ティクルズバスターアヤメ
未知の異界から現れた正体不明の魔物を退治するために魔法剣士のアヤメが駆ける。
村の近くの洞窟から湧き出てくる魔物達にひとたび拘束されてしまうと、たちまちのうちにくすぐり地獄へと追い込まれてしまう。
……どうして魔物達はくすぐってくるのか?
とりあえず調査を進めていくアヤメだったけれども――
くすぐりフェチ向けのくすぐりオンリー、女の子が笑い苦しむ光景ばかりを集めた異色のRPG!
クールな魔法剣士が笑い転げる
AVでも「くすぐり」ジャンルは存在しているし、同人音声でも宇宙人だかにひたすらくすぐられて笑い続ける作品とかあったりしたものの、同人ゲームで「くすぐり」特化のフェチ作品って僕は初めてですね-。
さてさてどんな感じなんだろかと体験版で。
主人公は魔法剣士のアヤメちゃん、村に湧き出た正体不明の魔物を退治するために単独で駆けつけてくれたようで、さっそく「ティクラー」と呼ばれる魔物と戦闘へ。
魔法剣士のアヤメちゃんは魔力を消費して「攻撃」「回復」をそれぞれ担当する光弾を生み出し、戦闘中のパーティーメンバーとして共に戦う戦闘スタイル。
体験版の限りでは攻撃担当の『ホーリー』と回復担当の『ヒーリング』を呼び出し、アヤメちゃんは致命打を避けながらSPを管理して、随時光弾を呼び出し続けると良いのかも。
光弾を呼び出す際にはターン経過がないのでSPが続く限りは光弾を呼び出し続けられる仕様。
光弾を呼び出す必要がない場合はスキルを使用してSPを回復に努めながら待機が吉かな?
くすぐりテキストが濃厚
……ティクラーが増えまくる(´д`)
シンボルエンカウントの雑魚戦では、最初は一対(一匹?)だったティクラーがどんどん増殖してくる恐怖!
敗北イベントでティクラーが増殖して70本の手指でアヤメちゃんを笑い責めしてくれる様子がじっくり書かれていて、くすぐりフェチテキストとして良く書けてるなぁと。
一度くすぐり責めが始まってしまうと戦闘中のテンポとしてどうなんだとか、一枚絵のCGが雑魚戦でも欲しいよとか思うところはあるんだけど、くすぐり特化のフェチ作品としての比重が強く、潔く割り切ってる感じ。
ボス戦敗北時にはCGが表示されて、かなりこってりにくすぐり責めされる様子が描写されることに。
四肢を拘束されているアヤメちゃんを見ているとエッチな展開を期待しちゃいたいところなんだけども、今作はひたすらくすぐり責め、くすぐる以外のことは全く無いっっ!
ミニスカートから伸びる脚がスベスベしてて綺麗ですが、なるほど確かにくすぐったら敏感に反応してくれそうな脚だよなぁと眺めるのが推奨なんだろうなぁ、コンチクショー!……と最初は思ったものの、擬似的な手指でくすぐるばかりでなく、舐めてみたり、特殊なくすぐり方をしてみたりとシーンが展開していくのを見ていると、納得できそうな気分へ。
正直、僕は「くすぐり」フェチズムを理解できているわけじゃないけれども、アヤメちゃんの美脚が敏感な反応を示している光景は嫌いじゃないです、はい。
……ところで、なんでティクラーと呼ばれる魔物達はくすぐってくんの? と疑問を感じていたわけですが、
『笑い』を養分にしているというティクラー。
彼らはお腹いっぱいになるまでアヤメちゃんをくすぐり倒す次第なのだった――!
……なにか工夫すれば平和的な共存ができそうだけれど、とりあえず今作はそんな『笑い』を食べるティクラーと魔法剣士アヤメちゃんの戦いを描いたRPGの模様。
基本CGが5枚ということなのでそんなにボリュームは無さそうだけれど差分は多めなので、今後、どんなくすぐりシチュエーションが繰り広げられることになるのか興味ありまする。
まとめ
僕も死なない程度にくすぐられて大笑いしたいな!\(^_^)/