で。
まとめ・感想
『時は来た！』で蝶野みたいにニヤニヤしながらプレイさせて頂きました(^o^)
R-18区分になってエロ技も含んでボリュームアップしての今作になります。
ヴァルキュートとアイヴィアがなんやかんやとワチャワチャしながら戦い続けるエピソードが小気味良く、戦闘時にはさまざまな格闘技（？）が繰り広げられるものになっているので、格闘技ファンの方など燃えるものがあるんじゃないでしょうか。
若干ながらゲームシステムを覚えるのに一手間あるのですが、敗北し続けながらアレコレ試していくと良いと思います。その際にアイヴィアの『レベルリセット』をお忘れ無く。『ベリーイージー』にしてるのに一撃で倒されたのでビビった(@_@)
はい。
今作のように格闘技ネタのある作品というと……
などなどもどぞー
Valcute Versus EXtasy
