最終話 寝取られ男の復讐完遂
◆理事長を奴隷に堕として復讐を成就
こうして俺たちは、理事長の目の前で彼の愛する美しい妻と義妹を犯し、彼女たちの体内に大量の精液を注ぎ込んでやった。貫太が、女性には子作りの本能があるから出してやると歓ぶと言ったことがあるが、俺はそれを実感した。俺たちの方はもちろん射精と言う大きな達成感で喜び一杯だったし、女たちも出された瞬間一際強烈なアクメに達しあまりの歓喜で半分自失状態に陥っていた。
「しばらく休憩だ。元気が回復したら相手を変えて第二ラウンドといこう」
ーーオイオイ、まだヤるのかよ……
一滴残らずザーメンを放出した気分だった俺は正直そう思ったが、ふと放置されている理事長の様子を目にして考えが変わった。ヤツはいつの間にか額に大粒の脂汗をかき、赤褌の口枷の下から苦しげに呻き声を洩らしながら緊縛された体をおこりに掛かったようにワナワナと激しく痙攣させていたのだ。
ーーいい気味だぜ……
貫太の暗示にまんまと掛かったらしい理事長は、ひどい痒みに襲われて苦しんでいるに違いない。だとすればそんなヤツの前で、俺たちが校長や愛華さんとの楽しみを続ければ、それだけヤツの苦悶を長引かせることになるわけだ。これは極悪非道なヤツに対する復讐なのだから、なるべくゆっくりお楽しみを引き伸ばしてヤツに地獄の苦しみを味わわせてやらねば。
「喉が渇いたな。何か飲む物でもねえか」
貫太はそう言って校長に案内させ、缶ビールと簡単なつまみを盆に載せて持って来る。校長や愛華さんもイケる口だから、1人惨めに緊縛された理事長の前でちょっとした酒盛りが始まった。
「奥さん、旦那がチンポが痒くて苦しんでるぜ」
「あの人には良いお灸です。たまにはいいでしょう」
「お義兄さまも少しは苦しめば良いのです。これまで散々好き勝手なことをやって人に迷惑を掛けて来たんですから」
ーー女って、怖いな……
校長と愛華さんは辛辣だった。権力を振りかざして妻に隠れて浮気三昧の末、その妹にまで手を出した理事長だから当然だとばかりに、全身に脂汗を滴らせ悶え苦しんでいても助けてくれない。俺の理事長に対する恨みは誰よりも強いのだが、ここまで鮮やかに立場が逆転して苦境に陥っているヤツを見ていると、そろそろ勘弁してやっても良いのではないかと思った。だがしかし、女たちはビールで喉を潤しながら貫太と談笑して楽しそうだ。
ーーこれは将来絶対に浮気なんか出来ないぞ……
さっきまで俺に抱かれてヒイヒイよがり狂っていた愛華さんの美しい全裸を眺めながら、彼女の立ち直りの早さと理事長に対する冷酷な態度から、俺はそんな気の早いことを考えていた。愛華さんを裏切ろうものなら、男のイジメ方を知ってしまった彼女に、ペニスを火あぶりにされかねないではないか。
「よし、それじゃパートナーを変えるぞ」
「ちょっと待ってくれ。俺はまだ時間が必要だ」
精力絶倫の貫太に、同じように考えられては困る。俺はまだしょぼくれているナニを指差してそう言ったが、貞淑な妻のはずなのにもうすっかり夫の前だと言うことを忘れてしまったかのような校長が言う。
「大丈夫ですわ。ワタクシが元気にして差し上げます。愛華、信一さんを頂くわ、ごめんなさいね」
「お姉さま、今日だけですわよ」
ううむ。こんな嬉しいハーレム状態になろうとは。俺は夫が苦悶している前だと言うのに、ノリノリで下半身にむしゃぶり付いて来た美しい人妻の口の中で、見る見るうちに巨根を復活させていった。
「さっきみたいに四つんばいになりな。ハハハ、信一の女を犯るのは申し訳ないからな、後ろの穴を使わせてもらうぜ」
ーーそうか。これなら俺が中出ししても大丈夫なわけだな……
「校長先生。お尻の穴に入れますよ。大丈夫ですか?」
「きっと大丈夫よ。ああ、来てえ!」
実の所俺の巨根によるアナルファックは未経験だったのだが、この場の雰囲気に流されて思い切って試してみると、案外スムーズに入ってしまった。そして隣で貫太にアナルを貫かれた愛華さんも校長も、前以上に強烈なアナルの快感により一層激しく乱れていったのである。
「おい理事長! まだ生きてるか? お前は女房にアナルの味を教えなかったようだから、こうやって俺たちがそちらを開発してやったんだぜ。見ろ、大歓びじゃねえか」
アナルを犯された女たちが狂喜して、死ぬ、だの、殺して、だのと物騒な言葉を絶叫しながら激しく気をやると、貫太は理事長に近寄ってそう言った。そしてヤツの口からようやく赤褌の口枷を吐き出させてやったのである。するとあの理事長が息も絶え絶えに口走った。
「な、何を塗ったんだ、助けてくれ! 痒くて気が狂いそうだ……うおお~っっ!!」
人に頭を下げることなど絶対になさそうな理事長だから、よほど痒みが頭に来ていたのだろうと思うが、ここでもう十分と見たか貫太が慈悲を見せる。
「そうかい。それじゃ嫁さんと妹に頼んで何とかしてもらいな。ただし!」
俺はもったいを付けて発した貫太の次の言葉に度肝を抜かれた。まさか、そんなとんでもない復讐を考えていたのか、コイツは!
「今後は嫁さんたちに替わって、俺たちの言うことを何でも聞く性奴隷になるんだぞ。いいな?」
「何でも構わん! だから、早くしてくれ、うがあ~っっ!!」
「よし! それじゃ奥さんに妹さんよ、コイツの痒い所を慰めてやりな」
俺たちが尻を貫いたまま校長と愛華さんの顔と手を理事長の股間に近付けてやると、2人は手指と口唇を使って真っ赤に腫れ上がってズキズキ脈動するヤツの汚い下半身を慰め始め、理事長はとてもあの鬼のような男とは思われぬ歓喜をわめきながら、ケツの穴をほじくられペニスを弄くり回されて大量の精液を吐き出していった。
「信一、出すぞ!」
「わかった」
しばらくしてそう言われた俺は生ゴムのごとく強烈に締め付けて来る校長のアナルの中に射精したのだが、一足先に愛華さんの尻穴に放精して離れていた貫太は、妻と義妹に下半身を委ねて狂態を晒している理事長の顔の上にまたがって言ったのである。
「おい、理事長! 俺たちの奴隷になると言ったことを忘れるんじゃねえぞ。奴隷になる誓いとして、俺のションベンを飲みやがれっ!」
そう怒鳴り付けた貫太は半ば強引にヤツの口を手でこじ開け、そこに小便を注ぎ込んでいった。途中で口が閉じるとまるで容赦のない火を噴くようなビンタが数発飛び、諦めた理事長は従順に口を開けて貫太の勢い良く噴出する小水を懸命に飲んでいた。続いて貫太に呼ばれた俺も、痛快な気分を味わいながら溜まっていた小便をヤツに飲ませてやる。そして驚くべきことに女たち2人も志願して顔にまたがりシャーッと放尿して理事長に飲尿を強要したのである。こうして4人分の小便を飲まされた理事長は、こぼれた尿で顔と言わず体と言わずベトベトに汚しながら、すっかり放心した様子を見せていた。
「田島先生、用事がある。理事長室に来てくれたまえ」
それから半年後。山川女子高の体育教師として復職した俺は、生徒たちのたむろする廊下を歩いている所を理事長に呼び止められた。まわりにいた女生徒たちは、俺が何かヘマをやらかして怖い理事長に大目玉を喰らうのではないかと邪推してヒソヒソ話を交わしていたようだ。以前なら確かにそうだったろう。だが今は違う。相変わらずヤクザの親分みたいな強面の理事長は、俺たちのかわいい奴隷なのだ。
「田島君、頼む……」
「そんな口の利き方でいいと思ってるのですか」
理事長室に入るなり必死で頭を下げる理事長だが、俺は根気強く調教してやった。すぐに振り向いて去ろうとすると、理事長は言葉を改める。
「ご、ご主人様、お願いでございます。トイレに行かせて下さい、腹が裂けそうなのです……」
「仕方ありませんねえ」
男性用の頑丈な貞操帯を嵌められている理事長は、いつもは排泄の用を校長か愛華さんに頼んでいるのだが、今日はあいにく2人とも出張で不在なのだ。そこで俺は気は進まないが理事長をトイレに連れて行き、2人で個室に入ると貞操帯を解錠して、ヤツが下品な破裂音と共に大量の大便をひり出す有様をしっかり見届けてやった。
「ありがとうございました、ご主人様」
よほど辛かったと見えて、理事長の目に涙が光っていた。本当はこんなヤツの排泄を見せられたり、へりくだって感謝の言葉を述べられた所でちっとも嬉しくないのだが、これは奴隷を調教する側の義務のようなものだと割り切っている。もう半年近く貫太の指導のもと、二十四時間貞操帯で下半身を管理して徹底的に調教を施してやった理事長は、ようやく最近反骨心を見せず素直に奴隷らしい言葉遣いが出来るようになり、マゾヒストとしての階段を着実に上がりつつあるのだ。
「頭を上げて汚いケツを拭け、理事長。次の日曜は皆でお前をかわいがってやる、いいな?」
「ありがとうございますっ!」
すっかり真性のドMに染まりつつある理事長の言葉は弾んでいた。次の日曜はコイツと木村校長、俺と愛華さん、そして貫太と優美ちゃんの3カップルがコイツの豪邸に集って盛大なパーティーを催す予定だ。そこで例の羞ずかしい緊縛を施されたコイツを皆でいたぶってやりながら楽しい時を過ごすのだ。もちろんコイツだって大満足だろう。完全に被虐の歓びに目覚めた理事長は、陰毛を引っこ抜かれたり亀頭を焼かれたりケツの穴をいたぶられるのが大のお気に入りで、日頃貞操帯で射精を管理されているから、人間業とは思われぬ大量のザーメンを搾り取られて随喜の涙を流し、絶大な歓喜にのたうち回って見せるはずだ。
あれから俺は愛華さんと結婚し、いくらでも使い放題の理事長の財力のおかげで何不自由のない生活を送っている。もちろん財産に関しては奴隷気分に染まった理事長の方から使ってくれと申し出があったもので、決して俺たちが恐喝したわけではない。そして貫太は何と優美ちゃんと所帯を持つことになった。暴力団の調教師の仕事は一応続けているらしいが、最近Sに目覚めた優美ちゃんも協力してやっているそうだ。父娘ほど歳の差がありながら仲睦まじい2人だが、貫太は優美ちゃんのお尻に敷かれているに違いないと、俺は睨んでいる。あんな若くてキレイな嫁さんと、醜い百貫デブの中年男のカップルなのだ。彼女の言うことなら何でも聞いてやるデレデレに決まっているではないか。
かく言う俺も他人事ではない。理事長をイジめる姿が誰よりもサマになり、この頃美しきサジスチンぶりに磨きが掛かって来た感のある愛華さんだから、おちおち夫婦喧嘩なんかしていられないのだ。もっともしばらくすればそんな心配も当分無用となるだろう。順調に行けば、俺たちの子供は来春生まれる予定である。
~おしまい~
最終話 寝取られ男の復讐完遂 ここまで