夜道
夜の学校の保健室で目を覚ました少女。
どうしてここにいるのかもわからないまま、お化けが徘徊する学校や街を導かれるようにして進んでいく。
銃火器を扱い、お化けを倒して進む探索型横スクロールアクション。
ゲームパッド対応。
※一撃即死で血飛沫が舞ったり、肉体損壊な表現などあります。
血飛沫舞い散るホラーアクション
これはPVが良く出来ていて、そちらを観た方が圧倒的に手っ取り早いパターンなので、今作に興味を持たれた方はPVをどうぞどうぞ。
ゲームを起動するとタピオカを飲みに行こうねって約束を交わしたプロローグがありますが、ゲームスタートすると制服を着た女の子が学校の保健室で目覚めるところからスタートとなってます。
この状況に対しての説明などは無く、全くの手探りで真っ暗な校舎内へと歩を進めていくことに。
一応ストーリーの目的としてはこの世界からの脱出となりますが、導いてくれている(?)犬の話を信じて良いのかどうなのか。
言われるままに突き進んでも良いし、適当に見付けられる分岐ポイントからあちこちを探索してもOK。
操作方法についてはマニュアル参考に。
ゲームパッド対応だし、ゲームパッド推奨な感じ。
僕はキーボード操作でクリアしましたが、この場合は操作キーがちょいと独特。
「S」キーでジャンプ。
「D」キーで攻撃。
「F」キーで武器の持ち替え。
「R」で銃火器のリロード。
「A」キーでバックステップ。
「SHIFT」押しっぱなしで向き固定。
決定キーが「SPACE」、メニュー画面表示が「Q」、マップ表示が「C」。
慣れるまでちょいと混乱しちゃうかもね。
辺りには不気味な化け物(お化け)が跋扈しており、襲い掛かってきます。
最初は武器らしい武器が無いので逃げるしかないです。ジャンプで飛び越えたりで。
敵からの攻撃は通常攻撃の他、拘束エロのパターンとがあり、攻撃モーションにちょいと違いがあるので、見分けられるようにチェックしておくと良いですね。
通常攻撃の場合、被ダメするごとに左下のハートマークの色が変化してゆき、赤になり、それを超えて被ダメしていくとアウトな他、一撃死する攻撃もあるのでご注意。
↑特にこのお化けに噛み付かれると即死するしね(一番最初に出てくる)。
そんなお化けには銃火器で対抗しましょう!
制服少女が銃火器で武装していく様子ってなにげに好きだしね(^O^)
どの雑魚敵も一度倒したら復活しない仕様となっていて、アイテムドロップで無限に銃火器の弾丸を得られるというわけではないので、使用無制限な金属バッドで皆殺しの精神ならOKですが、銃火器の無駄撃ちにはご注意を。
敵に拘束されちゃった時にはエロ+噛み付きや丸呑みなど。
画面左側にゲージが表示され、赤いゲージと緑のゲージが中央に向かって伸びていきます。
「S」キーを連打してやると緑のゲージが伸びるので、赤いゲージよりも先に中央部分まで到達させてやりましょう。
そうすると脱出となります。
体力が減っていたりするとゲージの上昇が抑えられてしまったりで、そうして赤いゲージに負けてしまうと死亡展開。
敵からの即死攻撃を喰らったりした場合、画面全体に血飛沫が舞う演出が入り、良く見ると女の子の身体がバラバラになって吹き飛んでいたりのスプラッター演出が入ります。
けっこう本格的に殺しに来ている難易度なので、何度も血飛沫ブシャーを眺めることになるんじゃないでしょうか。
死んで死にまくりながら進めていく感じ。
サクサク進めていきたいって人には向かないし、死にまくる難易度なので、そちらも事前にご了承を。
死亡時には『がんばれ!』『おやすみ・・・』ということで選択肢が表示され、『がんばれ!』が直前のセーブポイントからのリトライとなります。
ストーリー上でも女の子に対して語り掛けるような選択肢がちょいちょい挿入されるようになっていたりで、これがどういう意味合いなのかが気になりますね。
『ごめんね・・・』の意味とかね。
さらっと攻略
死にまくり難易度なので、時間と気持ちに余裕がある時にプレイするのをオススメ。
攻略順は、『学校』→『川辺(西側)』→『病院』→『川辺(東側)』→『神社』となってます。
『病院』は1階は鍵掛かっていて入れません。二段ジャンプで2階から攻略して下さい。
『神社』は一番奥まで行ったところで即死ポイントになりますが、そこでハイジャンプすると道が続くのでそちらへ。
二段ジャンプやハイジャンプができるようになると探索範囲が一気に広まるので、学校の裏側に回ったりして細かく探索できるようになります。
道中で敵を倒すことで『鍵』が手に入り、その先に武器など隠されていることがあるので、探索してみて下さい。
※まだコンプリートしてないですが、神社までの道中に出現する地蔵、病院のゾンビ(?)を倒した時に『鍵』が手に入りました。
攻略まで約3~4時間。
回想は今のところ無いです。アップデート要確認で。
まとめ・感想
死にまくってどうぞって仕様で、初見殺しな箇所とかちょいちょい出てきます。
死に覚えゲーと思えばそれは構わないんだけど、リトライ時には直前セーブポイントまで戻されてしまい、それがけっこう遠かったりするのは、なかなか辛かった(@_@)
難易度は高めと思うので、ゲームパッドを準備してプレイしてどうぞ。
雰囲気やストーリーに伴う構成などは素敵だし、ぶっ飛びハイジャンプで探索しまくるのも楽しいですがね。
一度クリアしてしまってからだと残弾気にせずにヒャッハーしたりで。
はい。
今作のように夜の道を進みましょうってアクション作品として……
などなどもどぞー