第九話 奴隷少女の初体験・中出しセックス
イッたばかりの七々瀬一叶は小さな胸を上下させ、大きく呼吸を繰り返していた。
脱力した下半身では股は開かれたままで、未熟なくせして女性器だけは受け入れ体勢を整えたとばかりに小陰唇を広げていた。
写真で見た時にも感じたが、とても綺麗な下腹部周りだ。
現実感がないほど白く綺麗な肌をしている七々瀬一叶において、その性器だけは薄桃色をしていて、健康的な淫らさがあった。
ズボンを脱ぎ、性器を取り出す。
とっくに固く固く勃起していた男性器は、自分のものとは思えぬほどにいつも以上に大きく張り詰めている。
特に亀頭の部分はやたら大きく感じる。
まだ挿入していないのにやたら汗が流れてきて、ぽたぽたと七々瀬一叶のぺたんこなお腹に滴り降りる。
心臓の高鳴りが激しく、自分がもの凄く発情して興奮しているのがわかる。
落ち着けよ、年下の小さな女の子相手にみっともないじゃないか、と自分を落ち着かせようと思うのだけれど、七々瀬一叶の未成熟な性器を目にすると、不思議な魔法に掛かったように、まるで初めて女の子を抱いた時のように頭が湧き上がってしまう。
「思ってたより大きいのね、あんたの、それ」
いつの間にか肩を上下させ呼吸をしていた僕は完全に余裕を失っていた。
そこに少し生意気そうな少女の声が届くと、おかげでちょっとだけ思考が落ち着いた。
「そんな辛そうな顔してないで、早く挿れちゃいなさいよ」
「悪いね、少しも経験者の余裕ってのを見せられそうにない」
「そんなの期待してないから。
もう……早くしてよ」
僕の男性器の先端からは先走り液が溢れていたけれど、七々瀬一叶の女性器だって愛液が溢れてシーツに染みを作っている。
改めて七々瀬一叶を見ると、この世の生き物とは思えぬほど可愛い美少女然としていて、今からこの子と交われるのだと思うと、この世界の誰よりも僕は幸福だと思えた。
「いくよ」
先端を当てる。
もう愛液が奥へ導くようにぬるぬるしていて、とてもキツそうな膣道なのに吸い込まれていきそうだった。
まだ挿入を果たしてもいないのに射精感なのか排尿感なのか、よくわからないけれど、何かが飛び出そうだった、爆発しそうだった。
七々瀬一叶に挿入を果たすことだけに頭が一杯で、もうそれ以外にも何も考えられない。
遠慮も、気遣いもなにもできそうにない。
僕は七々瀬一叶の骨盤を抱えると、体重を乗せて一気に挿入を果たした――!
発狂してしまいそうな快感が全身を駆け回る。
きついきつい膣肉がさらに収縮して僕の敏感な部分を締め上げる。
処女膜は一気に貫いた。
大の大人が少女にしがみつくように抱きついて、さらに奥へと、根元まで性器の挿入を果たす。
快感に全身が蕩けてしまいそうだった。
幸福感と快感で視界が白くぼやける。
呼吸をすると胸に抱きかかえた七々瀬一叶の少女臭が肺の中に満ち満ち、さらにさらに七々瀬一叶と密着を強めたい欲求に駆られる。
このまま死んでしまってもいいと思うほどの挿入の快楽。
七々瀬一叶も腕を回して僕に抱きついてくる。
腰に脚を巻くように絡めて密着を強めてくる。
今までのどんな少女よりも七々瀬一叶との交接は至福だった。
ずっとこの子と繋がっていたい。
ずっとこうしていたいと思う。
ずっとこの子を独占していたい思いに駆られて抱きしめる力をなお強める。
――自然と腰が動き出していた。
快楽を貪るためではなく、七々瀬一叶に種付けしたいという雄の本能による動きだったと思う。
柔らかな膣の襞を掻き回すと、奥から奥から粘度の高い愛液が溢れ出てくる。
腰を引き、そして勢いをつけて腰を叩きつける。
ぐちゅっ、と愛液が膣内で泡立つ音。
狭い膣内に男性器を埋め込まれて行き場を失った愛液が二人の性器をびしょびしょに濡らしていく。
何度か奥へと挿入していると男性器の先端に子宮口の窄まりを見つけた。
反射的に子宮口をゴツゴツ攻め立てる。
「んんっ、そこっ……そこっ! ああ゛っ! いいっ!」
破瓜の瞬間でも歯を食いしばって悲鳴を上げずにいた七々瀬一叶だったけれど、子宮口を突き上げられると鈴の声で喘ぎだした。
膣肉全てを味わうストロークで子宮口を穿ち、僕の胸の中で喘ぎ続ける七々瀬一叶を愛おしむ。
休ませることなく子宮口ばかり攻めていると、七々瀬一叶の瞳は焦点を失ったように微睡み、疫病で高熱に魘される子供のように口辺から涎を垂らし始めた。
無論、僕は攻め続ける。
このまま七々瀬一叶の子宮口めがけて射精してやりたい本能のまま、どこまでも猛り狂っていく。
けれど、僕は七々瀬一叶に語りかける。
もう七々瀬一叶は何も聞こえていないかもしれないけれど、それでも構わない。
「聞いてくれよ、僕はね、夜行列車の乗車切符を手に入れる代わりに、ずっと……ずっと可愛がってた女の子三人を売ったんだ。
三人の女の子は僕の前で一晩中犯されたよ。
ずっと僕はそれを見せつけられていた。
頭がおかしくなってしまいそうだった」
平静を装ってはいたけれど、妻に娶るつもりでいた少女達を陰惨な行為で犯されるのを一晩中見せつけられていたのだ、心に波風立てずにいられるわけはなかった。
僕の大切な少女を犯すところを僕に見せつけたかった変態親父のおかげで、僕は七々瀬一叶と出会うことができたわけだし、そんな変態親父が夜行列車の乗車切符を譲ってまで犯したいと思う子供が募る塾を経営している僕になら……という具合で他の乗客達から七々瀬一叶を買うお金を工面してもらったのだから文句を言えた義理ではないが。
だが、僕の腰の叩きつけには隠しきれない怒りが籠もった。
「……ぁ……ぁぁ……………ぁ……ぁ…………………ぅ…」
さきほどまで僕の胸の中でよがり狂っていた七々瀬一叶は白目を剥いて、僕に抱きついていた手脚はだらんと垂れ下がっていた。
破壊衝動のようなものに任せて腰を振るっていたが、泡を吹いてイキ続けている七々瀬一叶を認めて、いよいよ射精間が一気に高まってきた。
ビクビク震え続ける七々瀬一叶の膣は引き攣り、きつい収縮で僕を悦ばせる。
汗や二人の体液で滑る七々瀬一叶をしっかりと抱き直し、その温かく柔らかい少女の身体へ己の性器を深々と挿入していく。
一番奥、子宮の入口をめがけて昂ぶっていく。
「いっ、イクぞっ!!」
子宮口に先端をねじ込むように押しつけながら、ついに射精に達する。
半気絶状態の七々瀬一叶の膣は射精に反応して、一滴でも多くの精液を搾り出そうと収縮し、蠕動してくれる。
吐き出した精液の量も普段より多かったけれど、なによりも吐き出す勢いの強さに目が眩むほどの快楽を感じる射精だった。
一晩を掛けて何度でも七々瀬一叶を抱いてやるつもりだったけれど、僕は七々瀬一叶に中出しした姿勢そのままで眠りに落ちてしまい、朝を迎えた。
第九話ここまで
第一話
教師が生徒に売春強要、数百人以上の客に少女らを抱かせる
第二話
好きな人の前で他の男に犯され中出しされる少女
第三話
寝取られた少女らの絶頂を横目に、売春夜行列車へ
第四話
売春オークション会場にて、奴隷少女との出会い
第五話
肉だるまの性奴隷 数多の肉体改造をされる奴隷少女
第六話
車内で手マン・潮吹きのつるぺた奴隷少女
第七話
奴隷少女の処女オークション
第八話
奴隷少女のクリトリス、舐め回して絶頂へ
第九話
奴隷少女と中出しセックス
最終話