快楽機姦研究所

騎乗位オナニー用の絶頂マシン

―――騎乗位オナニー用の絶頂マシン 1――

快楽機姦研究所、自室。

私は、円柱を半分に斬ったような扇形の黒い台と、その中心にもっこり生えているバイブディルドを眺めながら、ブラジャーとパンツを脱いで、全裸の状態になっていた。

「萌子ちゃん。・・・今回はー、騎乗位オナニーマシンの快感チェックをよろしくね~。・・・いつもどおり、普通に使用してー、普通に何回か絶頂してくれれば、おっけーよ~」

「はいはーい」

茜さんの要求に返答して、性具チェックの簡易実験を行う。

よっこいしょっと。

騎乗位オナニーマシンの下に敷かれている分厚いタオルに膝立ちで乗った後・・・片足を横に伸ばして、アソコを大きく開いた状態にさせる。

・・・そこから、ローションがたっぷり付着しているディルドバイブの亀頭に、アソコの入り口をぴとっと合わせて・・・、

「んっ・・・・・」

ずも。ずもも。

自分の膣内にちょっと長めのディルドバイブをゆっくりと挿入していく。

ずもももももも~・・・。

「あ・・・あぁ~~ん・・・」

腰をスローペースで下にさげて、亀頭の進入を深くさせる。ディルドバイブは、私の膣内をぬっちゅりと拡張しながら体の奥まで進んでいき・・・陰茎の部分は、拡張させた膣壁を元の位置へ戻れないようにしてくる。

「んっ・・・んんっ・・・!」

体を小刻みに震わせて、自分のおっぱいをぽよんと揺らしながら、挿入を続ける。

膣内は快感を感じる速度が少し遅く、最初に得られる気持ちよさは、あまり多くないのだが・・・私は最初から、ディルドの挿入が、気持ちいーと感じてしまう。

・・・その理由は、今まで膣内でエッチなことをいっぱいしてきたからだ。

アソコに挿入するだけで・・・「これはとても良いもの」「これからさらに良いことが始まる」・・・と、体が認知するようになってしまったため、膣内の快感を得る前から、気持ちよくなってしまうのだ。

ず・・・っ・・ぷりっ。

「へぇあ~~~んっ」

声もやたらと漏れてしまう。これはエッチをした時、エッチな声を出した方が、気持ちよくなれることが原因だ。・・・より気持ちの良い快感を求めてしまうために、甘い声を積極的に漏らしてしまう。・・・しかも勝手に。

「はぁあぁぁ~~~・・・」

体の奥までバイブがずぶりっ!

・・・挿入が終わる。ぷにっぷにの私の恥丘が、ディルドバイブに連結している小突起物に接触しながらつぶれる。

「太股、拘束するわよ~ん」

私の挿入が終わるのを見計らってから、茜さんは私の腰元にベルトを巻き付ける。

・・・黒い台の穴にも別のベルトを通し、太股に取り付けてから、腰のベルトとチェーンで繋ぐことにより・・・私は台から立ち上がることができなくなり、ディルドバイブが刺さったままになる。

「今日はー、私も萌子ちゃんの後ろで遊んじゃおうかな~!」

拘束を終えた後、部屋に転がっている大きなクッションを持ってきて、後部にずしり! ・・・そこから、クッションと私の背中の合間に茜さんが入り込み・・・私の裸体を後ろから好きに触れるポジションを獲得する。

「それじゃあ、ディルドバイブを稼働させるわね~」

「は、はぃい~~~・・・」

茜さんは、私の下腹部を左手で優しくなでて、甘い吐息を私の耳の中に当てながら、ディルドバイブのスイッチを入れる。

ヴゥーーーーーーーーッッ。

「く・・・んっ・・・あ・・・うあっ・・・」

お股と下腹部がブルブルと震え出す。・・・私のもっちりしている性器の中では、ディルドバイブがやんわりと振動しており・・・亀頭と陰茎に押し出されたにっちゅにちゅの膣道が、性的な刺激を強く受ける。

「は、はぁ・・・はぁあ・・・」

今日は手が自由なので・・・黒い台に手の平を押しつけて、体をうにょりと仰け反らせる。

ぬっち、ぬっち・・・。

・・・離脱こそできないものの、太股の拘束は比較的緩く、ある程度移動可能みたいだ。

腰回りを少しだけうねうねと回転させて、膣内から生まれるミルクのような気持ちよさを、目をつむって感じ取る。・・・顔がにへっと笑ってしまう。

「さーて。おっぱい、おっぱいぃ~」

胴体と腕の合間に手を入れて、私のおっぱいを下からがしっとつかむ茜さん。・・・そこから、おっぱいに指を食い込ませてにぎにぎにぎにぎ~。・・・胸の脂肪全体を回転させながら、もにょんもにょんと動かしてくる。

「あぅ~~~~んっ!」

おっぱいの触感は、乳首と違って快感が曖昧だ。おっぱいを揉まれると、なんとなぁ~く胸全体が幸せになってくる。

ヴヴゥゥウゥゥウゥ~~~ッッ!

「あ、あ、あ、~~~っ、はあぁうぅう~~~っ! あぁ~ん、あぁぁ~~~んっ!」

お尻を後ろにずらし、背中をなめらか~にまげて、顔をやや上に向ける。・・・眉間を寄せて、苦しそうな笑顔を作りながら、私は歓声を上げる。

・・・膣内は振動を続ける。上から下までぜーんぶ、ぷるぷるぷるぷるぅ~。

はぁあぁぁぁぁ~~~・・・。はひっ・・・はひっ・・・。

思わずよだれを垂らしそうになる。そのぐらいに気持ちがいい。

「ん~~~っ! あ、あ、あ・・・」

腰をやおらかに移動させることで、体内のディルドバイブが、わずかながらに抜き差しされて・・・膣内の深部に、もにゅ、もにゅっと亀頭が接触する。・・・体の奥深くにも、心地の良い振動が伝わってくる。

「はぁうぅあぁあぁ~~~っ!」

ちょっと落ち着きたいかなーと思って、手に力を込めて体を上に移動させようとしても、太股と腰を拘束するベルトと、それに連結するチェーンが、私の逃げる行動を許してくれない。

・・・チェーンがあるせいで、ある程度しか上にあがれないのだ。・・・膣内の振動はノンストップ。休むことができない。

「あ、あ、あ、あ、あ・・・っ!」

大きく口を開けて、床に着いている脚を、うね~りうね~りと動かす。

ヴヴゥウゥゥゥーーーーーーッッ!

「あ・・・ぐ・・・ふぁ・・・っ・・・イイっ!」

お股がしびれるっ! お股が気持ちいいぃっ!!

だ、だ、だめだよぉおぉ~~~っ! 膣内での振動、大好きなんだよおぉおぉ~~~っ! ダメになっちゃうぅうぅ~~~っ!

自分の震える下腹部に手を当てて、膣内の振動の様子を指で感じ取る。・・・この中では、亀頭と陰茎が膣内に刺激を与えていて、私の体内を快感調教している・・・。

「あんっ・・・」

視線が浮わつく。背中がまろやかな感覚に変化して、体のうねる動作に幸せが沸く。

「んっふふー。背中をいやらしく反らしちゃってぇ~。騎乗位のまま太股を拘束された状態で、膣内をバイブで強制振動させられちゃうのがたまらないんでしょ~?

・・・さらにー、私におっぱい揉まれると、さらに官能化して、何も考えられなくなっちゃうのかなぁ~?」

「は、はひぃいぃぃ~~~~・・・」

「・・・私の肩の方まで首を曲げちゃうとは、相当感じちゃってるわねぇ。・・・いいわ~、乳首を刺激してあげる。・・・絶頂前の乳首の回転運動って、とっても気持ちイイんだからぁ~」

ふにふに。くりくりくりくりっ。

「ふ~~~ぁ~~~~あ~~~~~~~~っっ!!」

ぴんぴんに勃起した両方の乳首を、ぐにゅっと同時に摘まれた後・・・左右にく~りくりぃ~~。

「~~~~~っっ!!」

頭の中が一気に幸せを得る。・・・伸ばした背中が戻せなくなり、骨盤全体がふわわぁ~~~っとした快感で包まれて、全身がけいれんをはじめる。・・・イくっ!

ヴヴヴヴヴヴゥゥ・・・。くりくりくりくり~。

「・・・っ! ・・・っっ!! ・・・・・っっ!!」

「ねぇねぇ、イっちゃう? イっちゃう? ・・・ほら、早くイっちゃいなさいよ~。ほらほらほらほらぁ~」

「イくっ! イクイクイクイクイクぅうぅぅ~~~っ!!」

「・・・遠慮することはなくていいのよ? 自分のお部屋の中で、メス猫のおしっこのように、ぷしゃーっと潮を吹いちゃっていいんだからね?」

ぷしゃぁあぁああぁっっ!!

「ああぁぁあぁあぁあっっ!?」

まるで潮吹きのタイミングを読まれたかのように・・・茜さんの言葉責めを受けた直後、私は勢いよく潮を漏らしてしまう。

ヴィンヴィンヴィンヴィンッ!

「あ・・・は・・・は・・・は・・・はっっ! は、は、はっ・・・はっぐぅううぅ~~~っっ!!!」

座ったままの姿勢。絶頂するまで継続的に送られてくる振動。ベルトの拘束により逃げられない脚とお股。

・・・潮吹き後、膣内が猛烈に気持ちよくなり・・・頭の中がとっても愉快になると・・・、

「はぁぁあぁ~~~~う”っっ!!!」

背中に翼が生えた感じになって、私はどこかに飛んでいってしまった。





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