第三十七話 夫の前で妻へ中出しの寝取りプレイ
◆理事長を奴隷に堕として復讐を成就
後悔のためだろうか、理事長が至近距離に迫ってきた2人の迫力十分の豊尻から目を伏せようとするので、俺はいよいよヤツの剥け返った亀頭に火を近付けてやった。男の局所を焼くのは全く気が進まなかったが仕方ない。
「オラオラ、大やけどしたくなかったら、よく見てな! アンタの嫁さんも妹も、ケツの穴にもチンポ型を入れてもらって、よがってるんだぜ! 嘘だと思ったらバイブでイカせてやるからな。おい、理事長さんにどんな気持ちが聞かせてやれよ……」
「おお~っ! あ、あなたあ、さきはオシリがすごく気持ちいいの、ごめんなさい、おああ~っ!」
「お義兄さま、あいかも、オシリがすごいっ! ああ、もう、もう、いきそおっ!」
ーーさすがにグウの音も出ないほど、ショックを受けてるだろうな……
美しい妻と義妹がアナルに仕込まれた淫具にトチ狂い激しく気をやる様を、全く目を反らすことも出来ず見せ付けられた理事長は、赤褌の口枷で表情がよくわからないが、真っ赤な顔が強張っており相当応えているものと思われた。しかし、ライターの火で脅されたヤツの男性自身は見事に反り返っている。
「さて、いよいよキレイな嫁さんを食わせてもらうか。信一、もういいぞ。お前は妹を犯っちまいな」
貫太は校長の、そして俺は愛華さんの黒革貞操帯を外し、股間の前後を埋めていた太いパニス型を抜き取っていく。脅されなくなった理事長は、それでも血走った目で妻と義妹の大切な部分から、自分のナニに劣らぬ立派な筒具が出て来るのを見ているようだ。
「バックからぶち込んでやるぜ。いいな、奥さん」
「はい……ああ、あなた、ごめんなさい」
貞淑で美しい理想的な妻が、醜く肥え太ったアホ面の男に犯されることを易々と受け入れ、自分からうつ伏せでお尻を突き出す獣の交尾の体勢を取ってしまうのを、理事長はどんな思いで見ていることだろう。俺は同じく美しく実ったお尻を突き出して「おねだり」しているような愛華さんの腰を抱え込みながら、鬼のような形相で真っ赤に紅潮した理事長の情けない緊縛姿を眺めていた。すると貫太はヤツにさらなる屈辱を味わわせるべく、怪しげなチューブを持って来るとクリーム状の薬剤を絞り出して、何と理事長の股間に塗り込め始めていた。
ーーアイツ、そんな趣味は持ってないよな。良くやるぜ……
美女の股間なら楽しい作業だろうが、相手はヤクザの親分みたいな強面で毛深い理事長の心ならずもビンビンにしてしまった腐れチンポなのである。俺にはとても出来ないと思った。
「オイ、理事長。ケツの穴を緩めろよ」
ーーゲ~ッ! マジかよ……
理事長の糞が付着していそうな尻穴の中にまで指を突っ込み、クリームを塗りこめる貫太に、俺は尊敬の念まで覚えていた。
「へへへ、理事長さんよ。コイツはえっちなことがヤリたくてたまらなくなる魔法のクスリだぜ。放っといたら気が触れるくらい痒くなって来るからな。せいぜい嫁さんがヤラれてイキまくる所を見ながら、地獄の苦しみを味わうがいい、ふはははは……」
それはやはり貫太お得意の「暗示」を掛けているのだが、女たちがコロッと掛かって本当に狂ってしまったことを知っているだけに、理事長もひどい痒みにのた打ち回ることになるのだろうと思うと、俺は邪悪な喜びを覚えていた。
「よし、それじゃさっきみたいに旦那に呼び掛けながらよがって見せろよ、奥さん」
「そ、そんな……」
「今さら気取ってるんじゃねえよ。こんな刺激的なえっちは、ちょっと味わえないぞ。ホラ」
「あ~っっ!!」
「あなたあ~って、色っぽく言ってみろ」
「あなたあ~っっ!! ご、ごめんなさいい!! 私はもうダメ、うあ、いい~っっ!!」
「こちらも始めますか。愛華さんも、お義兄さんを呼びながら、よがってみせるんですよ」
「ああ……」
「待ちに待った、僕のチンポは気持ちいいでしょう?」
「ひい~っ! お、お義兄様あ~! あいか、もうたまらない! すごい! すごいのお~っっ!!」
美人姉妹が競うように大声でよがり狂うものだから、お互いが意識してさらに興奮が募り激しく燃え上がってしまうようだった。もちろん、理事長の目の前で犯されながら脆い女の歓びを晒け出してしまう背徳が、とりわけ校長を凄まじく乱れさせてしまうのは言うまでもない。2人が盛大によがり泣きを張り上げながら仲良く絶頂に昇り詰めてしまうまで、さほどの時間は掛からなかった。
ーーす、スゲエや! 愛華さんのおまんこ、俺のを食い千切りそうだぜ……
愛華さんはもうアンアンとよがり声を上擦らせるばかりになっていたが、俺のチンポは気持ちいいか? という問い掛けに対する答は、まるで軟体動物のようにギュウッと侵入していく肉棒に絡み付き、万力のような力で自然と締め上げて来る彼女の女の構造が何よりも雄弁に物語っていた。
その物凄い収縮力のおかげで、俺はペニスの抜き差しにすら苦労するほどだったが、ゆっくりしたストロークしか出来ないためかえって暴発を防ぐことが出来た。その間愛華さんの方は手放しの歓びようで勝手にギュウギュウ俺を締め上げて快楽を貪り、お義兄さま~、いくう~っ! と叫んでは何度も絶頂に達してくれる。ある意味理想的なセックスであった。何しろいくらでもお代わりが利く女性と違って、男の射精には限りがあるのだ。貫太の方も同様で、校長は貞淑な妻らしく、あなた、ごめんなさい! を連発しながら、何度も絶頂を味わっていたようだ。目の前で最愛の妻と、手を出していた美しい義妹に呼びかけられながら、彼女たちが肉欲に負けて次々に極めてしまう有様をこれでもかと見せ付けられた理事長は、さぞかしカッカ来ていることだろう。いい気味である。
恐らく女たちが共に2ケタに及ぶクメに昇り詰めてしまった頃だったろうか。俺もさすがに限界が近付くのを感じていたが、貫太が言ったのである。
「よし、信一。女どもに種付けしてやろうじゃねえか」
ーー種付けだって!? 「種なし」のくせに……そうか!
貫太がパイプカットして女性を孕ませる能力を持たないことを校長も愛華さんも知っているが、そうとは知らぬ理事長を懲らしめてやるわけだ。さっそく貫太は連続アクメで夢見心地にあると思われる校長を、なおもゆっくり突いてやりながら言い聞かせる。
「へへへ、奥さん。旦那の前だが、タップリ中出ししてやるぜ。いいな?」
「ああ、あなたあ! ごめんなさいっ!」
校長はもうそれが口癖になったかのごとく夫への謝罪を口にする。だが、その熟れ切った体は夫である理事長が構ってやらなかったおかげで易々とその言葉を裏切り、百貫デブのヤクザに抱かれてよがり狂っている。そしてとうとう中出しされると言うのに、嬉しそうに貫太の男根をくわえ込んで離そうとしないのだ。別に縛ったり拘束して無理矢理犯しているわけではなく、明らかに合意の上で交わっているのだから、理事長にとってこれ以上の屈辱はないであろう。
「ごめんなさい、なんて言ったって、奥さんの方が俺のチンポをグイグイ食い締めて離してくれねえんだぜ。ホレホレ、どうだ? 嫌なら抜いてやろうか?」
貫太は校長を歓ばせるストロークを一時中断して焦らし、本当に抜いてしまうそぶりを見せて彼女の気持ちを揺さぶった。さすがにセックスのプロだけあって芸が細かい。果たして貫太の術策に掛かった校長は、理事長の胸が潰れそうな言葉を吐いてしまう。
「イヤッ! 行かないで!」
「なら出すぞ」
「いいから来て! ああ、もうどうにでもして! タップリ出して下さいっ!」
俺の方は貫太のような芸はないが、これから結ばれる愛華さんが相手だから話は簡単だ。
「では出しますよ、愛華さん」
「いいわよ、信一さん。出してちょうだい!」
第三十七話 夫の前で妻へ中出しの寝取りプレイ ここまで