魔法少女クララとスーヤ ~触手に嬲られ苗床に堕ちたふたり~
友人を救うために魔法少女になった二人。
アニメや漫画に出てくる魔法少女になった気分で近所の魔物を退治に向かうのだった。
片方の魔法少女が戦闘で倒れたら拉致られてしまい、制限時間内にMAPのどこかに監禁されている仲間を単身で捜し出す救出システムがウリの魔法少女シリーズ第三弾!
敗北すると拉致られるんだが……
シリーズ第一弾の
拉致された仲間がどこに監禁されているのか探し出すのに苦労したり、あげくに単身で連戦を強いられたりと難易度が凄かったけれど、けっこう楽しくプレイした記憶があったので
シリーズ第二弾もプレイ。
こちらは拉致された仲間を救出に向かう間に敵と戦闘したりしてると余計に拷問を受けるシステムが加えられ、仲間救出戦の時はステルスゲーのつもりで行動を。連戦を強いられることはなくなり、拉致救出システムの洗練を一応感じた作品。ステージ数が減ってプレイ時間は短めだったけども。
ということで今作、シリーズ第三弾!
今回の拉致救出システムは監禁用ステージが新設されたので、既存MAPのどこかに拉致されているのを探す手間が省けちゃいました(^_^;)
シンボルエンカウントだけど追いかけてこないので全逃げOK
MAPを進んでいけば監禁部屋に行き着き、そこで雑魚戦を一度クリアすれば救出。
画面上端のゲージが尽きるまでに救出しなくちゃならない時限性だけど、かなり余裕があるので拷問エロは狙っていく感じになっちゃうかな。
敵シンボルものろのろ動いてるだけなので救出戦は難しいところはないかなと。
戦闘中に触手から拘束される要素が新たに加わりましたが、拘束されても攻撃等可能だし、脱出に必要なHP、またはMPのコストは少なめなのでボス戦などで1ターン消費して触手拘束してきてくれるとお得な気分になっちゃう(^_^;)
今回の新要素はちょっと魅力的には思えないかな……。
ストーリーは第三弾ということもあって魔法少女になるまでの冒頭はかなりサクッと削られて、二人はすぐに魔法少女化。あとは仲良く魔物退治して回るだけのシンプルさ。
前作までは今後の伏線だとかを転がしていたけれど、今作は仲良しの二人が現れた魔物を倒していくだけだし、二人の絆を感じさせるような会話も少なくなっちゃってて物足りないかな。
拷問エロは狙っていく感じで
魔法少女に過激なことを――ってコンセプトはブレてない
魔法少女を拉致監禁した魔物達は魔力を奪うのが目的で陵辱拷問を強いてくるのはシリーズ共通。
完全に魔力が尽きてしまうと魔法少女としての衣装や髪色が元に戻ってしまうなんて演出は継続で。
ただ前述の通りに救出戦で制限時間を使い切るのは普通にプレイしてるとなかなか困難なので、狙っていくしかないかなと。
クリア後に全解放済みの回想部屋に行けるので無理して攻略中に回収していく必要はないってことはチェックで。
見捨てたというか、無駄に時間潰してました……(^_^;)
さらっと攻略
ストーリー攻略で詰まるところは皆無なはず。
戦闘してもレベルは上がらないので、アイテム使用でステータスアップを。そのステータス上昇アイテムはMAP中で拾えたり、ポイントと引き替えだったり。
シリーズ恒例の「50歩あるくごとにポイントがもらえる装備」をささっと手に入れて、それで適当に歩き回っていれば良いので雑魚戦は極力スルーで。
HPアップにほとんど注ぎ込んでしまえば良いかな。
二人のスキルの性能が図抜けているので、それをメイン火力に。
一撃死しない程度のHPがあれば、後は有り余る回復アイテムを使いまくってゴリ押せるはず。
クリアまで一時間。
クリア後はフリーシナリオ状態になるけれど、余計なことをするとバグったりするので素直に拠点から回想部屋に飛ぶくらいで。
回想部屋は全解放状態。
まとめ
シリーズ第三弾で露骨に劣化したなぁと。