最終話
俺たち三人は夜通し小坂井あやめを犯し続けた。
膣にもアナルにも口内にも、これ以上詰め込めないと思うほどに精液を吐き出し続けた。
夜行列車が長い長い夜を抜けるのには気の遠くなるほどの時間が掛かったが、小坂井あやめからすれば、さらに遙かに長い夜だったろう。
好き放題な性交を終えた俺たちは、ベッドに伏している小坂井あやめを取り囲むように座っているばかりで、何もする気力が湧かなかった。
それでも最初に動き出したのは狐顔で、部屋を閉じていた仕掛けを取り除き、ズボン一枚で部屋を出て行った。
巨漢もそれに続いて立ち上がると俺の性器の様子を見た。
「まぁ大丈夫だろう。
消毒するのは怠るな」
「お前がこんなのにしてくれたんだろうが。
消毒くらい、お前がしてくれ」
「せっかく俺たちには嫁ができたんだ。
その子にやらせればいいだろう」
巨漢は服を着ると、血を作るのに食い物が必要だろう? と言って部屋を出て行ったが、しばらくしても食い物を持ってきてくれることはなかった。
給仕係が部屋食を配りに来たが、部屋の現状を見て顔をしかめるばかりで小坂井あやめの無事を確認することもなく、部屋の入口にロールパン二つを乗せた小皿を置いて去って行った。
「小坂井さん、朝食が来たけど、食べられそうかい?」
「………………」
肩を揺さぶると小坂井あやめは目を覚まして上体を起こしたが、それと同時に胃液ごと白濁液を吐き出した。
「す……すみませ、ん……」
「いいさ、気にしないで」
吐瀉物なんか床にぶちまけておけばいいが、臭いはどうにもならない。
窓を開けると、心地よい朝の風が吹き込んできた。
全身精液まみれの小坂井あやめは俺にぴたりと身を寄せてきて、流れる車窓の景色に目を細めながら訊いてくる。
「こんな私をお嫁にして、良かったんですか?」
俺はなにも答えなかったが、小坂井あやめはそれでもいいとばかりに俺に寄り添い、静かに眠りについた。
それからしばらくして小坂井あやめは夜行列車の中で子供を産んだ。
誰の子供かはわからない。
それでも俺たちは今までがそうだったように、皆で父親役を引き受け、子供を育てようと思っていた。
しかし翌日の朝、小坂井あやめは子供とともに消えていなくなっていた。
夜のうちに車窓から身投げしたわけではないだろう。
きっと夜の終わり頃に、俺たちの知らない駅で降りたのだろう。
探しに行こうと誰かが言ったものの、誰も立ち上がらなかった。
昼間の日差しの中を夜行列車が走り続けていく。
ようやく俺たちの旅の終わりが見えてきたような気がした。
夜汽車の窓を開け放つと、巨漢がそこから身を乗り出した。
終わり
第一話
レイプ魔達に狙われた少女
第二話
少女に忍び寄る強姦魔の魔の手
第三話
清楚な少女のアナル・肛門に媚薬を大量注入
第四話
拷問ように男の唾液を飲まされる少女
第五話
巨漢が種付けプレスで少女の子宮へ大量中出し
第六話
アナル処女に異物挿入の後、二穴プレイ
第七話
強酸で溶けた汚い性器を少女にお掃除フェラしてもらう
第八話
4Pレイプ 少女は口内・膣内・肛門を同時に犯され、それぞれに中出し
最終話