第2話 “拘束” 超絶名器の美人ナースを昏睡レイプ
しかし反応がない。
早くも眠りに落ちてしまったようだ。
さすがに医療用睡眠薬の効果は絶大だ。
衣葡が眠ったことを確認した内田と山口は次の行動に移った。
内田と山口は衣葡を抱えあげ右奥の患者がいない空きベッドへと運んだ。
空きベッドにはあらかじめ天井からロープが吊るされている。
準備に手抜かりがないようだ。
内田たちは足音を忍ばせそっと衣葡をベッドに寝かせた。
すぐさま口にタオルを咬ませる。
目を覚ました際大声を出されては困るのだ。
次に両手首を別々に紐で縛り、天井から吊るされたロープにしっかりと結わえた。
膝立ちで両手をあげた姿で緊縛されているが、眠っているため頭がだらりと前に垂れている。
内田は眠っている衣葡の耳元でそっとささやいた。
「ふふふ、それにしてもあんたは超がつくほどの美人看護師だぜ。毎日あんたに世話してもらっているけど、そのたびに俺のせがれが元気になって困ってたんだよ。もっぱらあんたは知らないふりをしていたかも知れないが。禁欲生活で溜まりに溜まっているところへ、あんたのようないい女がやってくるのは男にとって罪なんだなあ」
などと好き勝手な御託を並べながら内田はついに白衣に手を掛けた。
「さあてと、それじゃぼちぼち脱いでもらうとするか」
(ブチッ!)
内田が乱暴に白衣を引っ張ったため、ボタンが千切れ床に転がった。
それを見ていた山口が横から口を出した。
「内田さん、せっかくのリアル白衣の女だし破いちゃうともったいないじゃないですか。コスプレならともかく本物の白衣にありつくことなんて滅多に無いんだし。できれば白衣は残して下着は全部脱がすのはどうですかね?」
「うん、そうだな」
山口の二倍ほど年齢を重ねた内田だが、日頃弟分のように可愛がっている山口の意見はよく聞く。
白衣の下に現れた白いキャミソールを若い山口が無造作に引き裂くと、純白のブラジャーとパンティが現れた。
染みひとつない透き通った肌が否応でも男たちの劣情をくすぐる。
その劣情をさらに煽ったのは、衣葡が発する甘い牝の香りであった。
「うわっ……刺激的な匂いだ~」
山口がそうつぶやくと内田はにやりと笑った。
「いい女は匂いもいいもんだ。こういう女を上玉っていうんだよ、覚えておきな、山口。俺たちは入院のせいで久しく女を抱いていない。そこへ持ってこんな上玉が現れりゃそれだけで暴発しそうだぜ。お前だってもうビンビンじゃねえのか?」
「ははは、図星ですよ。鼻血が出そうっす」
「そうか、がはははは~」
男たちの野卑な会話が弾む。
その目はまるで飢えた狼のようにぎらぎらと輝いていた。
◇◇◇
ちょうどその頃、横田と詩織はナースステーションに戻り計画を実行していた。
睡眠薬入りの茶を飲んだ吉岡医師と看護師の幸子は確認したところ深い眠りに落ちており起きる気配がない。
二人が起きる推定時刻は午前5時である。
もしも他の患者からナースコールがあった場合は、詩織が対応することになっている。
運悪く重篤な患者が現れた場合即座に計画は中止し、吉岡医師を揺り起こし対応させる手筈となっている。
午前1時から午前5時の4時間……これが彼らに与えられた自由時間であり、衣葡にとっては悪夢の時間であった。
◇◇◇
515号室内に照明が灯る。
明かりが廊下に漏れないように内側からカーテンが引かれた。
天井から伸びるロープに吊るされた衣葡は薬がよく効いているようで、まだよく眠っている。
身につけていたブラジャーは無情にも床に捨てられ、パンティはやっとのことで足首にとどまっていた。
衣葡の真正面には内田が仁王立ちし、秘所に指をあてがい亀裂に沿って入念に往復させている。
「おおっ!おい、山口。こりゃあすげえ絶品だぜ!」
「絶品?」
「この看護師、そんじょそこらの美人じゃねえぞ。すごい名器の持ち主だ。知ってるか?『数の子天井』って。ほれ、てめえも指を入れて確かめてみろ。ザラザラとヒダヒダだらけだから」
早速山口は衣葡の狭い肉道に指を挿し込んでみた。
指先に襞が触れる。確かに他の女性より襞が多いようには思うが、もうひとつその違いがよく分からない。
「確かにヒダヒダは多いみたいだけど、こういうのが名器なんですか?」
「指だけじゃ無理かも知れねえな。数の子天井っつうのはせがれをピストンするたびに、亀頭が数の子のようなたくさんの粒々のものにこすられるのさ。その挿入感は強烈で、昇天するような射精ができるってわけさ」
「つまりチンポを挿し込んでみないと分からないって訳ですね」
「まあそういうこった」
「早く入れたいよ~」
「今は我慢しろ。その前にやることがいっぱいあるだろう?がはははは~」
その時、突然衣葡が目を覚ました。
男たちの会話が耳障りとなり予定より早く目覚めてしまったのだ。
「おっ、看護師さんが早いお目覚めだぜ」
「うぐぐぐっ!」
衣葡は今置かれている状況がすぐに呑み込めず、ただ狼狽するばかりであった。
まだぼんやりしていて、どういう訳か頭が痛い。
それでも尋常ではない現状に急速に意識が回復していく。
何故ここに内田と山口がいるのだろうか。彼らに恨まれるようなことはしていないはずだ。
衣葡は拘束されて不自由な身体で髪を振り乱し激しくもがいた。
助けを呼ぼうとしたが、口にタオルを咬まされて声が出せない。
「ここがどこだか知りたいか?ここは俺たちの病室515号室だよ。今からたっぷり可愛がってやるから楽しみに待ってろよ~」
さらに内田は続けた。
「おい、山口。俺たちはこの看護師さんにお礼をしなくちゃいけなかったな」
「そうそう、以前、手術の前に俺たちの陰毛を丁寧に剃ってくれたのが衣葡さんだったからね」
「せがれを摘み上げてタマタマ周辺を剃られたとき、俺はつい興奮しちまってせがれが大きくなってしまってよ~。それでもこの看護師さんは顔を赤らめながらも一生懸命剃ってくれたもんだ。あの時はすまなかったな~」
第1話 “嫉妬” 美人看護師をレイプすることを企む患者達 ここまで
第一話
“嫉妬” 美人看護師をレイプすることを企む患者達
第二話
“拘束” 超絶名器の美人ナースを昏睡レイプ
第三話
“剃毛” 剃毛パイパンナースをサンドイッチファック
第四話
“老淫” 寝たきり老人の顔に顔面騎乗のパイパン看護師
第五話
“舐豆” 老人の口の中にラブジュースをとっぷり注ぎ込む
第六話
“凌辱” 入院病棟で悪夢の夜通しの陵辱劇
最終話